システム開発のCATWALK(大阪市、津田貴史社長、06・6228・6652)は中小企業向けに、ホームページの記事や画像を複数の従業員が遠隔地からでも更新できるシステムを開発した。十七日からソフトの期間貸し(ASP)サービスを開始する。 . . . 本文を読む
加入者同士であれば通話料が不要となるインターネット電話「スカイプ」。個人利用からビジネス利用へと広がり、中小企業でも使われ始めている。現時点では加入者が少ないため、経費節減効果を十分に発揮できていないが、導入は比較的容易で、今後加入者が急増する公算が大きい。ネットサービスを駆使するデジタリアンにとって欠かすことのできない連絡手段の一つになりそうだ。 . . . 本文を読む
「萌(も)え」が時代のキーワードとして注目されている。いわゆるオタク層だけが使っていた“萌え用語”が一般用語として広がる例も増えた。だが過去20年以上をかけて蓄積されたオタク文化を足場に生まれた萌え用語は、字面だけ追っても理解不能。萌えビジネス参入のため、また職場に進出する「萌える人々」を理解するため、用語の成り立ちからチェックしてみよう。
「10代の女性たちがキティちゃんをみて『かわいい!』 . . . 本文を読む
日立製作所は太り気味の人に、減らすべき食事の量などをわかりやすく示すソフトを開発した。ソフトを組み込んだパソコンに一年後の体重目標を入力すると、「一週間合計でご飯を茶わん二杯減らして下さい」などと表示される。二年後をめどに実用化する考え。
ソフトは性別、年齢、身長と一年前と現在の体重をあらかじめ打ち込む。一年後の体重目標を決めるとカロリーをどの程度に抑えたらよいか計算して、減らすべき食事のメニ . . . 本文を読む
システム開発のオプト・エス・ピー(東京、山田豊社長、03・3360・3688)は五日、コールセンターの通話録音システム「ウェーブログ」のレンタルを始める。繁忙期の増設やオペレーターの対応評価など、短期需要に対応する。
オペレーターが使う電話機に付けるアダプターなどを貸し出す。二十席のコールセンターで、料金は一席あたり月額三千円。別にサーバー料金として、一施設につき同九千五百円かかる。
コール . . . 本文を読む
弁護士や会計士、建築家などの専門家を探して選べるサイトが相次ぎ登場している。商品やサービスではすっかり定着したサイトでの比較・選定が「プロの仕事」にも及び始めた。運営者の多くはベンチャー企業。情報を掲載する専門家から受け取る利用料などを収益源に成長をめざす。
「メールで費用見積もりなどを頼んだら、すぐに二人の弁護士から返事が来た。詳細に方針説明をしてくれた方を選び、交渉を依頼した」。銀行などか . . . 本文を読む
これまでの類似サービスでは、サーバーからパソコンに専用のソフトを組み込む必要があった。しかし、「Ajaxを使えば様々なサービスがソフトの組み込みなしに実現する」(HOWSの庄司副社長)。
この仕組みが普及すると「店頭でソフトを購入し、自分でパソコンに組み込み、新製品が発売されたら乗り換える」これまでのソフト業界の事業モデルは崩壊する。
この潜在的脅威を世界でもっとも深刻に受け止めたのが「ソフ . . . 本文を読む
■広島 ウェブ制作のディーキューブ(Dキューブ、広島市、河崎文江代表)は、ホームページ(HP)の制作や更新を簡単な操作でできるソフトウエア「ビットキューブ」を開発した。ネット上どこからでも情報を更新でき、最新の情報を自動配信する「RSS」機能を備える。更新の操作は題名や本文、カテゴリーなど所定の空白部分に書き込み、画像を添付するだけで済む。今月から掲載内容を頻繁に更新する企業向けに販売し、初年度 . . . 本文を読む
マーケティング強化狙い
占い、音楽配信、ゲーム――。コールセンター各社が相次いでインターネットや携帯電話向けのコンテンツ事業を拡充している。本業とは一見関係なさそうな内容ばかりだが、相乗効果を見込んだ「戦略的投資」と各社は強調する。ただその効果はまだ十分には出ておらず、期待ほどの果実が得られるかは不透明な部分もある。
ベルシステム24(東京・豊島)は、二〇〇五年に一般消費者向けのコンテンツ事業 . . . 本文を読む
大手出版取次の日本出版販売(日販)が新しい無料誌「さらてん」を創刊した。広告や編集プロダクション、印刷業など六社と共同で制作。「サラリーマン仲間で作る、サラリーマンのためのフリーマガジン」をうたい文句に東京・新橋地区限定で配布を始めた。
コンテンツは「出世につながる忘年会飲み屋ベスト10」や投資の話をわかりやすく説明した「TOKYOおとな銀行」、パチンコの勝負について解説する「パチ美学」など、 . . . 本文を読む