2024年6月8日(土)~9日(日)
【双児山】 2,649m 山梨県・長野県
【駒津峰】 2,752m 山梨県・長野県
【甲斐駒ヶ岳】 2,967m 山梨県・長野県
◎参加者 山の仲間3人と(こうだい・のりちゃん・けいちゃん)
◎アクセス
行き 茅野駅(レンタカー)~仙流荘(森林バス)~北沢峠(徒歩)~長衛小屋
帰り 長衛小屋(徒歩)~北沢峠(森林バス)~仙流荘(レンタカー)~茅野駅
こうだい手配・運転のレンタカーで森林バスの出発地点の仙流荘に向かう。
途中の峠付近の風聲庵にて昼食。このあたりの名物の漬物がのった”すんきそば”食す。
仙流荘奥の広い駐車場に車を停めて、14:20 戸台パークバス停出発。
北沢峠まで行くのは今期は本日が初日。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/16/c7cf8a8dc433b2bcb1124d9442c7f5df.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/be/2447e39188cda9db3f6f2be2546cea8a.jpg)
森林バスの運転手がバスガイドも兼務。ゴリラの横顔に見える鋸岳、天候のいい時に見える鹿の窓等々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/25/198fd8913dbbe3076c324c93a43899bd.jpg)
◎地図
地理院地図/山と高原地図 北岳・甲斐駒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/71/7e07167b77695c6ffd1fb3332cf08101.png)
◎ルート
北沢峠~双児山~駒津峰~甲斐駒ヶ岳~駒津峰~双児山~北沢峠
駒ケ岳直下は巻き道使用
◎山登り
6/8 長衛小屋に前泊
15:10 北沢峠バス停
50分ほど狭い林道を登って北沢峠に到着。
すぐ脇にこもれび山荘。中は入らなかったがきれいな山荘。
15:30 長衛小屋到着
徒歩で少し下って長衛小屋に到着。こちらもきれい。
帰りのバスの時刻表確認。13:10 に乗りたいが、無理なら15:00。
テントを張ってとりあえず生ビールで乾杯(大:900円,中:700円)。
その後、のりちゃんのカレースープ(トマトケチャップ入り)で夕食。早めに寝た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/2b/ab0f997ff172eab106dd9ea8ea7cc886.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5c/6bd62a07d2d7d1e73f5134f489a69902.jpg)
6/9 駒ケ岳ピストン
くもり時々小雨時々薄日 シャツ~+ウインドブレーカー~+雨具上
風がないと少し汗ばむくらいだが、標高が上がって風が吹くと寒い。ウインドブレーカーの上に雨具を着て調整。
4:30 長衛小屋出発
3:30 起床。各自準備。お湯だけ沸かして簡単な朝食。準備だけの人も。
テントはそのまま、必要最低限の荷物で出発。こもれび山荘の脇から登山道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/52/cb2e3c500d464a1504e06874414f1389.jpg)
少し上ると体が温まってウインドブレーカーを脱ぐ。
木々の隙間から少し展望がきく所で休憩。こうだいとのりちゃんは仕込んでおいたアルファ米で朝食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/75/e049a65d9d6e9e4c746cdc89adf56fa2.jpg)
6:30 双児山到着
登り続けて双児山到着。標識板についでのように山名。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/8c/60a5427253df885e693c6e14939041e3.jpg)
このあたりから森林限界。駒津峰や甲斐駒ヶ岳が展望できる。駒ヶ岳の頂上は岩肌が白く見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9c/64d3ac7f411eebb4b68e1e0f9c666c38.jpg)
標高が高いせいか、まだ山桜が咲いている。周囲の山々も展望できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/15/c1aaf5c68c1c53ae15345a73cc10ce24.jpg)
7:15 駒津峰到着
下って登って駒津峰到着。駒ケ岳山頂まで1時間30分の表示。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/cf/4ba2ff1d68a9b270c4079e7d458ab589.jpg)
岩だらけの稜線。この先は急な岩場が続く。ストックをしまって3点支持で進む。
途中、六方石という巨石の脇を通過。八合目の看板あり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/35/427994e68e349c85a66d67778cc649c8.jpg)
頂上まで直登と巻き道の分岐に到着。直登は落石の危険ありということで巻き道を選択。
巻き道でもそれなりの岩場だったが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6c/66396b64600b2e94782b32045b66e3bc.jpg)
巻き道の途中で振り返ると、さっき通り過ぎた六方石が見える。遠くから見たほうが面白い形が分かる。
見上げると花崗岩の岩肌。甲斐駒ヶ岳は水成岩の山が多い南アルプスの中で例外的に火成岩である花崗岩の山だそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/15/b3d87567085fccf0dff5b482fcb05fc2.jpg)
8:25 摩利支天分岐
花崗岩が風化してマサド化している登山道を進む。滑りやすい。
道の途中から摩利支天に向かう道が分岐している。13:10 のバスに乗りたいため摩利支天はパス。
時々急な岩場を登る。山頂まであと少し。なぜか「雪先花」の碑が設置されてる。
「春の花に先駆けて雪が花のように降ること」ということらしい。新潟にこの名前のお酒があるそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/1e/8405979f1a42fd98212d10e04da0a8b7.jpg)
8:55 甲斐駒ヶ岳山頂到着
風が強くウインドブレーカーの上に雨具を着込んでもまだ寒い。
曇り空だが何とか周囲の山々は見えている。だが寒くてのんびりと景色を眺める気分ではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8e/443d830b016e621f927f9cdd3e603572.jpg)
鳳凰三山の奥に富士山。北岳・間ノ岳の奥にそれに連なる南アルプスの山々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c2/4f5c1e2c576aef7bc9aa0d63514665af.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/3e/8928c9dd4556491ffc01f3995a4341f2.jpg)
少し下った岩陰で休憩。風がないと暖かい。ビバークの時は風を避ける重要性を実感。
11:15 双児山
12:35 こもれび山荘
なんとか13:10 のバスに間に合いそうな時間に下山できた。少し下ると森林バスが待機していた。
テント場に戻り撤収してバス停へ。下山者が多く、13:10 に2台目のバスも出してくれて無事移動できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/b0/01b6ca4d9c03c0d0601111a48fb39824.jpg)
14:00 戸台パーク到着
◎下山後
仙流荘で入浴。着替えてさっぱり。
靴をどこまで履いていていいのかよくわからなかった。
レンタカーで駅まで移動。駅前の居酒屋で乾杯!
◎おまけ
登山中、色々な花を見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/7a/9b30e9c2bbbae40591c7fd21642f887b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/20/74577eae551ae45b25e02d1c46025e0a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/63/9f3881b15bd9563e3e9ad755b40f945c.jpg)
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【双児山】 2,649m 山梨県・長野県
【駒津峰】 2,752m 山梨県・長野県
【甲斐駒ヶ岳】 2,967m 山梨県・長野県
◎参加者 山の仲間3人と(こうだい・のりちゃん・けいちゃん)
◎アクセス
行き 茅野駅(レンタカー)~仙流荘(森林バス)~北沢峠(徒歩)~長衛小屋
帰り 長衛小屋(徒歩)~北沢峠(森林バス)~仙流荘(レンタカー)~茅野駅
こうだい手配・運転のレンタカーで森林バスの出発地点の仙流荘に向かう。
途中の峠付近の風聲庵にて昼食。このあたりの名物の漬物がのった”すんきそば”食す。
仙流荘奥の広い駐車場に車を停めて、14:20 戸台パークバス停出発。
北沢峠まで行くのは今期は本日が初日。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/39/21df848fe0999ea8c062d8a057f8a8e4.jpg)
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森林バスの運転手がバスガイドも兼務。ゴリラの横顔に見える鋸岳、天候のいい時に見える鹿の窓等々。
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◎地図
地理院地図/山と高原地図 北岳・甲斐駒
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◎ルート
北沢峠~双児山~駒津峰~甲斐駒ヶ岳~駒津峰~双児山~北沢峠
駒ケ岳直下は巻き道使用
◎山登り
6/8 長衛小屋に前泊
15:10 北沢峠バス停
50分ほど狭い林道を登って北沢峠に到着。
すぐ脇にこもれび山荘。中は入らなかったがきれいな山荘。
15:30 長衛小屋到着
徒歩で少し下って長衛小屋に到着。こちらもきれい。
帰りのバスの時刻表確認。13:10 に乗りたいが、無理なら15:00。
テントを張ってとりあえず生ビールで乾杯(大:900円,中:700円)。
その後、のりちゃんのカレースープ(トマトケチャップ入り)で夕食。早めに寝た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b1/e63a757f9ebf67d42ee529a522e26cc0.jpg)
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6/9 駒ケ岳ピストン
くもり時々小雨時々薄日 シャツ~+ウインドブレーカー~+雨具上
風がないと少し汗ばむくらいだが、標高が上がって風が吹くと寒い。ウインドブレーカーの上に雨具を着て調整。
4:30 長衛小屋出発
3:30 起床。各自準備。お湯だけ沸かして簡単な朝食。準備だけの人も。
テントはそのまま、必要最低限の荷物で出発。こもれび山荘の脇から登山道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/a8/436783ef69ebe970887ee48d3c0a09af.jpg)
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少し上ると体が温まってウインドブレーカーを脱ぐ。
木々の隙間から少し展望がきく所で休憩。こうだいとのりちゃんは仕込んでおいたアルファ米で朝食。
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6:30 双児山到着
登り続けて双児山到着。標識板についでのように山名。
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このあたりから森林限界。駒津峰や甲斐駒ヶ岳が展望できる。駒ヶ岳の頂上は岩肌が白く見える。
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標高が高いせいか、まだ山桜が咲いている。周囲の山々も展望できる。
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7:15 駒津峰到着
下って登って駒津峰到着。駒ケ岳山頂まで1時間30分の表示。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/cf/4ba2ff1d68a9b270c4079e7d458ab589.jpg)
岩だらけの稜線。この先は急な岩場が続く。ストックをしまって3点支持で進む。
途中、六方石という巨石の脇を通過。八合目の看板あり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/4e/bedb6b0661f85f8a13ca2bbb9df16b86.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/35/427994e68e349c85a66d67778cc649c8.jpg)
頂上まで直登と巻き道の分岐に到着。直登は落石の危険ありということで巻き道を選択。
巻き道でもそれなりの岩場だったが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/64/c1f9c946c98daa74db9fcb3b9841c142.jpg)
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巻き道の途中で振り返ると、さっき通り過ぎた六方石が見える。遠くから見たほうが面白い形が分かる。
見上げると花崗岩の岩肌。甲斐駒ヶ岳は水成岩の山が多い南アルプスの中で例外的に火成岩である花崗岩の山だそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/8f/0e967a635aaba5464087313bc291e061.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/15/b3d87567085fccf0dff5b482fcb05fc2.jpg)
8:25 摩利支天分岐
花崗岩が風化してマサド化している登山道を進む。滑りやすい。
道の途中から摩利支天に向かう道が分岐している。13:10 のバスに乗りたいため摩利支天はパス。
時々急な岩場を登る。山頂まであと少し。なぜか「雪先花」の碑が設置されてる。
「春の花に先駆けて雪が花のように降ること」ということらしい。新潟にこの名前のお酒があるそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/de/8f67756c9b07fe46a47e6131a17dfd65.jpg)
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8:55 甲斐駒ヶ岳山頂到着
風が強くウインドブレーカーの上に雨具を着込んでもまだ寒い。
曇り空だが何とか周囲の山々は見えている。だが寒くてのんびりと景色を眺める気分ではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8e/443d830b016e621f927f9cdd3e603572.jpg)
鳳凰三山の奥に富士山。北岳・間ノ岳の奥にそれに連なる南アルプスの山々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c2/4f5c1e2c576aef7bc9aa0d63514665af.jpg)
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少し下った岩陰で休憩。風がないと暖かい。ビバークの時は風を避ける重要性を実感。
11:15 双児山
12:35 こもれび山荘
なんとか13:10 のバスに間に合いそうな時間に下山できた。少し下ると森林バスが待機していた。
テント場に戻り撤収してバス停へ。下山者が多く、13:10 に2台目のバスも出してくれて無事移動できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/63/90aacf3413d6f929d0e4390a2b3f4919.jpg)
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14:00 戸台パーク到着
◎下山後
仙流荘で入浴。着替えてさっぱり。
靴をどこまで履いていていいのかよくわからなかった。
レンタカーで駅まで移動。駅前の居酒屋で乾杯!
◎おまけ
登山中、色々な花を見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/81/285cd38835667645c01c1f56d103656a.jpg)
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