よろしゅおあがり。

サーフィンとカメラが好きな大阪のおかんのつれづれ日記

“piyoko”のその後。

2009-10-21 11:23:17 | 小さな同居人達
「箕面こどもの森学園」のブログでも
“あったかエピソード”として紹介してもらってんけど。

卵の“piyoko”。
昨晩順調に育ってるか
暗がりで懐中電灯を当ててみる。

元気に育ってれば卵の周り全体に
血管が走ってるはず。

が、なんの兆候もない。

残念。
あーす農場の方の話では
有精卵といえども100%孵るとは
限れへんらしい。
せいぜい3~4割程度なんやそう。

朝起きたらまず“こんにゃく”を茹でて
替えてやる。
毎日片道約2時間の電車通学
一緒に通って、昼休みに持参した
“こんにゃく”を茹でて替えてやる。
帰宅後また替えてやる。
そして、数時間おきに卵をひっくり返す。
(そうしないと窒息するらしい)

海にまで連れて行ってまでも
お世話をしてた。


今回は残念やったけど
色々なものを長男は手に入れたと思う。

優しい気持ちや責任感、
亡くしてもうて悲しい気持ち。
そして、その過程を暖かく見守ってもらえる
そんな恵まれた環境があること。
こどもの森のスタッフの方々
ありがとうございました。

結果は残念やったけど
よ~がんばった。
失敗も大切。
その過程が彼をまた一回り
成長させてくれたとうれしく思います。


彼はまたリベンジする予定らしい。
次回はもっと現実的に
計画的にするらしい。

誰にも指示されず
自分の考えで
やりたいからする。

そうやっていろんな経験して
ほんで失敗して
人は成長するんやと思う。
すごい自然で見てて気持ちいい。

リベンジが始まったら
また、お知らせしますね~。

“piyoko”は埋めてやるんだそうです。
腐ってなかったら食べてもよかったのに。

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4 コメント

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Unknown (k)
2009-10-21 12:18:44
あまりにシンクロしているお題。
しかし、内容が・・・・。

次女の状況を書いてからこちらのブログを読ませていただいたもんで、
違いにおどろいた。

さすが、本気。
返信する
Unknown (sachi)
2009-10-21 12:45:48
ほんまや
お題までかぶってるやん。

やっぱ似たもの同士
と言われるだけのことはある?

こどもの様は全くちがうけどね。

次回はsachiの意向にそって(命令)
成長してもさほどうるさくないであろう
“うずら”ちゃんにしてもらう予定。

孵化からでなく
鳥から飼って生ませる?
計画もあり。

それは勘弁して欲しいわ。
返信する
Unknown (みんみこ)
2009-10-21 22:18:28
ぴよこちゃん、残念でしたね~ 一緒に学校に来なくなって、なんかさみしいです。

有精卵っていうても、孵化は難しいんですね~

子どものとき、やっぱり、どうしても自分で卵をかえしてみたくて、いろいろやって、(ふとんで抱いてあたためるとか、ビニールハウスのもみがらの中とか・・・)最終的には、手伝ってもらって、孵卵器を作りました~

孵卵器でも、たしか卵は、3つ~4つは入れたような・・・

田舎ぐらしだったので、看板まで作って、自称「ひよこ動物園園長」を名乗り、チャボを20羽ぐらいかってました~

2羽かえって、めっちゃうれしかったけど、そのとき生まれたほかのひよこたちのところに入れたんで、どのひよこが孵卵器でかえしたひよこか、すぐにわからなくなってしましました・・・

ぴよこちゃんを見て、自分の子どもの頃を思い出しました~
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Unknown (sachi)
2009-10-22 06:02:18
ありがとう。

「ひよこ電球でできるんやって」
と長男はかなりやる気まんまんです。

昨日はお世話することが
なくなったので
いきなり寝坊したのには
笑けました。

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