先週行った若冲展はまだ開催中。
時期外れにならないうちに載せておきます。
若冲は、らすからさんのブログで拝見していたので
ずっと気になっていました。
まさか千葉でも見られるとは思わなかったので
市報に予告が載ってから楽しみで♪
代表作≪動植綵絵≫とはまた異なる水墨画を
中心にという展覧会。
水墨画ばかりで退屈かも?(不勉強で。汗)と
多少危惧していたのですけれど
全くの杞憂に終わりました。
モノクロでも、やはり若冲は多彩なのでした。
生き生きとした造形と、多様な筆遣いや
墨の濃淡、そしてどことなくユーモラスな表情。
たくさんの作品どれもが魅力的で見飽きず
気が付けば二時間も経過していました。
絵葉書やクリアファイル等お土産も色々。
さて、どれを誰にあげようかしら♪
絵の個性も強いので迷います~。
ただ、特に気に入った数作品の絵葉書が無くて
ちょっとがっかり。
パンフレットにも載っている≪月夜白梅図≫も
ありませんでした。
個人の収蔵品だからとか
何か理由があるのでしょうけれど。
右下の白黒くっきりした絵には
工芸用としての需要があったのだろうと解説が。
確かにプリント柄のようなデザインです。
ハンカチや手拭いなどのグッズがあれば
是非欲しかったのですが、残念。
この細長い絵葉書も変わっています。
構図が面白いということが伝わるでしょうか?
千葉市美術館で今月27日まで。
来週から二週間しか展示されない作品もあるので
もう一度行くか検討中です。
時期外れにならないうちに載せておきます。
若冲は、らすからさんのブログで拝見していたので
ずっと気になっていました。
まさか千葉でも見られるとは思わなかったので
市報に予告が載ってから楽しみで♪
代表作≪動植綵絵≫とはまた異なる水墨画を
中心にという展覧会。
水墨画ばかりで退屈かも?(不勉強で。汗)と
多少危惧していたのですけれど
全くの杞憂に終わりました。
モノクロでも、やはり若冲は多彩なのでした。
生き生きとした造形と、多様な筆遣いや
墨の濃淡、そしてどことなくユーモラスな表情。
たくさんの作品どれもが魅力的で見飽きず
気が付けば二時間も経過していました。
絵葉書やクリアファイル等お土産も色々。
さて、どれを誰にあげようかしら♪
絵の個性も強いので迷います~。
ただ、特に気に入った数作品の絵葉書が無くて
ちょっとがっかり。
パンフレットにも載っている≪月夜白梅図≫も
ありませんでした。
個人の収蔵品だからとか
何か理由があるのでしょうけれど。
右下の白黒くっきりした絵には
工芸用としての需要があったのだろうと解説が。
確かにプリント柄のようなデザインです。
ハンカチや手拭いなどのグッズがあれば
是非欲しかったのですが、残念。
この細長い絵葉書も変わっています。
構図が面白いということが伝わるでしょうか?
千葉市美術館で今月27日まで。
来週から二週間しか展示されない作品もあるので
もう一度行くか検討中です。
好きな絵です。
大きな展示会に 行きたいと思っていますが
なかなか であえません。
記事を見るのが楽しみです。
わたしのは 沖になっています。
人名は難しいですよね。「冲」の字、私も最初間違ってしまいました。ところがパソコンの方が学習しているらしく、しっかり変換してくれています(苦笑)
若冲展とても面白かったです。仰るとおり力強い絵で繊細さも持ち合わせているような・・。
機会がありましたら是非。
この記事、偶然にもアップされた日に見ておりましたが、
コメントにまで至っておりませんでした。
今回の若冲展、じつは東京にいる先輩から、
知らされていたのですが、
そちらへ行く機会が無く、諦めていたものでした。
ですから、内容を知ることができ、嬉しかったです。
若冲の作品は、色彩画でもなくても、
水墨画でも十分に楽しめたでしょう。
若冲の作品は、表現豊かですので、
色彩が無くても、面白いと思います。
この多彩な表現の絵画は、
観察力に優れた若冲ならでは、ですね。
このような観察力に優れた若冲は、
これまで世間とは無縁の生き方をしてきたように言われてきましたが、
最近の研究では、若冲は、京都の住民を代表して、
お役人に対し、色々な行動を起こすぐらいの活躍をしていたようです。
優れた観察力・洞察力は、絵画だけでなく、
その他にも活かされていたようで、
ますます好きになりました。
タイミング良く読んで下さったのですね。嬉しいです。開催期間中の方が美術館のホームページも詳しいでしょうし。
コメントはお気になさらずに。私も読み逃げばかりです(汗)
若冲は観察力・表現力ともに本当に素晴らしいですね。
生き生きした描き方はもちろん、筆遣いの多彩さに感動しました。水墨画だからこそ分かりやすかったようにも思います。
> 最近の研究では、若冲は、京都の住民を代表して、
> お役人に対し、色々な行動を起こすぐらいの活躍をしていたようです。
それは興味深いですね。新たな一面を知ることが出来るのは嬉しいことです。
でも、考えてみると若冲は“商人”として立派に店を守っていたわけですから、芸術家=世事に疎いというタイプではなかったのでしょうね。
記事には書きそびれたのですが、雌雄の鶏を描いた絵にさりげなく小さな雛が描き込まれているところに若冲の温かい人柄が出ているようで素敵でした♪