名古屋で毎月開催している。堀川文化探検隊に参加した。
今回は名古屋港界隈で40数名が参加。
名古屋港地下鉄駅前から・・・
足下には珍しいマンホールが見えた。
ガーデン埠頭へ向かう・・・
奥田助七郎像。名古屋港の建設に多大な功績を残した。
現地説明
左にポートビル、右にはかっての中央埠頭灯台をしのぶ灯籠。
灯台は昭和35年に役目を終わり、55年に撤去となった。
後方に見える橋が跳上橋。右側から歩く・・・・
名古屋駅から貨物を運ぶ臨海線。列車がこの運河に近ずくと橋が降りる。
橋が出来たのは昭和2年。跳上橋には可動端架設製作 山本工務所との名が見える。登録有形文化財の名も見える。
さびたレールはここまで。
めずらしい10軒長屋があった。10軒の家が屋根が続いている。
昭和29年にかまぼこ型の倉庫が全国で初めて建設された。シャーレ型と言われ、中柱や一部の梁が不要でコストダウン出来、作業性も良いとの説明。
築地神社説明板。港区が初めて説明板を作ったので、名古屋市も史跡にある説明板を建て教育委員会の名がある。港区には名が入ってないとの説明でした。
築地神社。創建は昭和13年熱田神宮の御分霊を御祀りした事の起こり。
この地区には昔の遊郭があったそうです。
善光寺説明板
善光寺。西山浄土宗 善光寺如来の分身を舞った祀ったのが当寺の始まりと云われている。
善光寺境内には東海道の道標があった。[右 前ヶ須桑名 左 名古屋市築地]と刻まれている。
約2時間のコースでした。まだまだ知らない所があるなー・・・・・と思い帰路。