クロスメディアでのモバイル利用に関する調査--テレビで見た情報、7割がモバイルで検索

2007年11月29日 | マーケティング関連
 Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチと共同調査のもと、クロスメディアにおけるモバイル利用についてについて実態調査を行った。

≪調査結果サマリー≫

・テレビ、パソコンのウェブサイト、雑誌を見てモバイルで情報を検索したことがあるユーザーは約70%
・モバイルで探した広告やメディアの情報をコンテンツのジャンルで最も多かったのは、着メロ・着うた・着うたフル
 調査対象は、15歳~49歳のモバイルユーザー345人。男女比は、男:173人、女:172人の割り付けを行った。キャリア比は、Docomo:55.7% Ezweb:34.5% Softbank:9.9%年齢比は、10代:20.6%、20代:26.7%、30代:33.6%、40代:19.1%とした。

Q1. モバイル情報検索を利用した際のメディア(単一回答)
 「月に1回以上利用する」の項目に関して、モバイルで情報を探したことがあるユーザーは、パソコンウェブサイトで約53%、テレビで約50%、雑誌で約44%、新聞で約32%となった。ただ、ほとんど毎日利用するの項目に関しては、テレビで約16%、パソコンウェブサイトで約12%、新聞で約11%、新聞折込チラシで約5.5%となった。

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