おっちゃんの山登り日記

うまいビールを飲むための中年おっちゃんの山登りの記録

(93)朝日岳~(91)茶臼岳

2024-07-16 21:44:12 | 山登り・ハイキング
2024年7月7日(日)

【朝日岳】 1,896m 栃木県
【茶臼岳】 1,898m 栃木県

◎参加者
 大学時代の仲間と(さとちゃん・のがちゃん・いけちゃん・さわちゃん)

◎アクセス 
 駐車場まで各自自家用車

◎地図
 山と高原地図 那須・塩原



◎ルート
 駐車場~峰の茶屋跡~朝日岳~峰の茶屋跡~茶臼岳~峰の茶屋跡~駐車場

山登り
晴天。強い日差し。半袖シャツ

10:00 駐車場出発
 山麓駅前の駐車場より上はほぼ満車。一番上の駐車場に何とか全員停められた。



 昨夜は塩原で同期会。当然全員が還暦越え。
 約半数の健脚チームが朝日岳を目指す。



11:00 峰の茶屋跡
 ゆったりと茶屋に到着。空は思い切り青い。



 登山道は時々鎖場のある岩だらけの道。

 

 たまに花が咲いてる。イワシモツケか。茶臼岳をバックに一休み。





11:40 朝日岳山頂
 無事に山頂登頂。



 来た道を戻り茶臼岳を目指す。
 山頂間近で足が岩に引っ掛かってこけた。大事に至らず。

13:00 茶臼岳山頂
 なんとか山頂到着。



 峰の茶屋跡に下って下山。

14:00 駐車場到着


◎下山後
 車で移動し、大丸温泉で汗を流そうとしたが、日帰り温泉は15時までということで入れてもらえなかった。
 さらに下った寂れた(失礼)温泉街の寂れた(失礼)旅館で温泉に入れた。
 露天風呂周辺は風情のある庭だった(草むしりをしていないだけ?)。
 湯温が熱すぎたため、早めに退場。


◎感想・反省
 軽装だったため、ストックなしでも膝の痛みなし。サポーターは装着。
 1回こけたので、多少は疲れがあったのか。

 強い日差しの中、半袖で登ったので両腕が真っ黒に日焼け。後日ボロボロに皮がむけた。
 日焼け止めは必要。
 
 

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(146)双児山~(147)駒津峰~(148)甲斐駒ケ岳

2024-06-15 06:14:11 | 山登り・ハイキング
2024年6月8日(土)~9日(日)

【双児山】   2,649m 山梨県・長野県
【駒津峰】   2,752m 山梨県・長野県
【甲斐駒ヶ岳】 2,967m 山梨県・長野県

◎参加者
 山の仲間3人と(こうだい・のりちゃん・けいちゃん)

◎アクセス
 行き 茅野駅(レンタカー)~仙流荘(森林バス)~北沢峠(徒歩)~長衛小屋
 帰り 長衛小屋(徒歩)~北沢峠(森林バス)~仙流荘(レンタカー)~茅野駅

 こうだい手配・運転のレンタカーで森林バスの出発地点の仙流荘に向かう。

 途中の峠付近の風聲庵にて昼食。このあたりの名物の漬物がのった”すんきそば”食す。

 仙流荘奥の広い駐車場に車を停めて、14:20 戸台パークバス停出発。
 北沢峠まで行くのは今期は本日が初日。

 

 

 森林バスの運転手がバスガイドも兼務。ゴリラの横顔に見える鋸岳、天候のいい時に見える鹿の窓等々。

 


◎地図
 地理院地図/山と高原地図 北岳・甲斐駒



◎ルート
 北沢峠~双児山~駒津峰~甲斐駒ヶ岳~駒津峰~双児山~北沢峠

 駒ケ岳直下は巻き道使用

◎山登り
6/8 長衛小屋に前泊
15:10 北沢峠バス停
 50分ほど狭い林道を登って北沢峠に到着。
 すぐ脇にこもれび山荘。中は入らなかったがきれいな山荘。

15:30 長衛小屋到着
 徒歩で少し下って長衛小屋に到着。こちらもきれい。
 帰りのバスの時刻表確認。13:10 に乗りたいが、無理なら15:00。
 テントを張ってとりあえず生ビールで乾杯(大:900円,中:700円)。
 その後、のりちゃんのカレースープ(トマトケチャップ入り)で夕食。早めに寝た。

 

 

6/9 駒ケ岳ピストン
くもり時々小雨時々薄日 シャツ~+ウインドブレーカー~+雨具上
 風がないと少し汗ばむくらいだが、標高が上がって風が吹くと寒い。ウインドブレーカーの上に雨具を着て調整。

4:30 長衛小屋出発
 3:30 起床。各自準備。お湯だけ沸かして簡単な朝食。準備だけの人も。
 テントはそのまま、必要最低限の荷物で出発。こもれび山荘の脇から登山道に入る。

 

 少し上ると体が温まってウインドブレーカーを脱ぐ。
 木々の隙間から少し展望がきく所で休憩。こうだいとのりちゃんは仕込んでおいたアルファ米で朝食。

 

6:30 双児山到着
 登り続けて双児山到着。標識板についでのように山名。



 このあたりから森林限界。駒津峰や甲斐駒ヶ岳が展望できる。駒ヶ岳の頂上は岩肌が白く見える。



 標高が高いせいか、まだ山桜が咲いている。周囲の山々も展望できる。

 

7:15 駒津峰到着
 下って登って駒津峰到着。駒ケ岳山頂まで1時間30分の表示。



 岩だらけの稜線。この先は急な岩場が続く。ストックをしまって3点支持で進む。
 途中、六方石という巨石の脇を通過。八合目の看板あり。

 

 頂上まで直登と巻き道の分岐に到着。直登は落石の危険ありということで巻き道を選択。
 巻き道でもそれなりの岩場だったが。

 

 巻き道の途中で振り返ると、さっき通り過ぎた六方石が見える。遠くから見たほうが面白い形が分かる。
 見上げると花崗岩の岩肌。甲斐駒ヶ岳は水成岩の山が多い南アルプスの中で例外的に火成岩である花崗岩の山だそうだ。

 

8:25 摩利支天分岐
 花崗岩が風化してマサド化している登山道を進む。滑りやすい。
 道の途中から摩利支天に向かう道が分岐している。13:10 のバスに乗りたいため摩利支天はパス。
 時々急な岩場を登る。山頂まであと少し。なぜか「雪先花」の碑が設置されてる。
「春の花に先駆けて雪が花のように降ること」ということらしい。新潟にこの名前のお酒があるそうだ。

  

 

8:55 甲斐駒ヶ岳山頂到着
 風が強くウインドブレーカーの上に雨具を着込んでもまだ寒い。
 曇り空だが何とか周囲の山々は見えている。だが寒くてのんびりと景色を眺める気分ではない。



 鳳凰三山の奥に富士山。北岳・間ノ岳の奥にそれに連なる南アルプスの山々。





 少し下った岩陰で休憩。風がないと暖かい。ビバークの時は風を避ける重要性を実感。
 
11:15 双児山

12:35 こもれび山荘
 なんとか13:10 のバスに間に合いそうな時間に下山できた。少し下ると森林バスが待機していた。
 テント場に戻り撤収してバス停へ。下山者が多く、13:10 に2台目のバスも出してくれて無事移動できた。

 

14:00 戸台パーク到着

◎下山後
 仙流荘で入浴。着替えてさっぱり。
 靴をどこまで履いていていいのかよくわからなかった。

 レンタカーで駅まで移動。駅前の居酒屋で乾杯!

◎おまけ
 登山中、色々な花を見かけた。

 

 

 


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名山(ツリーハウス)-6

2024-05-04 11:25:47 | 山登り・ハイキング
2024年4月27日~29日

名山 新潟県

◎メンバー
 山の仲間11人と(ゆきちゃん・のりちゃん・ゆりちゃん・せきまき・
さわちゃん・きみちゃん・きむにい・すぎまま・ようへい・たなしん・ゆみちゃん)

 毎年恒例となってきた、ツリーハウスの改良+山菜取り+宴会ツアー。
 昨年度は雪はたいしたことがなかったようで、ツリーハウス損傷もなし。
 雪溶けが早かったため山菜は終盤、昨年は少なかった虫も飛び回っている。



4月27日(土) 晴れ
 10:32 新幹線チーム浦佐駅に到着。さわちゃん車チームはすでに到着。
 車2台で移動開始。八海山や越後駒ケ岳がきれい。



 まずは駅近くの酒屋。毎年立ち寄る「酒の金田屋」。今年も日本酒4本・ビール・ワインを購入。

 

 スーパーで食材を買ってツリーハウスへ到着。
 トン汁を作り、買ってきたおにぎりと手巻き寿司とで昼食。
 天気がいいので牧草畑の上にコンパネで即席のテーブルをセット。

 

 今回は人数も多いため、別館増築。手分けして、山菜取りと元々のツリーハウスの隙間塞ぎ作業も実施。
焚き木ひろいも。

 

 

 

 

 

 夜は鴨鍋。実家の甥っ子の知り合いから入手した鴨を調理。食べてたら散弾の弾が出てきた。
 さらにせきまきが持ち込んだピザ生地を薪ストーブで焼いた。あとは山菜料理と焼き鳥。大量の酒。

 

 

 

 

 

 夕食後、屋外で焚火を囲んでなぜか花火大会。星空も見えていた。

 


4月28日(日) 晴れ
 本日は別館の屋根張りと山菜取り。午後より温泉。
 本日で帰宅する人をさわちゃんが浦佐駅へ送り。再び金田屋立ち寄り酒追加購入。
 
 

 

 宴会後は焚火でまったりと。




4月29日(月) 晴れ
 本日は別館の壁面のシート張り。ひとまずこの状態で冬を迎える。
 本館と別館をつなぐ予定なし。

 

 10時頃ツリーハウス出発。川西町の温泉、千年の湯で汗を流す。
 その後、小嶋そばの和停にて昼食。魚沼のコメが食べたい!と自分以外はどんぶり物も注文。

 

 食後に浦佐駅へ移動(当然金田屋立ち寄り)。手を振って解散。
 3日間天候に恵まれ、ちょっと暑かったくらい。新緑がきれいだった。

 




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(45)ナットウ箱山~(46)達沢山~(47)大積寺山

2024-04-01 21:34:43 | 山登り・ハイキング
2024年3月30日(土)

【ナットウ箱山】 山梨県 1423m
【達沢山】 山梨県百名山 1358m
【大積寺山】   山梨県  911m

◎参加者
 山の会の仲間16人と

◎アクセス
 行き JR中央本線・笹子駅
 帰り ももの里温泉~タクシー~JR中央本線・勝沼ぶどう郷駅

◎地図 
 山と高原地図 笹子・石和 / 山と高原地図 大菩薩嶺 / 地理院地図







◎山登り
  晴れ。暑いくらい。初めだけフリース、その後シャツ。

8:20 笹子駅出発
 遅刻のキム兄と合流後に出発。さらに遅刻のKさんはコウ君他待機。
 車道をゆるゆると進む。ミツマタの花が咲いていた。

 

 途中、Kさんチームと合流して進む。 

9:20 登山開始
 車道から山の斜面に入って登山開始。登山道ではない急な斜面を登る。
 鉄塔を経由して急斜面を登り続ける。日の当たる場所は暑く、木陰で休憩。

 

 1093のピークを過ぎるとアップダウンの続く尾根道を進む。木々に囲まれて視界はない。



11:30 カヤノキビラの頭
 ようやくまともな看板に遭遇。大洞山方面と京戸山方面に分岐。京戸山はナットウ箱山の手前。

 

 木々の隙間から時々富士山



 そしてまた視界のない尾根道。どこがピークかわからない京戸山の看板あり。

 

12:30 ナットウ箱山
 ナットウ山山頂は少し開けた広場。周囲の木々で展望は望めない。



13:10 達沢山
 ほどなく達沢山到着。少し展望あり。山梨百名山の一つ。

 

14:45 大積寺山
 下る途中の大積寺山到着。付近にダンコウバイの花。

 

 林道へ出るルートを探しながら下る。やや緩い斜面から林道へ出た。

 

 

15:50 ももの里
 ようやく里に到着。桃の花は咲いておらず、梅と早咲きの桜と菜の花が咲いていた。



16:00 ももの里温泉
 ほぼ全員温泉入湯。暖かくて露天風呂が最高だった。

◎下山後
 17時にタクシーに乗って勝沼ぶどう郷駅へ。駅の近くの食堂「銀月」で宴。
 今回はコンニャク食べられた。ワインの一升瓶が何本も。

◎感想・反省
 夏山のトレーニングでザック重量を10kgに調整して登山。前半は大丈夫だったが後半は膝に痛みが出てきた。
 ナットウ箱山で水を皆に配って荷を軽くしたが、その後の下りはずっと膝が痛かった。ストックとサポーターで何とか下れた。
 長距離の山行は久しぶりだったので、あまり間を開けないようにすべき。1日2時間程度のトレーニングではあまり効果なし。
 膝周辺の筋肉強化が必要。食事やプロテインの利用も検討。


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(144)八曽山(黒平山)~(145)岩見山

2023-11-27 21:40:24 | 山登り・ハイキング
2023年11月23日(木)

【八曽山】 327m 愛知県
【岩見山】 244m 愛知県

◎参加者
 ソロ

◎アクセス
 行き もみの木駐車場
 帰り もみの木駐車場

◎地図
 地理院地図



◎ルート
 駐車場~八曽山~岩見山~厳頭洞~駐車場

八曽キャンプ場にお客さんはいないようで、駐車場に車を停めているのは自分ひとり。



◎山登り
晴れ フリース~シャツ

8:30 駐車場出発
 駐車場から右方向に進み、川沿いの道を進む。
 ゲートがあり、車は入れない。

9:00 八曽滝分岐
 八曽滝方面へ道が分かれている。看板に従って進む。
 何回か川を渡る。布団かごとコルゲートパイプを組み合わせた橋が設置してある。増水時は水没するが、壊れない構造のようだ。

 

9:15 八曽滝
 木製の橋を渡って八曽滝に到着。あたりの木々が色づいていて綺麗。

 

9:45 八曽山
 滝を背に進み、八曽山に到着。一部展望あり。





 少し下って周回ルートを目指す。分岐がいくつかある。「愛知県の山」というガイドブックには「山の神への分岐を左折し、山頂を左に巻きながら下っていく。」とあるので、山の神の分岐から左へ進む。

 

 分岐を左折したが、山頂を左に巻きながら下っていくルートとはならず、北へ向かいT字路へぶつかる。ここをまた左折。八曽山のだいぶ北の大回りルートにきていた。看板がいくつかあって位置が確認できた。

 

11:00 山の神
 ようやく車道出会いに到着。山の神の看板。
 外周ルートから八曽山に向かうルートがいくつかあるようだ。
 車道を進むと岩見山へ向かうルートの看板あり。

 

11:30 岩見山展望台
 どこが頂上かよくわからないが、展望台に到着。
 展望はあるがそれほどでも。登山道の脇のわずかなスペースで昼食。本日は自分で作ったおにぎり。





 昼食後に少し進むと、さっきより展望の利く岩場に出た。



12:00 厳頭洞分岐
 岩見山から下って川にたどり着く。川を少し登って厳頭洞に立ち寄る。
 少し怪しい洞窟のため、写真は撮影しなかった。

 

12:30 駐車場到着
 スタート地点に戻る。




◎下山後
 車で移動し、天然温泉三峰にてお湯につかる。露天風呂が充実。サウナも含めて7種類の湯舟。

◎感想・反省
 登山者は数組すれ違った。今回はガイドブックのコピーで回ったが、ルートを見つけられなかった。
 やはりきちんとした地図は必要。ビーパルのおまけで入手したコンパスも途中で壊れたので、しっかりとしたコンパスも必要。看板もあまりあてにならないので、事前のシミュレーションをしっかりとしておくべき。

◎おまけ
 紅葉と花の写真



 

 
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