タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

今日のヒルトン前のビーチ

2020-04-17 14:42:57 | 最近のハワイ

今日はメキシコのコフンリッチのアクティビティをご紹介する予定でしたが、今日の海があんまりにもキレイだったので、コフンリッチのアップは明日に延ばして、今日のヒルトン前のビーチの写真をご紹介します。

ガチガチロックダウンのハワイは4月9日で日本からの航空便もなくなり、とうとう4月13日(月)ヒルトン・ハワイアン・ビレッジも一時クローズとなりました。お隣さんのハレコアホテルは3月からクローズしてますので、ヒルトン前のビーチはこのとおり。思わず「誰もいない海~♪」と古い歌を口ずさんでしまいそうなくらい人がいません。これ木曜日の午後1時くらいです。

ヒルトンピアの前もご覧の通り。絵葉書にできそうな景色ですね。

 

潜水艦もヨットも運航できなくなって寂しげなヒルトンピア

ビーチに座って日光浴は禁止ですが、海に入ることは認められています。サーフィンももちろんOK

人が少ないからなのか水が物凄くキレイ!

ビーチで座っている人を発見。まだポリスが来ないので大丈夫なのかな?ソーシャルディスタンスはばっちりみたいですが。

アラモアナ通りもこのとおりガラ~ン。

今日、トランプ大統領が経済再開の指針を出しました。まだコロナの死亡者が10人に満たないハワイなら、少しづつ再開してもいいようなものですが、この島でトランプみたいに経済優先で考える政治家はいないかもしれませんね~。

でもピークは超えたという話しもあるし、月末にはトンネルの先に明かりが見えていることを祈るばかりです。


ザ・エクスプローリアン・コフンリッチ お部屋編

2020-04-10 09:01:09 | ザ・エクスプロリアン・コフンリッチ

ハワイではロックダウンが始まって、2週間以上経ちました。

こんないい天気で海も空も最高のコンディション、風も気持いいのにステイ・アット・ホーム。公園やビーチでポリスに捕まって罰金を課されたというニュースも毎日みます。座ったり止まったりしてはいけないのだそうです。そしてナント今日からはホノルル市で夜間外出禁止令。今日から3日間は夜11時から朝5時までは外出禁止。55歳になって門限くらっちゃいました。まあ今はどこもお店は空いていないので出かけるところもありませんが。。。。。街はほんとにゴーストタウンのようで、夕方、車で走っていると「これは映画の中の世界じゃないか?」と思うくらいです。でも本当に「映画であってくれたら。。。」「夢であってくれたら。。」と願ってしまいますよね。

ただ、悲観してばかりいても始まりません。こういう時間のある時こそ次のバケーションをじっくり考えるチャンス!家族で集まる時間も増えているかと思いますので、是非皆さんで次のバケーションを考えましょう。

そんな前向きオーナー様のために、ヒルトングランドバケーションズは5月31日まで「予約手数料無料キャンペーン」を始めました。

ウエブサイトで予約すると今年と来年の予約の手数料がナントタダ!!この超厳しい時期にあり得ないくらいの太っ腹です。「いつ行けるかわからない・・・」と言ってないで、とりあえず予約入れちゃいましょう!!ダメならまた変更すればOK。今年の後半はまだガラガラですよ。

さて、私のブログではこれから今年1月に行ったメキシコのタイムシェアをご紹介していきます。前回はざっと概要をご紹介しましたので、今回からメキシコに行った気持ちになれるくらい詳しくご紹介していきます。

さてコフンリッチへはメキシコシティからローカル便で飛びます。

 

こちらがチェトゥマル空港。規模的にはタイのサムイ島の空港みたいな感じです。

 

メキシコシティからは1日に3便飛んでいました。(時期によって違うかもしれませんが)私が利用したインタージェットかボラリスという会社です。飛行時間は約2時間。まずまず快適なフライトでした。

荷物を取って空港を出ると、私の名前を書いた紙を持ったドライバーさんが待っていてくれました。自分達が乗るフライトは事前にメールでリゾートに連絡します。ここからは全てお任せオールインクルーシブの始まりです。

 

チェトゥマル空港からコフンリッチのリゾートまでは約1時間のドライブ。車の中にクーラーボックスがあって水やソーダは自由に飲めます。

 

その日に着く一番遅い便に乗ったので、リゾートに向う道はもう夕焼け。ドライバーさんはスペイン語しか出来ないので、特に会話なく、車から外の景色を楽しみました。

 

途中からこんな森の中の道に入り

最後はリゾートの専用道路になります。道の両側に明かりが灯っていい感じ。

 

こちらが「ザ・エクスプローリアン・コフンリッチ」の入口です。(着いたときは薄暗かったので、翌日写真を取り直しています)

コフンリッチー!どうだーみたいな。でもメキシコの人でもコフンリッチってそんなに知らないみたいですね。

車を降りてフロントへ向かいます。

車寄せからロビーに向う道の途中にある、こちらの矢印がなかなかいい味出してます。時間があったら拡大して見て下さい。

フロントがあるロビー。この天井の高さと開放感は凄いです。こんな天井の高い藁葺き屋根、よく作ったもんだと感心してしまいました。

ロビーには簡単なソファのスペースとテーブルのスペースがあります。このリゾート、実はお部屋にはインターネットアクセスを設けていません。ネットを使いたいときはここまできます。でもかなり速度は遅かったです。要は「リゾートでバケーション中に仕事はするな!」ということですね。

簡単にチェックインを済ませてお部屋に向かいます。お部屋は全部プライベートバンガロースタイルで、40くらいしかありません。

 

ロビーからレストランの横を抜けて

地図を見ながら進みます

緑の中の道は癒されますねー

 

ちなみに夜はこんなロマンチック

こちらが'今回泊まったバンガローです。

大きなラナイがあってソファとデッキチェアがあります。

 

天井が高い藁葺き屋根のバンガロー

そして私の大好きなハンモックがありました。これが楽しみで来たようなもんです。

滞在中はハンモック三昧できました。あと写真の犬が毎日やってきて、ラナイのソファを占拠。人懐こいというか、恐れを知らないというか。結局滞在中はソファは使えずじまい。でもなんとなく憎めない、癒し系の顔のわんちゃんでした。

 

こちらがバンガローの入口です。では入ってみましょう。

今回のお部屋はスタジオタイプでした。真ん中にキングベッドがど~ん!入ったときお部屋はなんとなく暗い感じでしたが

ベッドの後ろの窓を開けると明るくなりました

インテリアは極めてシンプルでナチュラル。ゴージャス感はありません。基本的にアクティビティを楽しむタイムシェアなので、お部屋の中はそんなに重視されていない感じです。

お部屋の掃除はタオルやアメニティの取替えとベッドの治し程度の簡単なものが毎日入り、4日目にフルクリーニングが入ります。毎日サイドテーブルにはクッキーが置かれていました。

お部屋はここだけ。キッチンや冷蔵庫なども何もありません。タイムシェアと言ってもお部屋はホテルです。

 

収納はこのクローゼットひとつ。

クローゼットの中に毛布と枕があったけど、ソファベッドないのに何に使うのでしょう。。。。

夏場の雨季の時期はかなり雨が多いらしく、お部屋に傘が置いてありました。

傘はやや小ぶり

ベッドルームの隣がいきなりバスルームになります。

バスルームのサイズはホテルより少し大きいくらい

シンプルなタオルかけと洗濯物いれがあり、

アメニティはナチュラル&シンプル

ちょっとオレンジの香りでした。

洗面台の奥がシャワールーム

比較的広めのシャワールーム。バスタブはありません。

シャワールームにも同じアメニティ

シャワールームの奥のドアを出ると裏庭に出れますが、特に何もありませんでした。サムイ島のアナンタラは裏庭もキレイに作りこまれていましたが、ここはあんまり。お部屋でゆっくり過ごすタイプではなさそうです。

トイレはこんな感じ。メキシコはトイレットペーパーを流してはいけないところもよくありますが、ここは大丈夫でした。

コフンリッチはオールインクルーシブでとても楽チンなのですが、一つ問題はランドリーがないところ。お部屋にも施設内にもありません。そこで洗濯物はこの袋に入れて

ランドリーサービスに出します。値段はヒルトンホテルに比べれば遥かにリーズナブル。でも水着とかTシャツとか毎日だすのはなんかなあ~と思って、毎日手洗いしてました。事前にランドリーがないという情報を得ていたので、ハワイから洗濯洗剤と洗濯用のロープを持っていきました。

でも「1度くらいはランドリーサービスを使ってみないと」と思い、説明書を読もうとしたところスペイン語。全くわからないのでフロントに聞きに行こうと、洗濯物を入れた袋を持って尋ねに行ったら、そのまま預かってくれました。料金はお部屋付けでチェックアウトの際に払います。

 

大自然の中なので、お部屋そのものは凄くいい!というわけではありませんが、それでもちょっとした気配りが毎日ありました。最終日はこんなギフトが入っていました。

こんなちょっとしたお菓子とカードでも嬉しいものですよね。スタッフのサービスにはとても満足できたリゾートで、ここは是非お勧めしたいポイントです。

次回はコフンリッチの目玉、ウオーターアクティビティをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


メキシコのオールインクルーシブ・タイムシェア コフンリッチ 

2020-04-04 04:26:58 | ザ・エクスプロリアン・コフンリッチ

 

今、テレビでもネットでもコロナの話しばかりで気が滅入りますね。そんな時はこのブログでバーチャルバケーションを楽しんで下さい。今回ご紹介するのは今年の1月に訪れたメキシコのコフンリッチにあるタイムシェアです。たった2ヵ月半前の事なのに、今の状況から考えるとまるで夢の話しのようです。

このコフンリッチのタイムシェアはヒルトンのオーナーさんが利用できる最もユニークなタイムシェアと言えるかもしれません。場所はメキシコの東、ユカタン半島のジャングルの中です。

 

コフンリッチの最寄の空港はチェトゥマル空港。日本やハワイから直行便はありませんので、メキシコの首都、メキシコシティでローカル便に乗り換え、約2時間で到着。ハワイからヨーロッパに行くことを考えれば遥かに近い感じはします。

 

あるオーナー様はカンクンからコフンリッチまでバスで行ったそうです。6時間かかったそうですが、かなりきついかなあ。でも日本からせっかく行くのであれば、カンクンやコズメル、プラヤ・デル・カルメンのタイムシェアとはしごをしてもいいかもしれませんね。

 

コフンリッチのタイムシェアはヒルトンではなく、フィエスタ・アメリカーナ社が「エクスプロリアン」というブランドで運営しているタイムシェアです。「エクスプロリアン」という名前の通り、大自然の中を探検する「経験型」のアクティビティがメインのタイムシェア。このアクティビティに日に3度の食事から、空港からの送迎まで全部宿泊に含まれているオールインクルーシブタイプのリゾートです。これは本当に楽チンでした。何も考えず全部リゾートにお任せ。自分達は楽しむだけです。

 

空港から車で1時間。ジャングルの中のリゾートに到着すると、そこはこんな天井の高い藁葺き屋根のロビー。よく作ったもんだと感心。

 

お部屋は全部で40室くらいのこじんまりしたリゾートですが、全てプライベート感あふれるバンガロータイプです。

 

私が泊まったバンガローは一番小さいスタジオタイプ。

 

それでもテラスにソファとデッキチェアがあり、大好きなハンモックがあります。

極楽極楽。人なつこい犬が毎日遊びに来ました。

アクティビティは毎日日替わりで用意されています。

最初のアクティビティはマングローブの林の中をカヤックで探検

途中でカヤックを降り、そこからは林の中を歩いて進みます。水の底はクリームのような柔らかいドロです。

マングローブの林を探検した後はドロパックタイム。

お肌にいいそうな。全身に塗ってみました。

ドロパックで遊んだ後は、カヤックでまた湖を進み、簡単なレースなんかもして童心に帰りました。

カヤックから帰ると岸辺にテーブルがセッティングされていました。

そしてなんとバーカウンターがあり、バーテンダーさんもいます。もちろん飲み物はアルコールも含めて飲み放題。これはヤバイ!

シェフはランチを準備中

新鮮なセビーチェが前菜。これをつまみに飲むマルガリータは最高!

ランチはお肉でした。運動した後の食事はおいしいー!

食事はアクティビティに参加したゲストが一緒に食べます。メインの言語はスペイン語。私は全くわかりませんが、何人か英語ができる人がいるので、助けてもらいながらみんなで食事を楽しみました。

ランチの後はセーリング。と言ってもスタッフが全部やってくれるのでゲストは乗るだけ。テキーラとビールを抱えて乗り込むツワモノもいました。

 

2日目のアクティビティもカヤックでした。今度は清流を漕ぎ進み

途中でカヤックを降りて、ライフジャケットだけでぷかぷか浮きながら清流下りをしました。

これが大人でもかなり楽しめるんです。キレイな水に浸かって空を眺めながらのんびりぷかぷか。癒されますよー

川下りを終えたらカヤックで清流を漕ぎ出発地点まで戻りました。

アクティビティ3日目はナイトカヤックです。5時にリゾートを出発。湖に到着した頃には日が落ちていました。

ヘッドライトを貸してもらって童心に帰っているおじさん

写真はまだ明るく撮れていますが、この時点でかなり暗いです。ガイドさんのカヤックに続いて湖を漕ぎ進みます

ガイドさんが湖の植物や動物、鳥からアリゲーターまで色々説明してくれます

完全に真っ暗な中、ガイドさんのヘッドライトを頼りに進みます。途中、カヤックをとめてライトを消し、真っ暗な中で静寂を楽しみました。御天気が良いと満点の星空を見れるそうです。

岸に戻るとディナーが用意されています♪

もちろんバーもあって飲み放題。嬉しいですねー

アクティビティがない時間はプールでのんびり

そしてプールサイドにはセルフバーがあります。

なんとこの品揃え。誰でもにわかバーテンダーになれますね。

マイカクテルにご満悦のおじさんです。

手つきが全然慣れてない!でも味は悪くなかったですよ。

マイマルガリータ。美味い!!

飲んで寝て

プールに浸かっていると

ププのサービスがありました。ランチタイムにはプールサイドでBBQもやってくれたりします。こんなのも全部インクルーシブ。お金もチップも全く要らないのですから本当に気楽。

スポーツ以外のアクティビティは遺跡巡りです。

マヤ文明の遺跡を見に行きました、が、どれも似たような感じで。。。

それでもリゾートの名前にも使われている「コフンリッチは是非見ておかないと」と自転車を借りて見に行きました。

リゾートから自転車で約20分

こちらがコフンリッチです。仮面の神殿で有名な遺跡だそうです。

んんんんー、なんかパワーを感じるなー

これが有名な仮面の神殿です。

滞在には朝昼晩3度の食事が含まれています。レストランはここ一ヶ所のみ。でも毎日違うメニューが用意されています。

また毎朝、バンガローにコーヒーとジュース、そして簡単なケーキが届きます。毎日3食がっちり食べていると朝は少しにしたいと思うようになりますよね。最後の2日間は朝食はこれで済ませました。

ランチにモヒート。これがまた美味しいんです。

ランチには毎回チップスとサルサ(ピッコ・デ・ガヨ)、ハバネロのソースが付いて来ます。これとマルガリータやモヒートの相性が抜群。

夜は夜でちゃんとディナーがセットされ、前菜とメインが選べます。

見た目もきれい

このパクチーのクリームスープが大当たりでした。

メインも肉と魚が選べる形が多かったです。

私が行った1月下旬はこの地域の乾季で、観光にはベストシーズンのようですが、シーズンとしてはゴールドで少ないポイントで泊まれます。

夏休みなんかはプラチナですが、雨も多く、滅茶苦茶暑いそうなのでできれば1月や2月など乾季に行かれることをお勧めします。

尚、オールインクルーシブ料金は大人1日85ドル。これで3食、お酒、アクティビティが全部入っているのですから、本当にお得です。

 

尚、HGVのウエブサイトのポイント表で見ると私のシーズンは7泊で3400ポイントのはずでしたが、何故か今回は7泊で1600ポイントでした。確かにお部屋が1ベッドルームではなく、スタジオだったのです。でも私が予約したときはこのタイプしかありませんでした。こんな事もあるんですね。お部屋的にはもう1ランク上の1ベッドルームの方が良かったなとは思います。(スタジオは部屋の中で居場所がないです)

 

あと飛行機ですが、日本からだと成田からメキシコシティまでANAが直行便を出していて往復16万円くらい

 

メキシコシティからチェトゥマル空港までの往復が17000円くらいです。

 

あと最後にチップの件。滞在中は一切お金は要りません。財布を持ち歩かなくていいんです。チップもその都度渡すのではなく、チェックアウトの際にまとめて払います。そこで各部門ごとに金額を振り分けて記入します。サービスの内容から考えればこの倍くらいあげてちょうどいい位だったのですが、なんかビビッて$100にしてしまいました。次回行ったらもっとチップはあげたいなと思う、そのくらい感じのいいサービスでした。

今回はコフンリッチのバケーション全体をざっとご紹介しました。次回から分野ごとに少し細かくご紹介していきます。

 


#Keep Hawaii Cooking

2020-04-01 06:53:29 | 最近のハワイ

毎日コロナ関連のニュースでは暗くなるような話ばかりですが、最近ちょっと嬉しいニュースがありましたのでご紹介します。

それは"KeepHawaiiCooking" というプログラムです。

これは「セントラル・パシフィック・バンク」というハワイのローカル銀行とその財団が始めたもの。このプログラムに参加しているローカルレストランで

テイクアウトすると、その代金の50%を「セントラル・パシフィック・バンク・ファウンデーション」が払い戻してくれるという制度です。

これは太っ腹ですね~

今、ハワイは知事から"Stay at Home" Orderが出され、レストランはテイクアウトかドライブスルーでしか営業できなくなってしまいました。

そんなローカルレストランを救おうと立ち上がったのがこのプログラムだそうです。

現在、ハワイでは他の国はおろか、ハワイ州外、また他の島からもオアフ島に来た場合は14日間の自己隔離が義務付けられてしまい、観光客が全く来れなくなりました。それでホテルもレストランも観光関係のビジネスは殆どがクローズ。3月のハワイの失業保険の申請者数は10万人を超えたそうです。まだ申請中の人や失業保険をもらえないような仕事の人もいるでしょうから、実際に仕事を失った方はもっともっと多いでしょう。

ハワイの就業者数は政府関係を除けば60万人くらい。なんとハワイの就業者の5分の1くらいの方が今、一時的に職を失っているとわけですから、半額でも食事代を負担してもらえるのは本当にありがたいことですよね。

セントラル・パシフィック銀行さん、粋なことしますね~。こちらの銀行さんは私がハワイに来て初めて口座を作った銀行です。以前、旧三井銀行と業務提携をしていたこともあり、ワイキキ支店の日本人スタッフの数が他の銀行よりだいぶ多かったので、アメリカの制度に慣れない私には便利でした。

 

KeepHawaiiCookingに参加しているレストランは日本のオーナー様にもお馴染みの店も多く、例えば海の景色が最高の53バイ・ザ・シー

 

ワイキキのデユークスやフラグリル、ハワイアン料理のハイウエイ・インなんかも入っています。

オーダーしたいお店は山ほどあったのですが、「せっかくの機会なので、今まで行ったことがないお店にしてみよう」と思い、今回はカイムキにある「KIKUE」さんのテイクアウトをオーダーしてみることにしました。こちらのお店、普段は「お蕎麦」と「日本酒」がメインのようです。

 

テイクアウトのお弁当は13.99ドル。10種類くらいある中から

 

今回はGrilled Butter Fish(銀だらの西京焼)と

サバと鮭の塩焼きをオーダーしました。

お蕎麦屋さんなので、これに小そば(温かいのか、冷たいの)と味噌汁まで付きます。

 

更に持ち帰り用の手打ちそばもあるというので4人前頼んでみました。

 

食事の前に忘れずに写真を撮り、食べ終わったらフェイスブックにアップします。更にインスタグラムにも同じ内容をアップしました。恥ずかしながらおじさんはインスタグラムを全く使ったことがなかったのですが、今回初めて利用してみるいいきっかけになりました。(でもやり方がわからず、ものすごーく時間かかりました)

 

最後はレシートの写真を撮って#Keep Hawaii Cookingに送ります。そうすると向こうから50%返金申請のウエブサイトのページのリンクが送られてきますので、そこに必要事項を入力すれば完了です。

今回のプログラムは10000食がゴールだそうですが、初めて一週間も経たないうちにゴールに近づいてしまったみたいです。

今、自宅勤務(待機?)で家で料理することが多くなっていますが、できるだけローカルスーパーやファーマーズマーケットで買い物をし、ローカルレストランのテイクアウトも利用するようにして、なんとかハワイの人たちみんながサバイバルできるよう協力していきたいなと思いました。