おっちゃんの山登り日記

うまいビールを飲むための中年おっちゃんの山登りの記録

(90)大山

2019-05-11 13:21:55 | 日記

2019年5月6日(月)

【大山】 神奈川県 1,252m

◎参加者
 山の会の仲間(バンベー・セイロク・ハルバル・キョン)

◎アクセス
 行き 伊勢原駅~バス~大山ケーブル駅
 帰り 蓑毛バス停~バス~秦野駅

◎地図
 1/25000 大山 / 山と高原地図 丹沢



◎ルート
 大山ケーブル駅~0°40’~大山不動明王~1°00’~見晴台~1°20’~大山
 ~1°00’~ヤビツ峠~0°50’~蓑毛

◎山登り
 曇り~小雨~曇り。シャツ~Tシャツ~時々ウィンドブレーカー

10:00 大山ケーブル駅
 ケーブルカーには乗らずに登山道へ。
 入口部に七不思議の紹介の石碑。登っていく途中に順番に七不思議が現れる。
結構目立つ看板がセットだったのですぐわかったが、不思議なことに「眼形石」だけ見つけられず。

 

10:40 大山不動明王



 不動明王に立ち寄りケーブルカーのトンネルの上を渡って登山道を進む。程なく二重滝へ到着。



11:40 見晴台
 遠回りして見晴台へ。曇っていて見晴らしは良くない。海も山も霞んでいる。
へんてこな木や花を眺めながら進む。

 

 

 

 

13:00 大山 13:30
 山頂到着。山頂の阿夫利神社は「雨降り」から来てるらしい。
山小屋でトン汁注文。肌寒かったのであったかくてうまかった。



 

 大山周辺は結構人が多く、ちびっこも多かった。ヤビツ峠への分岐より先は我々以外ほとんどいなかった。
 後半になって薄日がさしてきた。

 

14:30 ヤビツ峠
 車道に出る少し手前の広場より蓑毛へ向かう。



 下る途中に分岐あり。すたれた林道との分岐は左へ、二股の分岐は右へ。途中、良くわからない
分岐があったが、踏み跡の明瞭な方へ進む。

 

15:20 蓑毛村落
 蓑毛へ到着。お寺の駐車場に格言の看板。「人生 まさに 出逢い そして 感謝」
ありがたいようなありがたくないような。




◎下山後
 秦野駅前の庄屋にて乾杯。とりあえず生ビール大×2~。
 早い時間に飲み始めたのに、自宅にたどり着いたときは日付が変わっていた。

◎感想・反省

 連休中に新潟で右ひざを痛めた。本日も痛みはあったが、テーピングとサポーターで
なんとか歩けた。まずは、完全に治して、トレーニングが必要。本日はウエイト無し。





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(79)三頭山~(88)大沢山~(89)槇寄山

2019-05-03 05:59:10 | 日記

2019年4月20日(土)

【三頭山(西峰】 東京都  1,525m
【大沢山】 東京都・山梨県 1,482m
【槇寄山】 東京都・山梨県 1,188m

◎参加者
 山の会の仲間5人と(ツギノ・ヨシボー・クドミ・クラッシ・センコ)

◎アクセス
 行き 奥多摩駅~バス~小河内神社バス停
 帰り 温泉センターバス停~バス~武蔵五日市駅

 早朝の駅に向かう途中で、平成最後の満月を眺める。



◎地図
 1/25000 奥多摩湖・猪丸 / 山と高原地図 奥多摩



◎ルート
 小河内神社バス停~0°40’~ムロクボ尾根入口~2°50’~三頭山~0°20’~三頭山避難小屋
 ~0°10’~大沢山~0°55’~槇寄山~0°55’~数馬集落

◎山登り
 晴れ~薄曇り。シャツ~Tシャツ。

9:10 小河内神社バス停
 1月に三頭山に登った時に渡った奥多摩湖の浮橋を逆に渡り、ヌカザス尾根から登る予定だった。
しかし、浮橋が渡れない!水が少ない時期は渡れないとは聞いていたが、今とは思わなかった。
確認不足!! やむなく、次のバス停まで歩き、ムロクボ尾根から登り始める。

 

9:50 ムロクボ尾根入口
 前回と同じルートで三頭山を目指す。
 花は良い感じで咲いている。登山道は滑りやすく通行注意の看板。時々岩場。

 

 

 登山者はあまり多くなく、途中から熊鈴をつける。「熊は出ないでしょー」と言われたが
登山道脇の立木に熊の爪とぎの跡と思われる傷跡発見。熊はいる!



12:40 三頭山(西峰) 12:50
 下山後の温泉の予定もあり、今回の三頭山は西峰のみ。薄雲の中富士山が浮かんで見える。

 

 ここから三頭山避難小屋を目指す。途中、「この木にいったい何が?」と言いたくなる変な木発見。
尾根道を下っていくと、犬も登山していた。

 

 

13:10 三頭山避難小屋
 とてもきれいな避難小屋。トイレもある。中に炊事用?のテーブル。
小屋の脇のスペースには、個人テントくらいなら張れる。

 

 

13:20 大沢山
 小屋のすぐ先に大沢山。



 アセビやらダンコウバイやら咲いている。

 

14:15 槇寄山
 今回の最後の山到着。文字が消えかかっている。



 下る途中「国定忠治が遠見した所」の標識。何を?
 さらに下ると、斜面でバランスを取っている木の根。

 

15:10 数馬集落
 ここでも花が咲いている。

 


◎下山後
 数馬温泉で汗を流し、その中のレストランで乾杯。バスの時間を考えて飲んだので
飲み過ぎずにちょうどいい加減。

◎感想・反省
 浮橋通行止めの情報をつかんでおらず、タイムロス。インターネットで調べられたはず。
足首用サポーターのおかげでくるぶしの痛みはなし。膝もサポーターのおかげで痛みなし。
本日は水6リットルを含めて16kg。ストックを使えば18kgくらいまで問題なさそう。
 三頭山避難小屋は快適そう。何かの時には利用したい。





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(45)ナットウ箱山~(46)達沢山~(47)大積寺山

2019-04-14 09:52:53 | 日記

2019年4月7日(日)

【ナットウ箱山】 山梨県 1,412m
【達沢山】    山梨県 1,358m
【大積寺山】   山梨県  911m

◎参加者
 山の会の仲間18人と(テンコ・バンベー・ヒビチャ・バコ・クドミ・
 ピイマン・セイメー・ハレオ・キキ・アッギー・コジャコ・グッチ・ムラチャ・センタ・
 ヒコショ・ドラポケ・ヒマラー・カンゴン)

◎アクセス
 行き 笹子駅
 帰り 桃の里~タクシー~勝沼ぶどう郷駅

◎地図
 1/25000 笹子・石和 / 山と高原地図 大菩薩嶺





◎ルート
 笹子駅~0°55’~登山開始(車道脇急斜面)~0°35’~鉄塔~0°15’~中尾根分岐~0°50’~中尾根ノ頭~
 0°35’~カヤノキビラノ頭~0°50’~ナットウ箱山~0°40’~達沢山~1°15’~大積寺山~0°55’~花見台

◎山登り
 晴れ。シャツ~Tシャツ。途中汗ばむ時もあったが、風が吹くと寒い。

8:40 笹子駅
 本日は総勢19人の大山行。初めて会う人も4人ほど。
 しばらく車道を歩く。進行方向の山の斜面に鉄塔が見える。まずはそこを目指して進む。

 

9:35 登山開始
 新田集落を抜けた先の山の斜面から登り始める。勾配の緩そうなところから入るが、すぐに急斜面になる。

 

10:10 鉄塔 ~ 10:25 中尾根分岐
 鉄塔通過。15分ほど進むと中尾根へ進む分岐点。南側になだらかな尾根が見えており、昨年はここで道を
間違えた。今年も間違えそうになったが、誰かが小さい標識をつけてくれていた。思っていたより下って
からの登りとなっており、わかりにくい。

 

 中尾根を進む。途中なだらかな広い場所で休憩。中尾根の頭かと思ったが、中尾根の頭はもっと先だった。

 

11:15 中尾根ノ頭 ~ 11:50 カヤノキビラノ頭
 中尾根の頭は行き止まりを左(南西)方向へ。狭い場所でノンストップで通過。
 カヤノキビラノ頭はそこそこ広い。

  

12:40 ナットウ箱山 12:50
 京戸山がどこだったのか良くわからないままナットウ箱山に到着。

 
  
13:20 達沢山
 ほどなく達沢山に到着。その先急な下りを降りる。

 

 300mほど進んで尾根が分かれているところを北北西に進む。看板は西側を示している。
大積寺山へ向かうにはここより道なき道を進む。間違えるところだった。

14:35 大積寺山

 まともな道ではなく、苦労しながら大積寺山へ到着。

 

 倒木が多く、ほとんど障害物競争。

 

 最後はちょっとした崖から道路へ下山。



15:30 桃の里
 桃畑に到着。昨年はここで満開の桃を眺めたが今年はまだ早かった。
先頭チームは温泉目指してまっしぐら。というわけで花見台には立ち寄らず。



◎下山後
 5人ほどが所用で帰宅。残りのメンバーで桃の里温泉にて汗を流す。
残り5本の缶ビールを買い占め、とりあえず乾杯。
 タクシーで勝沼ぶどう郷駅に到着。昨年は散っていた桜が今年は見ごろ。
その後、予約していた銀月に移動。一升瓶ワイン他しっかりと味わう。



◎感想・反省
 本日は膝と足首にサポーター装着。足首のものはくるぶしが革靴にあたるのを防止
するため。効果があって、前回のような痛みは無し。ただし、風呂上りにサポーター
外したら、やはりくるぶしが当たって痛かった。もう少し靴の形状修正を続けてみる。
 地図読みは、ある程度は予習していたため前回よりはまし。ただし、間違いそうな
場所をあらかじめ想定していなかったため、また失敗するところだった。




     
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(35)三ノ塔~(36)塔ノ岳

2019-04-13 23:15:33 | 日記

2019年3月30日(土)

【三ノ塔】 神奈川県 1,205m
【塔ノ岳】 神奈川県 1,491m

◎参加者
 
 山の仲間4人と(コジャコ・バンベー・キョン・クドミ)

◎アクセス
 行き 秦野駅~中央交通~ヤビツ峠
 帰り 大倉~渋沢駅

◎地図
 1/25000 大山・秦野



◎ルート
 ヤビソ峠~1°25’~二ノ塔~0°15’~三ノ塔~1°20’~新大日~
 0°50’~塔ノ岳~0°10’~金冷し~1°00’~駒止茶屋~1°10’~大倉

 昨年の1月7日に登ったのと同じルート。

◎山登り
 曇り。フリース着たり脱いだり。
 今回もわざと荷物を重くしてきた。使わない水を4.5リットル追加して全重量14kg程度。

9:10 ヤビソ峠出発
 登山客多し。立派なトイレあり。
 車道を北西に進む。30分ほど歩くと登山道入り口に到着。

 

 少し歩くと道が交差。南西に行くと菩提峠。
 このあたりの登山道は良く整備されている。

 

 展望のきく場所に、自然情報の看板。遠くに大山が見える。

 

10:35 二ノ塔
 塔ノ岳の方向標識の隅に二ノ塔の表示。
 近くにはアセビの花。有毒の木で、食べると足がしびれるのでこの名前がついたらしい。
漢字で書くと「馬酔木」。馬が酔っぱらうのを見たことはないが。

 

10:50 三ノ塔 11:10
 階段を上って三ノ塔へ到着。しっかり整備されていて、立派な小屋も建っている。

 

 先へ進むと、雲だか霧だかよくわからないが、次から次へと風に流されてくる。

 

 道は時々急な下りに。時々鎖につかまりながら下る。

 

12:30 新大日
 新大日到着。荷物が重いせいか、遅れ気味。靴がまだ足に馴染んでなくて、くるぶしが当たって痛い。
 先へ進むと道の脇には崩壊の進んだ斜面。「落ちたら死ぬぞ~」という感じ。

 

13:20 塔ノ岳 14:00
 さすがに塔ノ岳山頂は登山客多し。山小屋で一休み。小屋の管理人に水4.5リットル贈呈。
少し身軽にして下ることとした。くるぶしのところに予備の靴下を入れて痛みの応急処置。
 少し戻って南西に進み、金冷しより南へ進む。

 

14:20 花山山荘
 ここからストックを使用。
 大倉尾根には山小屋が多い。登山客も多く歩いている道である。
それなのに、なぜか野生のシカがのーんびりと横になって草を食べている。

 

 下りは続く。時々緩い道になるが、くるぶしは痛いまま。

 

15:10 駒止茶屋
 小休止。花を見る余裕はあまりなかったが、とりあえずスミレ撮影。

 

15:35 見晴茶屋
 小屋の中にはお客さんいなさそうだった。「小屋の前の白いつぼみはミツマタ」だと
小屋の管理のおばちゃんが教えてくれた。

 

 その先も名も知らぬ花が咲いてた。
 時々、マムシグサが生えている。この草は「シュウ酸カルシウム」という有毒成分を持っていて
間違って食べると、口の中が刺すような痛みでとんでもないことになるらしい。秋に生る毒々しい
実も食べてはいけない。

 

16:20 大倉
 ようやく到着。靴紐を緩めてくるぶしの痛みを和らげる。




◎下山後
 今回も温泉なし。渋沢駅までバスで移動して反省しない反省会。
いつもお世話になる「いろは食堂」に向かう。しかし、まさかの貸し切りで入れてもらえなかった。
駅の近くに戻り、もつ煮の提灯にひかれて「しゃかりき」に入る。正解!

 

◎感想・反省
 今回は前回の九鬼山より荷物を重くした山行。登りでペースが上がらず、皆から遅れてしまった。
 膝はスポーツ店で買ったしっかりしたサポーターを着けたおかげか、大した痛みは感じなかった。
ただし、くるぶしが靴にあたって痛くなり、最後はストックに頼って歩いている状態。
 靴に型をセットして、くるぶしの形に合わせてみる。
 





 

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(85)九鬼山~(86)馬立山~(87)菊花山

2019-03-24 21:24:34 | 日記

2019年3月21日(木) 春分の日

【九鬼山】 山梨県 970m
【馬立山】 山梨県 797m
【菊花山】 山梨県 644m

◎参加者

 山の会の仲間7人と(テンコ・バコ・ハルバル・バンベー・クドミ・ビビチャ・ヒコショ)

◎アクセス
 行き 禾生駅
 帰り 大月駅

◎地図
 1/25000 大月・都留 / 山と高原地図 大菩薩嶺



◎ルート
 禾生駅~0°20’~登山道入り口~1°20’~九鬼山~0°50’~札金峠
 ~0°30’~馬立山~1°00’~菊花山~0°50’~大月駅

◎山登り
 くもり~小雨~晴れたり曇ったり フリース着たり脱いだり。

8:50 禾生駅
   R139を北東に進む。早く曲がりすぎて一回引き返す。
   リニア実験線の高架橋の手前で右折。



   登山道はだらだらとした登り。あちこちに黄色い花が咲いている。檀香梅か。

 

10:35 九鬼山 10:50
   九鬼山に到着。この直下にリニア実験線が走っている。なぜか山頂にポストがある。

 

   登山道の脇に時々小さなすみれが咲いてる。枯れ木の中に垂れ下がっている花も見える。木伏か。

 

11:30 札金峠
   変な名前。看板の頭が飛んでる。



12:00 馬立山 12:10



13:10 菊花山 13:20
   ようやくいい天気。腰を下ろして一休み。蝶々も一休み。



 

13:50 登山道入り口
   急な坂を下って車道へ。手前に小さなかわいい花。

 


   

◎下山後
 温泉は無しで、そのまま駅前の居酒屋に直行。
 全員、しっかり・美味しく飲んだ。

◎感想・反省    
 今回は夏のテン泊登山に備えて、ザックを重たくして登山。ペットボトルで調整して
12kgにした。登りは特に問題なし。下りの最後に右ひざが少し痛んだ。今回はテーピング
のみだったが、次回はしっかりしたサポーターを試してみる。



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