サザエさん・・・

「おさかな　くわえた　どらネコ。追っかけて・・・」

日曜日の午後六時半は・・・
自分たちにもなじみの深い、アニメの「サザエさん」です。
これは日本の常識、自分も家にいるときは
見てしまいます。何もなければ・・・

いまでは・・・珍しくなった？？
三世代同居の家族が織りなす、ごくありふれた日常のドラマを
描いているアニメに・・・「なぜ？？こんなに大勢の日本人が？？」


サザエさんのお父さんの・・・「ばかも～ん！！」
この怒鳴り声に若者は、一度は怒鳴られてみたいのだとか？？
波平さんの声の声優さんが、とある高校で講演に行った際に

声優さん「話を静かに聞かんか・・・？？？」と怒ると

高校生　「わ～い！！」と嬉しそうな顔をする。

アニメの「サザエさん」を愛していて、怒鳴られるとカツオに
なった気分でいるのだと・・・
「昔は自分も、そのようなことは祖父から何度もありましたね。
　思い返してみると！！最近の若者達はないんでしょうね・・・」



「磯野家には・・・まとまりがある。家庭が密着するでなく、ほどよい
　距離感を保ちながら結びついている。形があるんですね・・・」

社会の常識やルールなどは・・・
親から子へ！！
子から孫へ！！
伝えていかなければならないのに、核家族・共働きが
もてはやされて伝わっていってないのでしょうね。

サザエさんは・・・日本の財産なのかもしれませんね。
「自分も見てると、思わずにどんな時でも笑顔でなれます。
　そんなアニメがいつまでも続いていってほしいなと思います。」