おっちゃんの山登り日記

うまいビールを飲むための中年おっちゃんの山登りの記録

(27)七ツ石山~(26)雲取山~(56)霧藻ヶ峰

2024-08-12 08:42:41 | 山登り・ハイキング
2024年8月3日(土)~4日(日)

【七ツ石山】 1,757m 東京都・山梨県
【雲取山】  2,017m 東京都・埼玉県・山梨県
【霧藻ヶ峰】 1,523m 埼玉県

◎参加者
 大学友人・会社後輩と(さとちゃん・のがちゃん・まっちゃん)

◎アクセス
 行き 奥多摩駅~バス~鴨沢バス停
 帰り 三峰神社バス停~バス~西武秩父駅

◎地図
 山と高原地図 雲取山・両神山 / 地理院地図





◎山登り
8/3 晴れ。Tシャツ。

9:10 鴨沢バス停出発
 好天。道路脇の階段から登り始める。トイレあり。
 登り始めて間もなく林間の登山道を進む。暑さが和らぐ。一旦車道に出てまた登山道に入る。

 

 しばらくは緩やかな上り坂が続く。
 途中富士見ターンで振り返ったが、遠方の展望はきかず、富士山は見えない。

 

12:40 七ツ石小屋昼食休憩
 分岐の看板が倒れている。ほどなく七ツ石小屋に到着。
 ここで昼食休憩。豊富な湧き水でのどを潤す。

 

13:30 七ツ石山到着
 尾根道に出て日差しを浴びながらも七ツ石山に到着。ここでも遠方の展望なし。



14:20 旧奥多摩小屋
 廃業となった奥多摩小屋前を通過。五十人平野営場整備工事の看板。
 立派なハウスができている。いつから利用できるかは不明。

 



 まっちゃん以外はへばり気味だったため、本日は雲取山には登らずにまき道で雲取山荘に向かうこととする。
 分岐のたびに右往左往しながら進む。初めの分岐はまき道ではなく富田新道ルート。
 本物のまき道で雲取山に未練を残しつつ雲取山荘へ向かう。まき道も結構遠かった。

 

15:40 雲取山荘到着
 まだかまだかと言いながら雲取山荘に到着。テン場に1人用テント設置。自分以外は小屋泊り。3人で個室で快適だったらしい。
 着替えて夕食後に、本日限定のフォルクローレの演奏会見学。

 

 グルーポ・MANANA(マニャーナ)は秩父の民族音楽演奏のグループ。5年ぶりの雲取山荘での演奏会。今回は応援メンバーも含めての開催。
 マニャーナのメンバーの一人はさとちゃん(教師)の中学校勤務時代の教え子。さとちゃんは演奏会に合わせての登山で、自分たちはそれに同行。
 軽やかな演奏と明るい歌声、時々踊りを交えた良い演奏会だった。
 演奏会の後はヤキソバと日本酒・カルピスの無料配布。念のため言っときますが、このイベントは年に1回です。


8/4 晴れ。雲取山まではシャツ。下山時はTシャツ。

4:10 雲取山荘出発
 雲取山を目指して山小屋出発。テントはそのままで空身で登る。登り始めはヘッドライト使用。

4:35 雲取山到着
 朝日を見るための登山者が結構いた。4:40の日の出予想だったが、雲の影響でオレンジ色の太陽が見れたのは5時頃。
 結局今回は富士山を見ることができなかった。

 

6:40 雲取山荘再出発
 雲取山から下りてテントを撤収して三峰に向かって下山開始。さとちゃんの教え子に写真撮ってもらった。



7:50 白岩山通過
 長沢山分岐を左へ進み白岩山に到着。

 

8:40 前白岩山通過
 前白岩山を通過して霧藻ヶ峰で休憩。時々岩場の下りもあり。

 

 三峰のビジターセンター少し手前の林間コースでのがちゃんがハチに刺される。
 スズメバチではないようだが、少し腫れて痛みあり。水で洗いつつ毒を絞り出す。

11:45 三峰バス停到着
 一息入れて12時のバスで移動。


◎下山後
 西武秩父駅の祭りの湯で汗を流し、食事スペースで反省会。
 ホルモン焼きのおいしい店があるとの情報だったが、すでに普通の居酒屋に入れ替わっていた。


◎感想・反省
 今回の荷物は14kg程度。何とか膝の痛みも出ず、足がつることもなかった。
 このルートは七ツ石小屋と雲取山荘で水の補給ができるため、水は500~600㎖を3本携帯。
 そのうち2本を凍らせていたため、七ツ石小屋手前で飲める水が切れてしまった。思ったより溶けるのが遅かった。


 
 
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(151)男体山

2024-08-09 05:19:27 | 山登り・ハイキング
2024年7月28日(日)

【男体山】 2,486m 栃木県

◎参加者
 山の仲間5人と(のりちゃん・あきちゃん・さっちゃん・あやちゃん・しんちゃん)

◎アクセス
行き 東武日光駅~バス~二荒山神社前
帰り 二荒山神社前~バス~東武日光駅

行きのとき、日光東照宮の二荒山神社行きのバスに乗ってしまい、少し戻って中禅寺湖そばの二荒山神社前方面のバスに乗り換えた。

◎地図
山と高原地図 日光 / 地理院地図



◎ルート
二荒山神社前~男体山~二荒山神社前

◎山登り
曇り~時々霧雨~時々風強し シャツ~Tシャツ~雨具(上)

9:50 二荒山神社出発
 神社で入山料1000円払って登山開始。お守りくれる。
 はじめは笹薮の中を進む。木々の隙間から中善寺湖が見える。途中で車道に出て東側へ大きく迂回してまた登山道に戻る。

 

 登っていくと時々オレンジ色に色づいた葉っぱの木がある。もみじ系ではないので紅葉ではなさそうだが。
 7合目を過ぎたあたりから岩場が多くなる。木々がなくなったあたりから霧雨プラス強風で上だけ雨具を着た。

 

13:20 男体山山頂
 霧の山頂に到着。時々風に飛ばされて中禅寺湖が見える。
 二荒山大神の立派な御神像がある。



 

 少し奥に進んで霧の中の鐘を鳴らし、さらに奥に進んで剣を眺める。祢々切丸という名の剣で100kgあるらしい。
 剣の根元に佇んでいるのはさっちゃん。

 

 展望が望めなさそうなので下山開始。
 男体山は活火山。溶岩が固まったと思われる毒々しい岩石が見える。
 下山中霧が流れて中禅寺湖が望めた。

 

16:45 二荒山神社到着
 時々足がつりそうになりながら、何とか到着。
 結構汗をかいたが、温泉に立ち寄る時間がなさそうなのでこちらで着替えてバスに乗った。

◎下山後
 東武日光駅に着いて帰りの切符を買い、少し歩いたところの魚民で反省会。
 ビールうまし。料理も早く出てきてうまかったが、PayPay払いがうまくいかず1割引きならず。

◎感想・反省
 トレーニングでペットボトルで17kgの荷物で登り始めたが皆についていけず、途中で14kgに変更
 それでも時々足がつりそうになって11kgに変更。それでなんとか頂上まで到達。
 昨年よりも体力が落ちている気がする。本番では荷物の減量が必要。
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