「Eclipse 3.4M2」リリース:Plug-in Spy機能が追加

2007年09月26日 | 開発/言語/サーバー/DB
 9月21日、Eclipse Foundationは統合開発環境(IDE)として有名な「Eclipse 3.4M2」をリリースしたと発表した。

 今回のリリースでの変更点は、下記のとおり。

 PDE(Plug-in Development Environment):
・Plug-in Spy機能の追加
・Javaファイルの問題のためのPDEクイックフィクス機能の追加
・プラグインマニフェストエディタのドラッグ&ドロップ機能の追加
・XMLエディタでストリングを目立たせる機能の追加
・シンプルなチートシートエディタ2.0の追加
・PDEショートカットの強化
・新しいプロジェクトをワーキングセットの追加

 JDT
・Find Occurrencesでマッチしたものをより目立たせるように機能強化
・SWTテンプレートの追加
・拡張テンプレート変数の追加
・Javadocエクスポートウィザードにページを追加
・リモートデバッグ接続を待つように変更
 
 プラットホーム
・右から左へのLinux GTKのSWTサポート
・SWTのインライン入力メソッドの追加
・TextLayoutとStyledTextのSWTの特徴をサポート
・SWTフルスクリーン状態をサポート
・現在、新しいプロジェクトをワーキングセットに追加することができる。
・立ちあげたヒストリーからアイテムを削除するように変更
・立ちあげたショートカットからの設定を編集可能にした

 Equinox
・新しいプロビジョニングをサポート

さらに詳細な情報はリリースノートを参照していただきたい。