タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

タイムシェアでスキー! コロラド ブリッケンリッジ Part1

2010-02-03 16:26:21 | コロラド ブリッケンリッジ

2010年2月に会社の同僚とコロラド州のブリッケンリッジにあるタイムシェアに泊まって
スキーをしに行きました。
日本にいる時は学生時代から随分スキ―はやってきたけど、ハワイへの移住を決めてからは
全く行かなくなり、これが10年ぶりのスキ―。
自分としてはスキ―に行くつもりは全然なかったのだけれど、たまたま同僚が部屋を取ってくれ
部屋代なしで行けるというので便乗することにした。
このブリッケンリッジはコロラド州のデンバー空港から車で1時間半位のところにある。
デンバー自体が「ワンマイルシティ」と言われるように標高1600メートルの高地にあるので
そこから更に上がったブリッケンリッジの標高は3000メートル近い。
これがタイムシェアの外観。ハワイとは全く違うウッディな感じ。かなり規模は大きいです。


ロビーには暖炉があって暖かい感じ。


ラウンジや


バーもあってハッピーアワーもあります。ナイス!
ところが標高があまりに高く、着いてから2-3日はずっと高山病で頭が痛くて
全く飲む気になりませんでした。
1週間近くいて5人で24缶のビールケースを半分しか開けられなかったのですから
どれだけしんどかったかがわかります。


屋外には大きなプールとジャグジーの棟が別にあります。


部屋からもプールが見えます。
外に出れば凍るような寒さですがひとたび温水プールに入ってしまえば極楽です。


プールのある棟まで行くのはちょっと歩くので面倒臭い人は建物の中にある半屋外のジャグジーをよく利用します。
ここだと部屋からビールやワインを持って行けますので便利です。


プールとは反対側にはBBQグリルもあります。
さすがに誰も真冬にBBQはしませんね。


山側の部屋には各部屋の前に各々ジャグジーがありました。
我々が滞在中はオープンしていなかったので、多分夏に使われるのでしょうね。
一度避暑に来てみたいものです。


山側の部屋の前には夜になるとキツネがやってきます。
かなり人に慣れていて餌もあげられるくらいです。


タイムシェアの部屋はかなり重厚感があります。
ここと比べるとウイスラーは少しカジュアルに思える位です。


スキ―場のタイムシェアではお約束の暖炉ももちろんあります。
暖かくてスキ―に行かずに暖炉の前でうたたねしていたい位です。


リビングからキッチンにかけてもウッディで重厚感があります。


ダイニングテーブルも広々。機材も最新で使いやすかったです。


こちらはマスターベッドルーム。
ジャグジー付のバスもあります。


ベランダからの景色。夏はここでまったりしたら気持ちいいでしょうが
冬はとても居られませんでした。


やはり暖炉の前でゆっくりするのがベスト。
スキ―で疲れた足をジャグジーで癒し、暖炉の前でまったり。
最高ですね。




タイムシェアでスキー! コロラド ブリッケンリッジ Part2

2010-02-03 16:22:17 | コロラド ブリッケンリッジ

ブリッケンリッジのスキ―場へはシャトルバスが出ています。
歩いても5分位なのですぐについてしまいます。


初日は天気が良かったのですが2日目以降は曇りや雪。
標高が高いだけあって雪はさらさらで滑りやすいです。
ただ夕方になると寒くなりちょっとアイスバーンになってくるので要注意。


なんと言っても空いてます。


ゲレンデを独り占めです。


ランチブレイク。こじゃれたレストランンもあります。


40も後半になると気力に体力がついていかず怪我をしやすくなりますので
3日目は安息日にして街の散策に出かけました。


ところが外は歩けない位の寒さ。
散策をどころではありません。でも街は綺麗で建物もいい感じ。


会社にお土産を買う為にチョコレートショップに寄ってみました。


お土産を手にパチリ。さみー!


夜はこんな感じでイルミネーションが施されすごく綺麗です。
でもすごーく寒くて歩いて出かける気がしません。
普段はよく飲み歩いている同僚も部屋で静かにしていました。


最終日はブリッケンリッジから約50キロ離れているVailというゲレンデに行ってみることにしました。
この地域ではブリッケンリッジよりもVailやAspenの方がメジャーなスキ―場のようで、特に
Vailについてはゲレンデ会った色々な人からもいい評判を聞いたので行ってみることにしました。


Vailまでは車で1時間位。
雪道です。


凍った湖も見えます。


街を抜け、ハイウエイに入ってしまえば、それほど時間はかかりません。


ゲレンデの規模はブリッケンリッジよりもかなり広くてとても1日では全部回りきれません。


標高がブリッケンリッジよりも低いせいか、アイスバーンが少なくエッジがかかるので私は滑りやすかったです。
(まあ要は私はアイスバーンを滑るのが下手だという事ですが。。)


街はビリッケンリッジよりリゾートという感じがして華やかです。


ヨーロッパの街のようですね。卒業旅行で行ったスイスのグリンデルワルトの町を思い出します。


オープンエアーのレストランは気持ち良さそうです。


我々はこの右手のレストランに入りました。
コロラドはハワイよりもだいぶ物価が安いのでレストランも内容に割にそれほど高くありませんでした。
スーパーもそうでしたがハワイからメインランドに来るとちょっと物価が安いのでホッとします。


10年ぶりのスキーでしたが「昔取った杵柄」。
なんとか滑れるものですね。
特に道具に進歩には助けられました。
これをきっかけに世界の他のスキー場のタイムシェアにも泊まってみようと思います。