檸檬(レモン)& 琵琶(ビワ)の移植
妻の知人から先日、耕運機をいただきN(農園主)さんにトラックで運んでいただいた。その際、農機具一切とそこに植わっていた果樹類もいただけることになった。そしていよいよ本日、Nさんと私は出っ張たのである。実は、長かった妻の風邪がようやく回復の兆しが見え始めたのに、今朝目覚めたら喉が痛くて・・・。2~3日前から少し体が重い自覚があったのです。しかしこの先、年末恒例の行事が立て込んでいて今日やるしかなかったのです。
約束の9時 N農園へ。
Nさんは1週間ほど前から始めた小屋(店?)建設に取り掛かっていた手を止め、小型ユンボをトラックに積み込み10時前出発。
体調が回復した妻が既にレモンの収穫既にに取り掛かっていた。
移植する前に収穫を済ませておくよう言われていたのだった。私も加わり高いところを受け持った。
かご3杯となり持ち主に一部、残りは妻が朝のラジオ体操で仲間に配るという。
それでも当然大量に残るのでそれはN農園の無人野菜販売所で1個5~10円で販売しようということになった。
多分売れないだろう。寒くなってから団地の朝夕のウォーカー数が落ち込んでいるし、立ち寄ってくれる方が激減しているのだ。
琵琶(ビワ)
現場に着くや、目的のレモンの前にビワが通せん坊状態で、琵琶もいただいちゃおうということになった
小さいユンボだけど威力はすごい! あっという間に4隅を掘り返し本体はグラリ
木にくくったロープをユンボのシャベルのフックに引っ掛けヒョイッと
そのままトラック荷台へ
ロープで固定。
檸檬(レモン)
さあ、メインのレモンに取り掛かります。
あっという間にスッポリ
芋掘りの時は、Nさんがユンボで掘ったイモを私が手探りで引っ張り出すという重要な任務があったけど、 今日は布ロープをひっかけるだけ
掘り起こした穴を埋め戻し、私がスコップで表面慣らしで完了
N農園へ戻りました。
N農園の果樹園の一角に移植します。今度は大型ユンボの出番です
小型ユンボはまだ現地に置いたままで午後になれば物置小屋回収の際、もうひと働きが待っています。
そこへもう一人最高のタイミングで、Yさんがやって来て加勢してくれることに。Yさんはリタイアー後、植木職人に早変わりしている方です。
鶴田浩二や裕次郎を歌わせれば天下一品デス
その彼が、ご自分の軽トラから植木ばさみを取り出し枝をバッサバッサ
移植の基本らしいです
先ずレモンの移植完成です。
お昼は、N農園でみんなでいただきました。
いつも働き者のNさんが、まず昼餉の席を後にします。、レモンと格闘の図です
3部ほど土をかぶせたら、水をかけて木の棒をブスブスと差し込んでいきます。
どうやら空洞をつぶしているみたいです。
枝葉もサッパリ、スッキリ
大型ユンボとその先が移植後のレモン。背景はN農園の建屋と私の第三農園の裏山!
17:15 正につるべ落とし デスネ