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気ままな散策に出かけた寺神社、風景、人、城跡、歴史建物、花などです。写真は他に転載禁止

名古屋市内の下街道へ

2011年08月22日 | 街道と宿場

名古屋の下街道(善光寺街道)・・大曽根から散策してみた。

 

名古屋市北区オズモール西

名鉄大曽根駅が見える。道標(右いぬたみち)・・・・この先から北へ

山田天満宮へ寄った。尾張藩の学問祈願所で山田天神と呼ばれていた、天神は菅原道真の神号。

山田天満宮内にある金神社・・・宝くじやお札をここで洗うと幸運がつくらしく、今日も

参拝客が多い・・・

山田天満宮の西隣にある常光院

廣福禅寺・山田重忠の碑

右は国道19号・金虎酒造

天神橋から西方面・・・ここから下街道は右へ行きますが・・・堤防上を進んで高牟神社へ

堤防下に直ぐ鳥居がある。

由来は見にくいなー

高牟天神社と言われるようになったとか・・・菅原道真公と牛も鎮座している。山田重忠が菅原道真公の画像を奉納し、高牟天神と呼ばれた。昭和20年5月の空襲で本殿ともに消失。

(明治時代に矢田の質屋・大阪屋に金策のため預けたが、その後裁判にて半年毎に返すことになり、菅原道真公の画が橋を往来することから、天神橋と云われてきた。)

東隣の石山寺へ寄った。

山門の柱がめずらしい形をしていた。曲線は初めて見た。

北の道角に道標があった。右石山寺道・1795年

 

下街道へ戻り・・・・野口橋から守山駅方面を見る。写真左へ進む

左は下街道・・・・右の祠は何か不明。

世古小学校南交差点・・・右へ・・・

写真右の電柱から進んできた。蔵元本店前。

東春酒造のウインドウに張られていた。

下街道から西へ50メートルくらいの場所・・・この道を戻る南へ行くと先ほどの本店西へ出る。

写真左が下街道を進んできた。

左の地蔵堂の地蔵さんが道標になっている。

はっきり見えなかった。残念・・・・

「左ぜんこうじ道 右里うせんじ道」と刻まれているらしい・・・ 

本日はここまで・・・・ 気温30℃ 夏場汗が止まらないもう少し詳しく散策したかったが

体力不足でまた出かける予定です。

*道は一部一方通行になっているので注意。

参考本[名古屋の街道をゆく  沢井鈴一著」

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