名古屋の下街道(善光寺街道)・・大曽根から散策してみた。
名古屋市北区オズモール西
名鉄大曽根駅が見える。道標(右いぬたみち)・・・・この先から北へ
山田天満宮へ寄った。尾張藩の学問祈願所で山田天神と呼ばれていた、天神は菅原道真の神号。
山田天満宮内にある金神社・・・宝くじやお札をここで洗うと幸運がつくらしく、今日も
参拝客が多い・・・
山田天満宮の西隣にある常光院
廣福禅寺・山田重忠の碑
右は国道19号・金虎酒造
天神橋から西方面・・・ここから下街道は右へ行きますが・・・堤防上を進んで高牟神社へ
堤防下に直ぐ鳥居がある。
由来は見にくいなー
高牟天神社と言われるようになったとか・・・菅原道真公と牛も鎮座している。山田重忠が菅原道真公の画像を奉納し、高牟天神と呼ばれた。昭和20年5月の空襲で本殿ともに消失。
(明治時代に矢田の質屋・大阪屋に金策のため預けたが、その後裁判にて半年毎に返すことになり、菅原道真公の画が橋を往来することから、天神橋と云われてきた。)
東隣の石山寺へ寄った。
山門の柱がめずらしい形をしていた。曲線は初めて見た。
北の道角に道標があった。右石山寺道・1795年
下街道へ戻り・・・・野口橋から守山駅方面を見る。写真左へ進む
左は下街道・・・・右の祠は何か不明。
世古小学校南交差点・・・右へ・・・
写真右の電柱から進んできた。蔵元本店前。
東春酒造のウインドウに張られていた。
下街道から西へ50メートルくらいの場所・・・この道を戻る南へ行くと先ほどの本店西へ出る。
写真左が下街道を進んできた。
左の地蔵堂の地蔵さんが道標になっている。
はっきり見えなかった。残念・・・・
「左ぜんこうじ道 右里うせんじ道」と刻まれているらしい・・・
本日はここまで・・・・ 気温30℃ 夏場汗が止まらないもう少し詳しく散策したかったが
体力不足でまた出かける予定です。
*道は一部一方通行になっているので注意。
参考本[名古屋の街道をゆく 沢井鈴一著」