さてサムイ島の最後はアナンタラリゾートのすぐ隣にある「フィッシャーマンズビレッジ」を御紹介します。
アナンタラは基本的にはきれいなリゾートの中で過ごすのが一番だと思いますが、それでも「ちょっと外の世界も見てみたい」という方はリゾートのすぐ隣の「フィッシャーマンズビレッジ」に行ってみましょう。
アナンタラリゾートの前のビーチを出て右手に歩いていくとすぐに「フィッシャーマンズビレッジ」の入り口です。
細い道沿いにレストランやショップが沢山並んでいます。
欲しい物が売っているようなお店はありませんが、リゾートの中とは違ったローカルっぽい雰囲気を味わえます
海沿いにはこんな涼しげなカフェやレストランが沢山
どこのお店に入っても目の前が海というのがいいですね。
今回は小ぎれいそうなイタリアンを選んで入ってみました。
タイ料理やステーキ&シーフード、中華、和食などフィッシャーマンズビレッジには沢山レストランがありますから、ここでいろんなレストランをトライするのも愉しいかもしれません。
テラスではこんな景色を見ながら食事ができます
今回は無難にピザと
カルボナーラを試してみました。味は悪くなかったです。ただ私の胃袋がアメリカナイズされてしまっており、タイのレストランの量がなんとなく少ない感じがしました。日本から来る方には丁度いい量かもしれませんね。
散歩を続けます。
サムイ島に住んでいる人の交通手段は原付バイク。至るところで原付を見かけます。レンタルバイクもありますよ。
こんな行商の車もいました
「薩摩ん」という和食屋もありました。こんなところにも和食のニーズがあるんですね。
ちょうどお昼頃に行ったのですが、暑さは相当なものでした。散策するなら夕方がお勧めです。
お店が少なくなってきたところがフィッシャーマンズビレッジの端でこんな道路に出ます。
フィッシャーマンズビレッジには桟橋があって、ここから他の島に行く船が出ています。もう少し日にちがあれば行ってみたかったところです。
フィッシャーマンズビレッジまで行ったら、帰りに大きな通りまで出てコンビニで買い出しをするのもいいです。近くにはファミリーマートがあって、ビールやワイン、ヨーグルトやインスタントラーメンなど、そこそこの買い物ができます。ハッピーアワーもいいですが、お部屋でワインを飲みたいので私はここで毎日買って来てました。最近日本で人気の日清のトムヤムクンラーメンもあります。
アナンタラに戻るときはこの看板が目印。あんなにロマンチックなリゾートも一歩外に出るとタイの田舎って感じです。
さて最後にアナンタラリゾートの中で頻繁に見かける猿の像を御紹介しましょう。
リゾートの中にはとにかく猿の像が沢山あります。
ココナッツが主要産業だったこの島では猿を使ってココナッツの収穫をしていたそうなので
猿が島のシンボルなのでしょうか。。。
フロントの隅にこんなかわいい猿もいました。「また来るからね~」
今回、私が滞在したサムイ島のアナンタラリゾートの他、今年は4つのアナンタラリゾートがエリート以外のオーナー様も利用できます。
タイのプーケット
バンコクのリバーサイド
ニュージーランドのオークスショア
そしてバリ島のスミニャック
いづれもグレードやサービスを考えれば破格に少ないポイントで利用できますので是非行ってみて下さい。
(詳しくはバケーションタイムス 2014年冬号を御参照ください)
次回はオーナー様に人気のバンコクのコンラッドを御紹介します。ここも少ないポイントで泊まれる割りには豪華でサービスも良くお得感がありますよ~
リゾートの周りが気になっていたので、楽しませてもらいます。
今回私が泊まったボープットのエリアのほかにチャウエンビーチのほうにも賑やかなエリアがあるそうなので、行かれたらどんな様子だったか是非教えてください。時間があればレンタカーで島一周したかったのですが。。。
島の反対側にはコンラッド・サムイもあって、これまたものすごーくいいらしいので機会があれば是非。
http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g676072-d300442-Reviews-Amari_Palm_Reef_Koh_Samui-Chaweng_Ko_Samui_Surat_Thani_Province.html
それぞれ2泊ではもったいない気もしますが、初サムイを満喫したいと思っています。
チャウエンの情報をお楽しみに!
時間がありましたらコンラッドも見てきてくださいね~。
ハワイ以外にも素晴らしいリゾートが沢山利用できることを是非実感してきてください。情報お待ちしております。