全能神は真理です

全能神―主イエスの再臨

全能神の発表「道の最終行程をいかに歩むべきか」抜粋8

2018-11-21 00:32:26 | 全能神の発表

 ペテロは、イエスが磔刑となってから去って初めて、自らが歩むべき道を歩み始めた。ペテロは自分の欠点や弱点を確認した後になって初めて、準備を開始した。ペテロは自分には愛が少なすぎること、苦難を受ける意志が不足していること、識見が全くないこと、そして理知が不足していることを確認した。ペテロは自分の中にはイエスの旨に則していない多くの物事、反逆的かつ反抗的な物事、そして人間の意志が混ざっている物事が多数あることを確認した。その後になって初めて、ペテロはあらゆる側面に入っていった。イエスがペテロを導いている時、イエスはペテロの状態を暴き、ペテロはそれを認めすぐに約束をしたが、ペテロはその後になるまで真の認識を得ることがなかった。なぜならその時ペテロには全く経験がなく、自らの霊的背丈が全くわからなかったからである。つまり、現在、わたしは言葉を用いてあなたがたを導いているだけであり、あなたがたを短期間で完全にすることは不可能であり、あなたがたは真理を理解して知ることしか出来ないであろう。なぜならあなたを征服し、心の中で確信させることが現在の働きであり、人間は征服された後に初めて、そのうちの一部の人間が完全にされるからである。現在あなたが理解しているビジョンや真理は、あなたの今後の経験のための基礎を構成している。今後の苦難において、あなたがたは皆、これらの言葉に関する実経験を得る。後に試練が訪れ苦難を受ける時、現在あなたが述べている言葉、すなわち、いかなる苦難、試練、大いなる災いに遭っても、私は神を満足させなければならない、という言葉を考えるであろう。ペテロの経験を、そしてヨブの経験を考えなさい。現在の言葉はあなたを活気づかせるであろう。あなたの信仰が奮起され得るのは、その方法によるほかない。当時、ペテロは自分は神の裁きと刑罰を受けるに値しないと言ったが、その時にはあなたもまた、自分を通してあらゆる者に神の義なる性質を理解させることをいとわないであろう。あなたはすぐに神の裁きと刑罰を受けることを望み、神の裁きと刑罰、呪いが、あなたにとって安楽となるであろう。