静岡駅からの案内所にて久能山の行き方を訪ねた。駅前のバス停待ち場多くあり係りの人が誘導してくれた。京都のバス停はこういう人がいることはなかったのでまずは静岡の印象はよいバスで40分にて海側のバス停に着いてから歩いて階段を登ることにした。
一ノ鳥居前
鳥居横の案内図で確認、階段は1159段となっている。駅の案内では20分位といっていたが・・・
階段は急ではなかったがこの日は蒸し暑く汗がでてきた。
とりあえず休憩で太平洋を見る。真ん中の道が一ノ鳥居の位置。
門衛所。説明を読むと江戸時代に久能山を守る与力いた番所。
復元した建物。
さらに登り続けると、井戸があった。武田信玄の軍師山本勘介が掘ったと伝えられていると記載。深さ33m
やっと久能山東照宮の入り口に到着。ここからは有料となる。
説明によると久能山は七世紀に久能忠仁の建立した久能寺。武田信玄の築城した久能山城。徳川二代将軍秀忠公の創建した東照宮。
1568年武田信玄はこの当山が要害の地である事を知って寺院を清水北矢部に移して城砦を築いた。1582年に武田氏が滅び徳川の有となった。
ここまで山下より1100段の標識があり・・・あと59段か
この手前の楼門が鮮やかな造りであると聞いてたが工事中でシートで見えなかった。本殿も最近修理が終わったところでまだまだ掛かると言っていた。
太鼓楼
唐門前
拝殿
拝殿。一部工事中でブルーシートが目立つなー
拝殿から裏へ行く・・・・
神廟(家康公のお墓所)
神廟(家康公のお墓所)
本殿の裏手約50mの所にあり御遺命により西向きに建てられた。塔の高さは5.5m、外回り8mの石造りとなっている。
もっとも、1159段もの階段を上ったわけではなく、ロープウエイを利用してでした。
眺望がよかった記憶があります。
日光東照宮より、こちらの方が創建が早かったのでは?
でも、こんな離れ島のような山の頂によくも築いたものだと感心したものでした。