オフィス松山 オペラの部屋

オペラ&ミュージカル制作企画オフィスの徒然

こんな時代だからこそ

2006-01-18 01:27:58 | 夢舞台制作
そうです。今日はある事件の死刑判決。又別の事件の国会証人喚問
神戸地震の11周忌。また昨夜観たニュースではある行政の風車に関しての予算の無駄つかい問題、もありました。まだまだいろんなことがありました。
遺憾です。申し訳ない。謝罪します。すみません。連日こんなニュースばかりが放映されます。
こんな日本に誰がしたのかな。
古い話しが秀吉の大陸野望の付けか戦国時代の因果めぐりと思うのは私だけだろうか。
大政奉還~明治政府~日露戦争~日清戦争~太平洋戦争と、これみんな日本が主役だったのです。戦後馬鹿な日本に決別を迫られた日本。まだまだいろんな事柄が未解決のままではないでしょうか。私は終戦の年の誕生で、戦争に関しての事案は、幼い頃父の手の焼夷弾による傷跡しか記憶にありません。

こんな時代だからこそモット文化の有りの様研究と国民文化の育成が必要不可欠の認識が迫られるべきなのです。

文化事業こそ子供の育成にもっとも有効な手立てでは無いでしょうか?

大人にとっても、もっとも大事な心の問題「若者が」「若者が」ではなく大人がもっと早くに文化育成の意識に目覚め、未来を見据えた心の問題、
人の心と優しさを意識できる問題提起のある文化事業を急いで構築するべきなのです。
いい加減に目を覚ましなさい!お金儲けもいいけど自分の社会的立場において何できるかを模索してください。誰でも何かしらこの社会に役立てる事があるはずです。

今日本の文化シーンでは自分の立場ばかり思い図って、社会の文化の必要性不可欠の認識の無い自分勝手な「自称文化人」の多いことが苦慮されrます。
文化とはその国の国民の心のバロメーターなのです。
さあ。明日はあなたも真の文化人を目指してください。もう遅いかもしれませんが
地域文化事業への貢献が未来の文化国家を形成できるのです。争いの無い、心優しい国民は明日のあなたの姿なのです。グッドラック!
私は出来るだけ地域オペラや地域ミュージカルなどの番組で劇場文化貢献したいと願いつつ新年を迎えました。
劇場文化事業こそが国民文化享受の早道と信じているからです。
本当意味での文化行政の有り様を提案してまいります。そして文化事業アドバイスもしましょう。

ちなみに今日の画像はパリオペラ座の舞台から客席を望んだところの画像です。
もし、パリオペラ座の舞台に立ったならこんな光景になります。私はかっつてこの舞台中央に立って手を叩いたら天井のシャガールの絵も見渡せて心地よい響きに出合いました。さすが文化国家であるだけに200年も前の劇場機構が保存されている事に感心させられました。それは吊り物バトンを操作する装置(太い綱引きに使用するぐらいの太いロープが巻いてある直径役メートルの舵輪付きおおきな木製太鼓リールでした。撮影禁止だったがこの目に焼き付けている)が厳然と存在しているのです。いやあ立派立派。の一語に尽きます。あっ、でも私はヨーロッパが好きですが
白人至上主義ではありません。オペラ至上主義なのです。

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コメント (4)
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