2023年8月10日(木)~13日(日)
【北穂高岳】 3,106m 長野県・岐阜県
【奥穂高岳】 3,190m 長野県・岐阜県
【涸沢岳】 3,110m 長野県・岐阜県
◎参加者 山の仲間3人と(きむにい・ゆみちゃん・さわにい)
◎アクセス
行き
8/09 おっちゃん:夜に自家用車で沢渡バスターミナル入場。車中泊。
8/10 おっちゃん:沢渡バスターミナル~バス~上高地
ゆみちゃん:新宿~夜行バス~上高地(8/11 朝)
8/11 きむにい・さわにい:新島々~バス~上高地(8/11 昼)
帰り
8/13 全員:上高地~沢渡バスターミナル~自家用車~松本
◎地図
1/2500 穂高岳 / 山と高原地図 槍ヶ岳・穂高岳
◎ルート
8/10 上高地~横尾小屋~涸沢ヒュッテ
8/11 涸沢ヒュッテ~北穂高岳~涸沢ヒュッテ
8/12 涸沢ヒュッテ~奥穂高岳~涸沢岳~涸沢ヒュッテ
8/13 涸沢ヒュッテ~横尾小屋~上高地
◎山登り
8/10 晴れ サポートタイツ+ショートパンツ+シャツ+膝サポーター+ストック
暑くてすぐにTシャツに。
6:00 上高地バスターミナル
本日は平日のため、沢渡からのバスにはすぐに乗れた。通常は30分間隔だが、本日は15分間隔に増便。
河童橋もそれほど観光客はいない。
6:50 明神池
ゆっくりめに進んで明神池に到着。
7:40 徳沢
8:45 横尾大橋
ここまでは歩きやすい道。
ここで、涸沢方面と槍ヶ岳方面に分かれる。槍ヶ岳方面への登山者が多かった。
10:00 本谷橋
吊り橋で川を渡った。右岸側で川まで降りて顔を洗った。
この先は本格的な登山。休み休み進む。
11:25 Sガレ
12:05 涸沢ヒュッテ
ようやく本日の目的地に到着。
参加予定だったバンベーがコロナで欠席となり、そのため荷物が増えて20kgくらいになっていた。結構ヘロヘロになりながら登った。
山の会のテント(6人用)を張ってヒュッテのテラスで昼食。テント場は岩の隙間にわずかの隙間を利用。凹凸があるので、管理棟でコンパネを借りて敷いた上にテントを張った。明日来る仲間のための場所とコンパネも確保した。
本日は一人でゆっくり過ごす。着替えてショートパンツのみ。夜は少し寒くなった。
8/11 晴れ 昨日と同じ服装で登山
5:30 テント場出発
夜明け前に穂高の山にモルゲンロート。
モルゲンロートとは早朝に東の空よりの赤い光線により、山脈や雲が赤く染まる朝焼けのこと。ドイツ語で直訳すると赤い朝。
昨日が平日だったため、テント場はまだ余裕あり。
06:15 クロユリスラブ
北穂高岳山頂まではほぼ岩場で、クサリ場やハシゴの場所もある。急な場所もあるが、3点支持で登ればそれほど危険ではない。
すれ違う登山者の中には、ストックを使って下る危なっかしい人も混じっていた。
7:50 北穂高岳山頂
アタックザックで身軽なため、順調に登って山頂へ。山頂の登山者は数人。展望が素晴らしい。槍ヶ岳もきれいに見えた。
頂上を超えてすぐに北穂高小屋。山の地形に合わせたコンパクトな山小屋だが、いい雰囲気。
小さな売店のようなところで、コーヒーをドリップしていた。
頂上で一時的に電波があり、仲間に山頂写真を送信できた。
10:05 テント場
頂上で少しくつろいで下山。問題なく到着。
汗臭いサポートタイツなどを水洗いして天日干し。テラスで昼食。
13:20
今朝、上高地に入ったゆみちゃんが到着。とりあえず乾杯してお昼寝。
16:30
昼に上高地に入ったきむにいとさわにいが到着。テラスの売店はすでに閉鎖のため、テントに戻って夕食。
さわにいは4人用テントと食材・水などにより、20kgを超える荷物だったようで、疲労困憊。
二人によると、横尾大橋では14時から監視人が配置され、それ以降の涸沢方面への入場を止めていたとのこと。
二人がそこに到着したのは15時を過ぎていたので、当然入場禁止と言われた。先発部隊がテントを張って待っていると頼み込んで何とか通してもらえた。昼過ぎに上高地から登山する計画はNGだった!
8/12 晴れ 昨日と同じ服装で登山
テント場は昨日よりテントが増えていた。貸出コンパネも昨日の昼前にはなくなっていた。
朝食はさわにい担当。松屋の朝定食。
6:40 登山開始
本日も晴天なり。日焼け止めを厚めに塗って登山開始。
涸沢小屋経由で登る。しばらくは低木の間を通過。途中からザレ場。そしてザイデングラートへ続く。
8:55 穂高岳山荘
ちょっと苦労しながら穂高岳山荘。
一息ついて奥穂高岳に向かう。
9:50 奥穂高岳山頂
山荘からすぐのハシゴで渋滞。登りと下りの登山者の調整ができておらず、なかなか進まず。
登りと下りを切り替えを提案しても、強引に降りてくるおじさんもいた。きむにい憤慨。
ハシゴを何とかクリアした後は順調に登る。
頂上直前で撮影渋滞。頂上と祠の上で様々なポーズでじっくり撮影しているため、停滞。
祠まで登ることをあきらめ、その直下で写真撮影して下山。
下りもハシゴ渋滞。登りと下りを10人程度ずつ切り替えるよう調整。
10:50 穂高岳山荘
ようやく山荘到着。一息入れて涸沢岳に向かう。
11:20 涸沢岳山頂
それなりに急な岩場を登り山頂到着。
山頂裏は切り立った崖。くつろげるような場所はなく、すみやかに下山。
13:50 テント場到着
山荘テラスで一息ついてザイデングラートから下山。途中からパノラマコースを経由してテント場へ
着替えをしてヒュッテのテラスで乾杯。
生ビールが最高にうまい!
一時売り切れていた唐揚げも補充されて満足。
18:00 夕食
そのまま飲み続け、夕食に移行。本日はゆみちゃんのミネストローネ。
みんな結構おなかいっぱいでリゾットはパス。
夕方はガスがでたが、夜中は星空。
8/13 晴れ。夏用ズボンで下山。
朝食はバンベー提供のドライカレーと昨夜の残りのミメストローネスープ。本日もいい天気。
6:20 下山開始
食後、テントを撤収し、記念撮影をして下山開始。
7:40 本谷橋
8:45 横尾山荘
10:40 明神池
11:20 上高地バス停到着
なんとかかんとかゴール。
沢渡行のバスに大行列。臨時便を出してくれて、11:50にはバスに乗ることができた。
◎下山後
沢渡バスターミナルから少し移動して梓湖畔の湯へ。穴場の温泉でお客さん少なかったが、さっぱりとできた。スイカ食べた。
温泉の斜め後ろの蕎麦屋に移動して昼食。時間はかかったが鴨汁ソバうまし!
その後松本駅へ3人を送る。あずさの指定は取れず。2時間立つ覚悟で乗り込んでいった。
自分は車で実家へ移動。
◎感想・反省
トレーニングのおかげで4日間歩ききることができた。登山自体は身軽な状態だったため、問題なし。
テントは岩場を整地したところに張るので、コンパネがないとかなりきつい。今回はコンパネが確保できたが、人気時期の午後には入手困難。入場時期の調整の検討が必要。
共同食は担当者が工夫しておいしくいただけた。ただ、荷物が重くなる傾向があり、乾燥野菜などの活用も必要。
荷物の整理が悪く、テントの袋が行方不明になってしまった。行動の都度の整理が必要。
◎おまけ(花の写真)
【北穂高岳】 3,106m 長野県・岐阜県
【奥穂高岳】 3,190m 長野県・岐阜県
【涸沢岳】 3,110m 長野県・岐阜県
◎参加者 山の仲間3人と(きむにい・ゆみちゃん・さわにい)
◎アクセス
行き
8/09 おっちゃん:夜に自家用車で沢渡バスターミナル入場。車中泊。
8/10 おっちゃん:沢渡バスターミナル~バス~上高地
ゆみちゃん:新宿~夜行バス~上高地(8/11 朝)
8/11 きむにい・さわにい:新島々~バス~上高地(8/11 昼)
帰り
8/13 全員:上高地~沢渡バスターミナル~自家用車~松本
◎地図
1/2500 穂高岳 / 山と高原地図 槍ヶ岳・穂高岳
◎ルート
8/10 上高地~横尾小屋~涸沢ヒュッテ
8/11 涸沢ヒュッテ~北穂高岳~涸沢ヒュッテ
8/12 涸沢ヒュッテ~奥穂高岳~涸沢岳~涸沢ヒュッテ
8/13 涸沢ヒュッテ~横尾小屋~上高地
◎山登り
8/10 晴れ サポートタイツ+ショートパンツ+シャツ+膝サポーター+ストック
暑くてすぐにTシャツに。
6:00 上高地バスターミナル
本日は平日のため、沢渡からのバスにはすぐに乗れた。通常は30分間隔だが、本日は15分間隔に増便。
河童橋もそれほど観光客はいない。
6:50 明神池
ゆっくりめに進んで明神池に到着。
7:40 徳沢
8:45 横尾大橋
ここまでは歩きやすい道。
ここで、涸沢方面と槍ヶ岳方面に分かれる。槍ヶ岳方面への登山者が多かった。
10:00 本谷橋
吊り橋で川を渡った。右岸側で川まで降りて顔を洗った。
この先は本格的な登山。休み休み進む。
11:25 Sガレ
12:05 涸沢ヒュッテ
ようやく本日の目的地に到着。
参加予定だったバンベーがコロナで欠席となり、そのため荷物が増えて20kgくらいになっていた。結構ヘロヘロになりながら登った。
山の会のテント(6人用)を張ってヒュッテのテラスで昼食。テント場は岩の隙間にわずかの隙間を利用。凹凸があるので、管理棟でコンパネを借りて敷いた上にテントを張った。明日来る仲間のための場所とコンパネも確保した。
本日は一人でゆっくり過ごす。着替えてショートパンツのみ。夜は少し寒くなった。
8/11 晴れ 昨日と同じ服装で登山
5:30 テント場出発
夜明け前に穂高の山にモルゲンロート。
モルゲンロートとは早朝に東の空よりの赤い光線により、山脈や雲が赤く染まる朝焼けのこと。ドイツ語で直訳すると赤い朝。
昨日が平日だったため、テント場はまだ余裕あり。
06:15 クロユリスラブ
北穂高岳山頂まではほぼ岩場で、クサリ場やハシゴの場所もある。急な場所もあるが、3点支持で登ればそれほど危険ではない。
すれ違う登山者の中には、ストックを使って下る危なっかしい人も混じっていた。
7:50 北穂高岳山頂
アタックザックで身軽なため、順調に登って山頂へ。山頂の登山者は数人。展望が素晴らしい。槍ヶ岳もきれいに見えた。
頂上を超えてすぐに北穂高小屋。山の地形に合わせたコンパクトな山小屋だが、いい雰囲気。
小さな売店のようなところで、コーヒーをドリップしていた。
頂上で一時的に電波があり、仲間に山頂写真を送信できた。
10:05 テント場
頂上で少しくつろいで下山。問題なく到着。
汗臭いサポートタイツなどを水洗いして天日干し。テラスで昼食。
13:20
今朝、上高地に入ったゆみちゃんが到着。とりあえず乾杯してお昼寝。
16:30
昼に上高地に入ったきむにいとさわにいが到着。テラスの売店はすでに閉鎖のため、テントに戻って夕食。
さわにいは4人用テントと食材・水などにより、20kgを超える荷物だったようで、疲労困憊。
二人によると、横尾大橋では14時から監視人が配置され、それ以降の涸沢方面への入場を止めていたとのこと。
二人がそこに到着したのは15時を過ぎていたので、当然入場禁止と言われた。先発部隊がテントを張って待っていると頼み込んで何とか通してもらえた。昼過ぎに上高地から登山する計画はNGだった!
8/12 晴れ 昨日と同じ服装で登山
テント場は昨日よりテントが増えていた。貸出コンパネも昨日の昼前にはなくなっていた。
朝食はさわにい担当。松屋の朝定食。
6:40 登山開始
本日も晴天なり。日焼け止めを厚めに塗って登山開始。
涸沢小屋経由で登る。しばらくは低木の間を通過。途中からザレ場。そしてザイデングラートへ続く。
8:55 穂高岳山荘
ちょっと苦労しながら穂高岳山荘。
一息ついて奥穂高岳に向かう。
9:50 奥穂高岳山頂
山荘からすぐのハシゴで渋滞。登りと下りの登山者の調整ができておらず、なかなか進まず。
登りと下りを切り替えを提案しても、強引に降りてくるおじさんもいた。きむにい憤慨。
ハシゴを何とかクリアした後は順調に登る。
頂上直前で撮影渋滞。頂上と祠の上で様々なポーズでじっくり撮影しているため、停滞。
祠まで登ることをあきらめ、その直下で写真撮影して下山。
下りもハシゴ渋滞。登りと下りを10人程度ずつ切り替えるよう調整。
10:50 穂高岳山荘
ようやく山荘到着。一息入れて涸沢岳に向かう。
11:20 涸沢岳山頂
それなりに急な岩場を登り山頂到着。
山頂裏は切り立った崖。くつろげるような場所はなく、すみやかに下山。
13:50 テント場到着
山荘テラスで一息ついてザイデングラートから下山。途中からパノラマコースを経由してテント場へ
着替えをしてヒュッテのテラスで乾杯。
生ビールが最高にうまい!
一時売り切れていた唐揚げも補充されて満足。
18:00 夕食
そのまま飲み続け、夕食に移行。本日はゆみちゃんのミネストローネ。
みんな結構おなかいっぱいでリゾットはパス。
夕方はガスがでたが、夜中は星空。
8/13 晴れ。夏用ズボンで下山。
朝食はバンベー提供のドライカレーと昨夜の残りのミメストローネスープ。本日もいい天気。
6:20 下山開始
食後、テントを撤収し、記念撮影をして下山開始。
7:40 本谷橋
8:45 横尾山荘
10:40 明神池
11:20 上高地バス停到着
なんとかかんとかゴール。
沢渡行のバスに大行列。臨時便を出してくれて、11:50にはバスに乗ることができた。
◎下山後
沢渡バスターミナルから少し移動して梓湖畔の湯へ。穴場の温泉でお客さん少なかったが、さっぱりとできた。スイカ食べた。
温泉の斜め後ろの蕎麦屋に移動して昼食。時間はかかったが鴨汁ソバうまし!
その後松本駅へ3人を送る。あずさの指定は取れず。2時間立つ覚悟で乗り込んでいった。
自分は車で実家へ移動。
◎感想・反省
トレーニングのおかげで4日間歩ききることができた。登山自体は身軽な状態だったため、問題なし。
テントは岩場を整地したところに張るので、コンパネがないとかなりきつい。今回はコンパネが確保できたが、人気時期の午後には入手困難。入場時期の調整の検討が必要。
共同食は担当者が工夫しておいしくいただけた。ただ、荷物が重くなる傾向があり、乾燥野菜などの活用も必要。
荷物の整理が悪く、テントの袋が行方不明になってしまった。行動の都度の整理が必要。
◎おまけ(花の写真)
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