コニファーの花かも??

2005-12-01 | Weblog
桜の葉っぱも殆ど散り冬景色になってきました。
生来の出不精と体力的な事情もあって
今年もモミジ狩りには出掛けないまま・・・。
散歩でもそれなりに秋を満喫しましたが
やはり暖かいせいか平地での紅葉は今一つ
特にモミジは赤というより茶色の葉っぱが
多くて残念でした。

その分、他の方のブログで美しい紅葉を
たっぷり楽しませてもらいました
写真だけとはいえ、こんなに紅葉をしみじみ
眺めたのは久しぶりのような気がします。
これもブログのお陰ですね~。
自然を愛するブログ仲間の皆様に感謝です


ドウダンツツジは近所にもあるキレイな紅葉。
もう暫く楽しめるでしょうか?
   
   今年の春に載せた花はこちら。


足元にも紅葉。
こちらはハツユキカズラのようです。

初雪葛(ハツユキカズラ)
   常緑のつる性低木とのことですが
   紅葉するんですね。
   新芽の白やピンクがアクセント♪
   丈夫で育てやすく半日陰くらいが良いので
   木の根元などにピッタリですね~
   


ボカボカ陽気の中、ハクチョウソウが
ヒラヒラと咲いていました。
前から何度もトライして毎回風のせいでピンボケに
なっていた花です

白蝶草(ハクチョウソウ)
   別名:ガウラ
   やっぱり可愛い撮れて嬉しいです
   


リンドウとコスモスも頑張って咲いていました。
    


最後に、よく見かけるコニファーに
何やらツブツブがあるのを発見しました
花か実でしょうか
   
調べていく中でコニファーについて
色んなことが分かりました。

「コニファー」は本来、針葉樹全体(正確には
マツボックリのような毬果を作る植物)を指します。
しかし最近では園芸用に品種改良された針葉樹の
総称となっています。
松なども立派なコニファーなんだそうです。
しかし日本でコニファーと言えば
ゴールドクレストを代表とする洋風の針葉樹で
その多くがヒノキの仲間です。

そしてヒノキは晩秋に花芽をつけ始める、
ということも分かりました。
なので、写真のツブツブは花芽だろうと思われます。
ネットでは成長した花や実が多くて、この時期の
同じような状態の写真は見つかりませんでしたから
少々不安は残っておりますが・・・

さて、問題はここからなんです。
ヒノキはスギと同じく花粉症の原因となります。
杉の木が春になると茶色の花粉で一杯になるのと
違ってヒノキの花は目立たないそうですが
それでも花が咲けば花粉は飛び散るはず。。

私は幸いにして今のところ大丈夫ですが
花粉症の皆様、春にはコニファーにもご用心を




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