「歌は世に連れ・・・」

昔・・・よく歌謡ショーなどの紹介のフレーズで
聞いたことのある方も多いことと思うのですが！！

「歌は世に連れ、世は歌に連れ・・・」

このような言葉は最近では？？？
今年の歌も去年の歌も一昨年前の歌も・・・
「どこかで前に聞いたようなと思う、そのような歌が多いと思う。」
流行っている歌の歌詞をしっかりと把握してみると、歌詞の中に
全く・・・「景色や風景がない！！」「季節がない！！」「世界観が・・・！！」
なんでだろうか？？？

ある作家の方がおっしゃっていたのであるが・・・
「歌を作る作家達が部屋の中に閉じこもって、窓から外を見ていない。
　外の空気や温度を感じていないのではないか？？？」

このようなことは『作り手』という方には
必要で不可欠ではないかと思うのですが・・・
「最近ではそうでもないのでしょうか？？？」
自分たちの活動をしてしている、よさこいなどにおいても思うことであり
大切にしていかないといけないことなのではないかと思います。
「世の中を見て・感じて・思って・・・！！」
作品の中に取り入れていくことは必要なのでしょうね。

いろんなジャンルの巨匠・巨人・怪物と言われる・・・
『作り手・・・』の皆さんの言葉に耳をかたむけて、思い・考えなどを聞くことも
すごくヒントとなり！！アイデアとなり！！人間の器をかんじることができます。
いっぱいの作品を見聞きして、本や作品集に触れて・・・
「世の中・・・」を感じていきたいものです。