タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

3度目のウイスラースキー Part1 (Sea to Sky Hwy)

2013-03-10 05:00:11 | (提携終了)クラブ イントラウエスト

先週、三度目のウイスラースキーに行ってきました。
タイムシェアを利用してのスキーは今回で4年連続。そのうちの3回がカナダのウイスラーです。
私がこれまで泊まったタイムシェアの中でもキングスランドと並んで一番落ち着くリゾートが
このクラブイントラウエストのウイスラーなんです。
今回は天候に恵まれてこんな天気でスキーができました。

ウイスラーへは意外と手軽に行けます。ホノルルからはバンクーバーまで5時間。空港からレンタカーで2時間弱です。

バンクーバー空港でレンタカーを借りてバンクーバーのダウンタウンに向かいます。綺麗な住宅街を抜けていく道は気持いいです。


そしてバンクーバーの繁華街のど真ん中を抜け


立ち並ぶ高級マンションを見ながら


スタンレーパークを抜けてライオンゲートブリッジへ向かいます。


この日は天気がよくて橋の上から眺める景色は最高でした。


橋を抜けると緑豊かなノースバンクーバー。バンクーバーは世界で一番住みたい街と言われているそうですが、こうやって街と素晴らしい自然が近接しているからなのでしょうか。思わず深呼吸したくなります。


バンクーバーからウイスラーへ向かうルート99は"Sea to Sky Highway"という道で文字通り、海から空へ向かう雰囲気の道です。


ウイスラーに向かうとこんな山々が見えてきます。


そして左手には海が。ここでは海が内陸まで深く入り込んでいるんです。


天気がいいときはこのハイウエイのドライブだけでもウキウキしてきます。


どんどん登って行くとまさにSea to Sky!


山が近づいてきました。


林を抜けて


道路の脇に雪が見えてきたらもうウイスラー。今回は天気が良かったので道路は完全にドライでした。


ウイスラーについたらまずは買い出しです。


ウイスラービレッジにある"Market Place"という大きなスーパーで仕入れます。日本食以外はここで欲しい物はほとんど手に入ります。ただお酒は置いていないので反対側のリカーショップにいかなければなりませんが、なんと日曜日で酒屋は休みでした。でもどうしてもビールが飲みたかったのでタイムシェアのすぐ前にあるBCリカーショップで購入。


今回で3度目になるウイスラーのクラブイントラウエストはもう勝手知ったる我が家のよう。
これがいろいろなホテルを転々と旅するのとタイムシェアとの違いですよね。
お気に入りのロビーの暖炉が迎えてくれます。


こんなこじゃれたインテリアもクラブイントラウエストならでは


こんな温かみのあるインテリアが私は大好きです。


そして私のウイスラーでの一番のお気に入りがこのジャグジーです。


ジャグジーのボタンの箱のデザインもかわいいですね。


早速スイッチオン!


ちゃんとジャグジーでお酒が飲めるようにプラスティックカップが用意されているのも心憎いところです。


雪山を見ながらジャグジーで一杯。たまりません!


このジャグジー。夜になると更にロマンチックになります。残念ながら今回は元同僚の男性と二人で入りましたが((注)私はゲイではありません)、「次に来るときは絶対彼女と二人で、ワインでも飲みながら入るぞ!」と固く心に誓いました。毎回決意ばかりが先走りますが、人生、目標を持つことが大事ですから。。。。。

次回はBest of bestの天気に恵まれたスキーの様子をご紹介します。



毎年行きたくなるタイムシェア ウイスラー クラブイントラウエスト

2012-03-27 10:59:50 | (提携終了)クラブ イントラウエスト
今回の旅行ではウイスラーにも2泊しました。
ウイスラーは去年、スキーに行ってそのスキー場のスケールの大きさ、タイムシェアの施設の素晴らしさに大変感動し、ハワイに帰ってからすぐに来年の予約をしました。(タイムシェアの施設やスキー場については昨年の記事を参照下さい。)http://yaplog.jp/oceanpaddler/category_9/
今回のメンバーは同僚とその家族の全部で4人。私だけが前半ハワイ島に行っていて遅れて参加した為、バスでバンクーバーからウイスラーまで行きました。


バンクーバーからウイスラーまでは車で2時間程。
See to sky highwayと言う文字通り海から空へ続くような一本道をひたすら走りますが、大変景色のいい道です。


道の横にはフィヨルドがずっと続いています。夏や天気がいい時にドライブしたらさぞ素晴らしいことでしょう。


芸術的な景色です。


道の海側には線路もあってウイスラーまで列車も走っています。Sea to Sky Climb Trainというそうですが、ハイウェーからでは見るこのできない大展望が人気だそうです。残念ながら冬は運行されていないそうなので今度は夏に来なければいけませんね。 中では食事もとれるそうなので楽しみです。


他のメンバーは一足先にレンタカーでウイスラーに入りました。去年は雪を心配して四駆を借りましたが、普通のバンでも十分いけました。


今回は残念ながらずっと雪。ウイスラービレッジも去年より雪がずいぶん積もっていて雪景色です。


晴れていればビレッジのオープンタイプのカフェやレストランで食事するのも楽しいのですが、今回は全く外で食事をする気になりませんでした。


バスで到着したら先に着いていた同僚が朝ごはんを用意してくれていました。ありがたいですね。


目玉焼きにソーセージ、ご飯に味噌汁。
こうやって暖かい部屋で食べられる普通の朝食が一番です。特に吹雪や寒い時は部屋で食べられるありがたさが身にしみます。


いくら外が吹雪いてもタイムシェアの中は快適そのもの。相変わらずロビーにはホットアップルサイダーが置いてありました。早速いただいて暖炉の前のソファーで寛ぎます。


いやー、いいですね。この暖かくてこじんまりした感じの作りが落ち着きます。


更にこのウイスラーのタイムシェアで私の一番のお気に入りはこのジャグジーです。
夜はこんな幻想的な景色になります。


外は凍るような寒さですが中は本当に暖かくて気持ちいいです。
みんなビールやワインのグラスを持って集まります。


夜10時まで入れますが時間も遅くなると一人占めできたりします。何も音がしない静かな夜にゆっくりと暖かいお湯に浸かる。心の底まで癒される瞬間です。


今回の滞在での新たな発見はフジマーケットという日本食スーパーを見つけたこと。


入り口は小さなスーパーという感じでしたが中に入ってみると吹き抜けになっていて立派なイ―トインスペースもあります。


日本の飲み物や持ち帰り寿司


豆腐やたくあん


納豆やうどんもあります。


カレーやソースなど日本の調味料も完ぺき


ラーメンや


日本のお米もあります。


大根や白菜なんかもありますので、お鍋なんかもいいですね。
このように殆ど必要な日本食材も手に入ることがわかりましたので、お部屋での料理がますます楽しくなりそうです。


今回、私はウイスラーで2日スキーをし、最終日は時間が中途半端に余ったのでTube Parkに行ってみました。


Tube Parkとは浮き輪の大きいのみたいなTubeに乗って斜面を滑走するところです。スキーやスノーボードをしない方や小さなお子様でも気軽にできるところが魅力です。値段は1時間20ドル。Tubeに乗って斜面を下るだけの単純な遊びなので1時間もやれば十分満足です。


Tubeはこんな感じ


身長によってTubeやコースが異なります。


スタート地点へはこんなベルトに乗って行きます。


ところがこんなちっちゃな子でも乗れるようにしているためこのベルト、滅茶苦茶遅いのです。


やっとのことで頂上に着くと、今度はスタート地点に列ができています。


ゴールの状況を見ながら係員が一人一人ロープを引っ張ってスロープまで持って行ってくれます。


こんな感じで坂を下りて来ます。くるくる回るので後ろ向きのまま降りることもあり意外と楽しめます。


滑りながら写真を撮ってみました。


すっかり童心に帰っています。待ち時間が長くベルトも遅いので1時間で4本しかできませんでしたが、これで十分。
私は一度経験すればいいかな?と思いましたが、若い人たちにはすごく楽しかったみたいです。
スキーやスノーボードをされない方は一度試してみてもいいかもしれません。

今回はずいぶん雪に降られて、ゲレンデではとうとう写真を撮ることができませんした。
それでもタイムシェアのお部屋では本当に寛げましたし、雪景色の中で入るジャグジーは最高でした。
ウイスラーのクラブイントラウエストは今までのところ私のベストタイムシェアです。騙された!と思って是非行って見て下さい。




バンクーバーの楽しみ方(Part3 オイスターバー)

2012-03-21 13:29:42 | (提携終了)クラブ イントラウエスト
バンクーバーの楽しみ方、今回の最後は食です。
バンク―バーと言えばなんとなく「シーフード」というイメージがあるので、我々は去年に引き続き、お気に入りのオイスターバ―、「ロドニーズオイスターハウス」に行きました。


場所はイエ―ルタウンにあります。
イエールタウンは瀟洒なレンガ造りの建物が立ち並ぶエリアで、ここもグランビルアイランド同様、1986年に鉄道の倉庫として使われていた街を再開発されたものだそうです。ガイドブックには「流行に敏感な業界人やデザイナーが集まる地域」と書いてあります。
ハワイで流行と全く縁のない生活を送っている私には場違いな気もしますが、食欲には勝てませんので行ってしまいます。


これがお店の看板です。うっかりすると見落としてしまいそうなので要注意。


店の外側はこじんまりしています。


入り口に"Low tide"と書かれたハッピーアワーのメニューが!!拡大して見るとわかりますが、一番上に"Raw Oyster" $1.50 one pieceと書かれています。なんと日曜日を除く午後3時~6時には生ガキが一個1.5ドルで食べられるのです。これは食べない理由はありません。


インターネットで調べたら「ものすごく混む」と書いてあったので5時に出かけてみましたが、もう既に一杯です。それでも後からどんどん人が入ってきます。


2階のテーブル席も一杯。


入り口にもウエイティングの人々が。。。時間を追うごとに増えて行きます。


とりあえずは駆け付け一杯ということでビールです。カナダのビールはアメリカの薄いビールとは違ってしっかり濃い物が多いので、旅行中はビールをずいぶん飲みました。いい色してますね。おかげで旅行から帰ってきたらしっかりビール腹になっておりました。


何はともあれまずは生ガキです。
荒くおろしたホースラディッシュを載せ、レモンをキュっと絞って一息に飲みこみます。
美味い!!これはたまりません。
実は私は26年前に大阪の淀屋橋の川のたもとにあるカキ屋であたって入院して以来、ずっとカキが苦手だったのですがこれは食べられます。


レモンもパセリもどっぷり。


カキ以外の料理も頼みました。これはクラムチャウダーですがマンハッタン風ということでトマトソースでした。ニューイングランド風のホワイトソースのも頼みましたがどちらもおいしかったです。


ムール貝。これも美味しかったです。このほか、クラムやホタテのトマトクリームパスタなど色々頼みながらカキは2人で2ダース半食べました。メニューはどれも美味しかったのですが、私が一番気に入ったのはパスタです。
ソースがたまらなく美味しいので是非試してみて下さい。


ところでカウンターの中の男性をご覧ください。
ここの男性スタッフは皆マッチョなイケメン揃い。一緒に行った同僚のKさんは大変ご満悦の様子。


特に皆、揃えたように髪の毛をスポーティーに短くし、無精ひげのような短い顎ひげをはやしていて「いかにも男!」という感じ。やっぱり男は男らしくいかないといけません。
そこで「俺も髪の毛を短くしてみようかな」と言ったら同僚のKさんに一言「やめときな」と切って捨てられました。。。。(涙)

この店は男性スタッフがイケてるので、それを目当てに綺麗な女性のグループやゲイのお客も多いです。
我々はカウンターに陣取っていましたが、最初に隣に座った男性はいかにもゲイという感じのシングル男性。いろいろ話しかけられて嫌だなあと思っていたら、そのあと隣に来たのは超美人の女性二人連れ。今度は私がそわそわしてしまって落ち着かず。。。。

とまあ、目にも舌にも嬉しいロドニーズ オイスターハウス。来年もまた食べに来ちゃいそうです。

尚、お店はタイムシェアからでも、また最寄りのヒルトングループのホテル(ハンプトンイン)からでも歩いて10分程度で行けますから、心おきなく飲めますね。



バンクーバーの楽しみ方(Part2 グランビルアイランド)

2012-03-21 13:21:49 | (提携終了)クラブ イントラウエスト
バンクーバー2日目はグランビルアイランドに行ってきました。


このグランビルアイランドは1970年にゴーストタウン化した工場跡地を再開発して造られたものだそうです。


今ではヨットハーバーや


おしゃれな住宅も立ち並ぶエリアになっています。


ダウンタウンから南へ行くグランビル橋の下にあります。


端から端まで500Mもないような小さな島だそうですが、中にはレストランやバー、ショップ、ギャラリー、劇場、博物館、そして食料品のマーケットが立ち並び、この中だけでも十分楽しめるエリアになっています。


ギャラリーや博物館など知的興味をそそる所も沢山あったのですが、相変わらず「マズローの欲求」で言う、一番下のレベルにいる私はまっしぐらにパブリックマーケットに向かいました。


ここがパブリックマーケットです。


活気があっていいですね。まずはシーフードのお店。


オイスターが盛りだくさんです。


フルーツや


野菜も新鮮そう。ここで買い物をしてからウイスラーに向かうという手もありそうです。


パンも美味しそう。パンのいい香りがします。


ベーグルのサンドイッチもうまそうだなあ。


パスタのお店


スープのお店もあります


これはポットパイです。かなりの大きさですね。


イ―トインスペースは満席でした。暖かい時期は外のテーブルで景色を眺めながら食べるのも気持ち良さそうです。


今回、私は暇だったのでタイムシェアから歩いてグランビルアイランドまで行きました。片道1時間くらいでいい汗がかける距離ですが、ミニフェリ-で行くのも楽しそうです。


このフェリ-はいろいろな所から出ています。


タイムシェアから一番近い乗り場はAquatic Centreの乗り場です。


タイムシェアの前の道を海に向かっていった角にあります。


天気がいいとEnglish bayの素晴らしい景色が楽しめます。


また乗り場のすぐ向かいにはレンタサイクルのお店もありますので、ちょっと自転車を借りて回ってみるのも気持ち良さそうです。1時間10ドル、4時間30ドルだそうです。


この看板が目印です。

このようにバンクーバーは歩いて回ってもいろいろ楽しめる街です。グランビルアイランドとは反対側にはガスタウンやウオーターフロントのエリアがあって、そちらも綺麗。更にあまり治安はよくありませんがチャイナタウンもありますので、是非いろいろ回ってみて下さい。




バンクーバーの楽しみ方(Part1 タイムシェアの周辺)

2012-03-21 13:03:09 | (提携終了)クラブ イントラウエスト
今日から3回、バンクーバーの楽しみ方を少しご紹介します。
私がバンクーバーを訪れるのはこれで2回目。しかも去年は1日、今年も2日間とまだまだ初心者ですが、ダウンタウンは歩いて回れるほどコンパクトなので、手軽に観光が楽しめます。


まずは手近な所から。
タイムシェアの前にはセントアンドリュース教会とファーストバプテスト教会が並びます。なかなか趣のある素晴らしい建物で、なんとなくヨーロッパに来たような感じがします。


タイムシェアのビルの斜め向かいにはセントポール病院が。これまたなかなかいい感じですね。


5-10分歩けば近代美術館もあります。


これはバンクーバーの図書館。


フェアモントホテルの建物。車でタイムシェアに来る時はこのビルの角を曲がってバラッドストリートに入ります。


最寄の駅です。
空港から列車で来る場合、スカイトレインというのがあります。
バンクーバー空港から来る時は8ドル50セント、空港へ戻る時は2ドル50セントとリーズナブルな交通機関です。
無人で運転されていて時間も正確で使いやすいです。更に改札には誰もいないし、機械でのチェックもないので、チケットを買って乗るかどうかは市民のモラルに任されています。すごいですねえ!


遠くに見えるのはBCプレイス。大きなドーム球場です。去年泊まったヒルトングループのホテル「ハンプトンイン」は
この近くにあります。


街の建物はすごくモダンなマンションから、このような趣のある建物まで素晴らしいデザインの建物が多く、街をみながら散歩するだけでも楽しいです。

次に最寄のマーケットをご紹介します。

これはウイスラーでもよく利用したMarket Placeというスーパー。
タイムシェアから歩いて3分位の所にあります。生鮮食料品からデリカからお酒以外は何でも揃いますので、私も滞在中は朝ごはんを買いに出かけました。


ハワイに比べると野菜が新鮮で安いので嬉しいです。


ケーキやデニッシュ、惣菜などテイクアウトできる食品が沢山あるので、食べにでるのが面倒くさい人はここで買ってきてお部屋で食べてもいいでしょう。

次にバンク―バーの街中のいたる所で見かけるでBLENZ COFFEE。

バンク―バ―ではスタバよりよく見かけるコーヒーショップです。


広々としてソファもあり、またワイヤレスも無料なので、PCを持って来て長居している人も多いです。


私はタイムシェアをチェックアウトした後、カプチーノを頼んでここで飛行機の時間まで写真整理してました。なかなか居心地のいいカフェです。

この他にもタイムシェアの周りにはカフェやレストラン、テイクアウトのお店が一杯で、いろいろな所に入ってみたくなります。意外とホノルルよりも寿司の持ち帰りの店が多いのには驚きました。
他にも見どころが沢山ありますので、ウイスラーに行った帰りには、是非バンクーバーに1泊して街を散策されることをお勧めします。