オフィス松山 オペラの部屋

オペラ&ミュージカル制作企画オフィスの徒然

風邪と闘う

2006-01-12 14:57:56 | オペラのお勉強
昔から人間と風邪は切っても切り離せない病気で万病の元とされています。ことしもインフルの季節がやって来ました。明後日本番と言う時、風の症状が出たとしたら、もう大変な悲劇になります。自分だけでなく周りの人にも迷惑がかかります。歌い手や役者にとってはもうこれは死活問題になります。日頃の頻繁なるうがい手洗いを欠かさずにしていても、どこからか奴は侵入してくるのです。

では予防と対処法についてです。当然ながら効果は人により違います。
  
1:先ず帰宅後直ぐの手洗いと紅茶でのうがいは絶対です。
  学生諸君は講義の間ごとに水でいいから手洗いうがいを欠かさない事。
  (昔は渋め緑茶でのうがいが効果的と言われていましたが今では紅茶の
   カテキンの方が勝ると報告されています。
2:何より気力が大事です。毎日「風邪なんかに負けてなるものか」呪文を唱えて
  出かけること
3:出先では自販機のペットボトルのお茶でいいから、ガブガブとよく飲む事。

4:周りでゲボゲボした人がいたらすかさずトイレにってうがいをしてください。
  買ったお茶でも効果あります。

5:予防の為のマスク(特に劇場・映画館などではマスクは必需品です。  

それでももし、風邪に襲われたらお風呂は禁物ですが以下の対処法があります。
私の周りで実践済みで、効果が認められます。試す価値ありです。

1:大根蜂蜜(今年流行の喉風邪に効きます)
 大根を2センチ角程度のサイコロ状に裁断し、丼鉢程度の器にいれ、
 蜂蜜を入れ、大根の上部ほんの少しヒタヒタ程度に注ぎ、時間を置くと
 角切り大根がエキスを出し、すこし小さくなります。その時注いだ蜂蜜が
 さらさらになります。飲み頃です。ぐびぐび飲んでください。 

2:たまご酒も最もポピュラーなものです。

3:梅湯:
 梅湯と言っても梅だけではありません。
 梅をやや黒くなるまで焼くか炒めます。しっかりした湯飲みにねぎと生姜の
 みじん切りを入れます。それに焼いた梅干(タネを除外して)を入れます。
 そしてすり棒で湯飲みに入れた梅干ねぎ生姜をつぶし気味にします。
 大体つべれたかなと思ったら、一気にお湯を注ぎます。それをググ、っと
 飲み干してください。枕元にタオルや着換えを用意してお休み下さい。結構
 汗が吹き出ます。翌朝は嘘のように快適なり、二日後のコンサートを無事
 乗り切ったとと報告がありました。
4:生姜煮。誰にも効きます。
  鍋を用意します。
  生姜のかたまり一つ半をスライス輪切り沢山作ります
  キャベツ適当の大きさ:大根とかぶらを適当なサイズに切り
  ニンジン:しいたけ、ひらたけ:それらを沢山鍋に入れます。
  水はいれすぎ無いようにしましょう。野菜から水分が出ます。
  長く煮込むと野菜から味が出ます。長時間煮込んだ煮汁が
  薬になります。これを毎日寝る前に食し2月の寒い時期一ヶ月公演を
  乗り切った役者が沢山います。要は発刊作用が大切なのです。

  以上の他にに何か対処法で情報がありましたら、コメントお寄せ下さい
  全国の歌手達が助かるかもしれません。

  風邪の養生中の食べ物としては大きな器でのうどんを入れた茶碗蒸しが
  効きます。作り方は御質問いただければレシピ送ります。  

  それと今年は地震雲に要注意です。私の感ですが


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2 コメント

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Unknown (hukuwauchi)
2006-01-12 21:19:31
やっぱり風邪は自己管理ですよね。

ほとんど風邪はひかないのですが、今度ひいたら、試してみます。

サンクスレビュー楽しみにしています。
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風邪に効く・・・ (ひげ丸店主(こと、ひげ先生))
2006-01-14 17:02:21
風邪に効く療法はさまざまですね。

基本は体を温め、栄養をとり、熟睡、そして発汗させて新陳代謝をよくすることにありそうです。



我が家の方法は、梅湯に似ています。

おろしにんにく、おろし生姜、ねぎのみじん切り(大量)を味噌で溶き、熱湯をいれ、即席の味噌汁を作ります。一気に飲んで寝る。

ただ、これは熱が出る前が効果的なようです。



もっと簡単なのは、レモンを1個どんな方法でもいいので食べる。ようはビタミンCを取ることです。



学生時代悪友とよくやったのは、風邪ひいたといえば、そくよく行く居酒屋で鍋。何鍋でもいい。熱燗とともに必死に食べ、最後にご飯入れておじやにして、これも必死に食べて。

すると翌日には治っていることが多かったですね。
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