タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

第50回ホノルルマラソン

2022-12-07 09:00:38 | 最近のハワイ

 

 

 

 

この前の日曜日、12月11日がホノルルマラソンでした。今回は記念すべき第50回大会だそうで、日本ではあまりニュースになっていなかったようですが、ホノルルではかなり盛り上がっていました。

ホノルルマラソンって1973年にスタートしたんですねー。初回は日本人は一人もいなかったそうです。

今回はエントリー数は28,411人(そのうち日本人は5,469人)だったそうです。

去年が16,000人で日本人が566人だったそうですから、日本人参加者は約10倍に増えました!それでもピーク時は18000人くらい日本からの参加者がありましたので、まだまだもとに戻るには時間がかかりそうです。

全体数としては2019年が33000人だったので、かなり戻って来ているみたいです。

最近ではマラソンの他に10Kウオークが人気があって、内訳を見ると、フルマラソンが19,315人(内日本人3,684人)、

10K ラン&ウォークが6,846 人(内日本人1,420人)、カラカウアメリーマイル が2,250人(内日本人365人)だそうです。

10キロや1マイルはお手軽に参加できますし、マラソンまではちょっと。。。という方にぴったりなのかも。ちなみに今回のマラソンを完走された方は 14249人で平均タイムは6時間19分だそうです。

これまで毎年ホノルルマラソンを走ってきた私ですが、今年は仕事がどうなるかわからなかった(予定では今頃まだクルーズシップに乗っているはずでした。。)のでエントリーしませんでした。でもちょっと様子見がてら、スタートから5kmだけランナーの皆さんを追いかけながら走ってきましたので、最初の5kmの様子をご紹介します。

今年は強い北風が吹くコンディションでちょっと肌寒いくらい。マラソンにはGood Conditionだったと思います。

スタート前のアラモアナ通り。ここにこれから2万人が繰り出すとは思えないですね。

周りの道路は警察に完全にブロックされています。今年は出勤だったのですが、マラソンのためにあちこち迂回させられるのでオフィスに着くまで大変です。

建築がどんどん進むワードビレッジ。ホノルルの景色も変わりました。。。

スタートは午前5時。その少し前に車椅子ランナーがスタートします。

そしていよいよ5時になりました!

到着予定時間別に並んだランナーが一斉にスタート。

でもみんな花火の写真とか撮っていてなかなか走りださないので、列の後ろの方で並ぶとスタートラインに行くまでかなり時間がかかります。「走ってくださーい!」ってアナウンスがあるマラソンってホノルルくらいですよね(笑)

さっき一人もいなかった道路に人が溢れています。

今年も花火は大盤振る舞いで、10分以上やってくれました。なんか年々花火が立派になっていくような。。

花火のドカン!と主にKaty PerryのFireworkをかけるのが恒例みたいです。これを聞きながら花火と共に走り出すとアドレナリンがどっと出てくる感じです。

 

カカアコを抜け

アロハタワーが見えたらダウンタウン

そう言えば去年の今頃はスターオブホノルルでバーテンダーやってたので、毎日ここを通勤していたんだなあと思うと、本当に激動の1年だったなあと思います。

ダウンタウンに入ってきて

アロハタワーの前を右に入ります。

毎年、マーフィーズのお店の方がお店の前で応援してくれています。

ダウンタウンで折り返してキングストリートに入ります

イオラニ宮殿が見えて来ました。

ライトアップされた宮殿を見ながら走ります。

宮殿の向いが最初のサービスステーションです。まだこの時点では水は飲みたくないのですが、あんまり我慢し過ぎると後で脱水症状になるので、まめに水分補給しましょう。

ホノルル市庁舎の前に来ました。毎年恒例のシャカサンタ

ホノルルシティライツを楽しみながら走ります

素朴なクリスマスツリーがハワイらしい

シンプルで手作り感あふれるデコレーション

サーフボードを抱えるスノーマンはハワイならでは

日本の芸能人の方も来ているようで、ここで撮影をされていました(残念ながら私は顔を見ても誰かわかりませんでした)

ここで4kmくらい、まだまだみんな元気です!

キングストリートからカピオラニ通りに入ってアラモアナに向かいます。

ちょうどワードのブレイズデルセンター当たりがスタートから5kmくらいです。

なんかこうやって走っちゃうと「やっぱりエントリーしておけばよかったなあ~」と後悔しました。

来年はまた走ろうと思います。

「今年はちょっとやめとこうかな」と思ったオーナー様、来年はぜひ一緒に走りましょう!