名古屋市東区内を散策に行って来た。
名古屋市市政資料館南東から見る。旧名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎であった。
大正11年に建てられたが昭和54年に名古屋市市政資料館となった。
名古屋市市政資料館この意味はなんだろう・・・
今回は中へ入らなかったので資料見れず。
名古屋市市政資料館東門の説明板
名古屋市市政資料館東門からさらに東へ歩く・・・
すぐ民家があ。武者窓かな・・・
ここも古い家なのか・・・
東側には町の中心地であるが古い家が立ち並び、みどころであった。
東へ歩くと41号を渡り主税町の教会が見えてくる。裏は幼稚園
名古屋最古のカトリック教会堂。
主税町の料亭 香楽。ここで清掃している方と話を聞いたがかなり古い家であり、門中にある木は100年は過ぎていると言っていた。主税町の名はこの地に住んでいた野呂主税の名をとつたと云われている。
主税町。故 春田鉄次郎邸はこの奥との事、フランス料理レストラン[デュボネ]の看板もある。大正13年に建てられた洋館と和館の構成されている。陶磁器の輸出商社[太洋商社]を設立。
主税町。旧 豊田佐助邸(佐吉の弟)大正12年に建てられた和館と洋館で構成されている。
主税町から撞木町にある川上貞奴邸。昨年移築完成した。日本の女優第1号の川上貞奴が居住していたのを移築復元。
撞木町の名は町の中央を東西に通る道路の端が撞木(T字)の形からと云われている。
窓はステンドガラスになっている。中は有料で入れるが、今回は全て外観のみの散策でパスした。
名古屋市の文化のみちとなっており、白壁町へ行くとまだいろいろな家並みがみられるが、パスしさらに東へ向かった。
国道19号を渡ると徳川町、御菓子屋さんが見えた。丹波屋ここで話を聞いたが三年前に閉鎖したとの事。右にあった人形の秀月の店も昨年なくなったとの事。
建中寺へ着いた。筒井町
尾張徳川家の菩提寺。1651年2代藩主徳川光友が初代藩主の父義直を弔うために創られた。
建中寺三門から外を見る。葵の紋が輝いていた。後方は総門。
建中寺ないにある刻印石の説明
たしかに、あわやと刻まれている。
建中寺は本堂へ入るには有料であり、今回はパスした。この石に興味があり、寺の写真はあまり撮らず日暮れてきたのでここで散策終わりにして帰路。