事務局の片づけ

2011年04月30日 | 日記

4月29日は事務局の片づけをしました。

 

震災時に事務局は滅茶苦茶になっていたのですが、皆さんのおかげで復旧はしました。

しかし、その復旧時に出たごみは別の場所で分別もせずに仮置きしてあったので、今回分別をして廃棄をするための片づけをしました。

参加者は鈴木寛尚さん、曾根田さん、原副理事長、小泉委員長、岩舘委員長、小椋副委員長「、川村委員長の7名でした。

 

曾根田さんと、小泉委員長は知らぬ間に消えていました(笑)

翼ルームが大変な事になっているので、リーダー達を夕方から呼び出して協力させると言う事で、いったんあきらめ、買い出し行ってしまいました。

何を買い出しにったか不思議です(笑)

 

ゴミが半端なかった~

 

音が無い中で、やるのがさみしいので小椋にyoutubeで音楽を掛けるように指示をしました。

同じ仕事をするなら楽しくやりたいですからね。

しかし、小椋の選曲は最低です(笑)

 

一緒にドライブデートしたら最初の信号で女の子が降りてしまうくらい最低な選曲です。

 

KARAと少女時代は許すけどね(笑)

 

岩舘委員長はKARAのハラが好きだと言ってましたが、腹がすきなのか?ハラって子がいるのか?分かりませんが、好きなようです。

私は原ちゃんの腹が好きですが(笑)

 

黙々と作業する川村掃除大臣。

 

私がアントニオ猪木のまねをしてゴミを持ちながら「燃えるのか、おい!」って聞いても知らないふりをしています。

人が、色々聞いても最近無視することを覚えたので良くない傾向です。

平野委員長も傷ついているようです(笑)

 

 

事務局から沢山出てくるゴミの山。

 

整理してい行くと色々なものが出てきましたので

 

飾っておきました。

 

事務局がちょっと賑やかになったかもしれません。

 

その後はお疲れ会と言う事で平山君のプロデュースする焼肉店「平家」にいって疲れを落としてきました。

ご飯3杯を食べる川村委員長は漢です(笑)

 

皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

 

 


大法要、全国地芝居サミット委員会、空対協

2011年04月30日 | 日記

4月28日は震災後49日目にあたる日でした。

 

朝から成田山新勝寺からご案内を頂き東日本大震災被災物故者四十九日追悼大法要厳修に行ってきました

場所は釈迦堂です。

本堂から見て噴水公園の方に向かっていくとある旧本堂です。

 

このような法要に出るのは初めてでしたが、素晴らしい体験をさせてもらいました。

当日は被災された方も出席されていました。

祈りというのは人に安らぎをもたらし、心の拠り所になるんだなと感じました。

 

当日は受け付けに中村先輩、渡辺さんがいました。

そして、中では袈裟姿の松岡さんがお経を読んでいました。

 

 

午後からは全国地芝居サミット第一回委員会がありました

 

本年、成田の地で全国地芝居サミットが開かれます。

これは郷土芸能の全国大会で、社団法人全日本郷土芸能協会の開催で今回は成田市でやるとの事。

今回のテーマは「農村歌舞伎の復活・再生から創造へ」

 

成田にも歌舞伎文化があります。

旧大栄町になりますが、伊能歌舞伎と言うのがそうです。

農村歌舞伎としては県内でも希少で、実は我々が生まれる前の昭和40年に一度途絶えてしまっているとの事、それを平成の世に復活させ、

今では数多く上演されるまでになっているようです。

 

今回の地芝居サミットのテーマに合致しているのだと思います。

 

全国地芝居サミットIN成田は

11月5日~6日の二日間で開催されます。

是非、このような貴重な行事を皆さんにもご覧いただきたいと思います。

 

そして、午後6時から空港対策協議会が開かれました。

 

今回は懇談会と言う事で、協議会のみならず、NAA、空港共栄共生会議、成田商工会議所青年部、芝山町商工会青年部の方にお集まりいただきました。

 

我々も吉岡直前、浅野副理事長、原副理事長、諸岡専務、佐藤委員長、岩舘委員長、川村副委員長の8名で参加しました。

 

座談会と言う事ですが、日頃我々の話題に上がりにくい話題で、会として空港問題について議論する事が少なく、

会としての意見を求められると返答に困ってしまうような状態でした(笑)

 

その後の懇親会ではNAAの方と沢山話をさせてもらいましたが、本当にご苦労されていると感じました。

 

と、今日のように朝昼晩と理事長としての行事が有る時は珍しいな~

 

皆さん、お疲れ様でした。

 


被災地支援事業「100gの思いやり」IN南三陸町

2011年04月26日 | 日記

4月24日は成田市・富里市内の小中学校に協力を仰ぎ行った被災地支援事業「100gの思いやり」で我々に託された2.7tのお米を持って宮城県本吉郡南三陸町へ行ってきました。

今回の東日本大震災で最も被害を受けた地域の一つで、1000名を超える死者、行方不明のほか、現在でも6000人を超える人々が避難生活を余儀なくされています。

南三陸町の人口は17,666人に対してこれだけ多くの被災者がいると言う事は町のほとんどが甚大な被害にあった場所です。

 

鉄骨の骨組みだけになった防災庁舎などの被災後の南三陸町の映像は目にした人々が多いと思います。

 

午前6時に赤海先輩の会社に集合した今回のメンバー達

一番右の赤海先輩はまだ卒業して4か月しかたっていなく、久しぶりのJC活動に心が躍っているようです。

あまりの嬉しさに前日の寝つきが悪かったとのこと(笑)

さすが成田JCを代表するJCマンだった方です。

 

 

梁本委員長が撮影者なので、

徹夜明けの全くさわやかでない梁本委員長(笑)

 

いざ南三陸町に向けて出発です。

 

圏央道の「稲敷IC」から高速道路を使用しました。

続いて常磐道~磐越道~東北道~一般道~三陸道と一路南三陸町を目指すことになりました。

 

流れはとても順調ですが、かなり道が傷んでいます。

夜中のうちに走ってしまおうと考えましたが、路面状況を考えると日中に通った方が安全です。

 

途中、食事休憩などを挟みながら順調に進んでいきました。

 

一般道に降りてから「ロストボーイズ」の一人、原副理事長が運転をしていた為、ナビの指示があるにも関わらず、道を間違えるという大失態を演じます(笑)

方向音痴もここまで来ると怖いものなしです(笑)

赤海先輩の華麗なるUターンも披露され(笑)、目的地を目指します。

 

しかし、南三陸町はとても遠いです。

仙台から1時間くらいで行けるのかな?なんておもってましたが、仙台から約3時間くらいかかります。

南三陸町に近づくにつれ、自衛隊の車両が増えてきていますが、周りを見渡しても、震災の被害をあんまり感じる事が出来ません。

普通の生活が行われているようで、どうも不思議な感覚でした。

 

イオンもやっているし、ガソリンスタンドも並んでいるわけでなく、日常が普通に流れている感じでした。

 

そんな状態なので、参加者も和気あいあいと話しながら旅路は進みます。

 

残り10kmを切ったあたりから、何故かみんな口数が少なくなっていきました。

別に周辺に変化があったわけではありません、しかしみんなの空気が変わったような気がしました。

 

山道をずっと進んでいきますが、行けども行けどものどかな風景が我々の目に飛び込んできます。

 

そして、ベイサイドアリーナまで6km手前位のカーブに曲がり切った時に

 

「なんだこれ?」

 

状況が一変します。

 

気持ちのどこかに心の準備をしていたつもりですが、そんなものなど全く役に立ちませんでした。

 

有るはずの所にあるべきものが何もありません。

道だけが確保されているだけで、ここが本当に日本であるかと目を疑うばかりです。

 

言葉など、全く出てこない自分がいました。

 

あまりの惨状に言葉を失ってしまいました。

 

ここから本当に前に進める事が出来るのだろうか?

 

自分がいかに無力なのか、今回のこの事業は本当に意味がるのか?

 

目の前の現状を見ていると自分の中に不安だけが広がっていきました。

 

 沿岸へ進むともっと状況がひどくなっていきます。

立ち上る煙

 

志津川病院

 

 

 

海の目の前のホテルです。

 

 

この町の人々の人生が流されてしまったような気がしました。

 

 

そこからベイサイドアリーへと向かっていきました。

 

自衛隊のベースキャンプが見えてきて、なぜか安心してしまいました。

 

およそ10時間かけて到着しました。

 

国連世界食糧計画(WFP)のテントも見受けられ、ここがどれだけ非常事態であるかを物語っていました。

 

そして、搬入口に着いて担当者と話をしましたが、担当者もこれだけ多くのお米が来るとは思っていなかったらしく、見た瞬間に

「オーッ!」と驚いていました。

 

そして物資を運び出します。

どら焼き1000個も一緒に

 

 

 

 

自衛隊の方々にもどら焼きを食べて頂く為にお渡ししました。

大変喜んでくれていました。

まだまだ水道もガスの復旧も目処が立たず、まだまだ先が見えないとの事。

 

担当者の方と話をさせてもらいましたが、なにを話していいか自分でも全く言葉が見つかりませんでした。

 

子ども達の思いとメッセージは伝えられたと思います。

 

担当者の方も「お米は日々消費されていくので、助かります」

「今朝にあった量より、増えたので嬉しい」と言ってもらえました。

 

成田や富里の子ども達の助け合いの気持ちが、南三陸町の人々に本当に届いたのだなと思えた瞬間です。

 

本当に、この地域の人々は前を向いて歩いています。

 

我々が同じ気持ちになる事は出来ないかもしれませんが、思ってい続けなければいけないのだと本当に思いました。

 

自分の微力ですら必要なんだなと感じた瞬間です。

 

この地域にはまだまだ希望の光が必要です。

 

成田の子ども達が照らしてくれたような希望の光がこの地域に照らされ続ける事を願ってやみません。

 

 

道路に迷っても人生の道には迷わない原副理事長も心の底から願っています。

 

俺は眠っていない!と言っていたので祈っていたのだと思います(笑)

 

 

成田市、富里市の児童生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

 

 


成田ロータリークラブ創立50周年記念式典INビューホテル

2011年04月23日 | 日記

4月22日は成田ロータリークラブ50周年記念式典にお邪魔いたしました。

場所はビューホテルですので、我々のホームです。

 

入り口にはメンバーの林君が満面の笑みを浮かべてお客様のお出迎えをしております。

今回の式典の参加者は350名以上との事。

震災後これだけ多くの人々によるお祝いの席は初めてだそうです。

ビューホテルさんは土日の会場使用の予定は半年前くらいには一杯になるほとの人気を呈しているはずですが、今回の震災は本当に大きな影響を与えているようです。

成田の団体が震災後に初めて大掛かりに使用するというのは本当に素晴らしいことだなと思いました。

 

会場に入ると、多賀財務がビデオカメラをステージ前に鎮座させ撮影をしておりました。

撮影でスーツを着てるのを見るのは久しぶりで新鮮です(笑)

ここに来て、また元のように仕事が出始めてきているとの事で、無理を承知でガンガン請け負っているとの事です。

仕事のあることのありがたさを今、身にしみて感じているらしいですが、寝ないで仕事するのはあまりよくないような。

昨日も睡眠を取っていないらしく、目の下がクマで真っ黒でした。

でも、表情が明るかったのは何よりです。

 

そして、カメラマンとして佐瀬君も仕事で参加していました。

なぜかレンズがこっちを向いていることが多く、とても怖いです。

彼のレンズを構える姿勢はいつ見ても素晴らしいです、背筋が伸びていてたち方が綺麗です。

彼のプロとしてのこだわりを感じる瞬間です。

 

でも、私を狙ってるときは顔はニヤついているので、プロの顔ではありません(笑)

 

今回の式典に参加させてもらって思ったのは、我々JCのOBでもあり歴代理事長でおられる方が沢山いらっしゃる会だからお世辞を言うわけではありませんが、本当に真面目に一生懸命にやられております。

 

国家を歌う姿、綱領を唱和する姿、ロータリーソングを歌う姿、本当に凄いです。

我々の取り組む姿勢と比べると正直、自分が恥ずかしく感じました。

 

以前、坂井先輩が監事時代におっしゃっていた

「国家を歌うときは私は両手を両足につけて起立の姿勢で歌うようにしている。

綺麗な姿勢で歌うように努めている、皆さんも国家を歌うときには考えて欲しい」と監事講評で言われた事を今でも忘れずに私は実践しています。

昨日の式典では全員が一糸乱れる姿勢で、90才を過ぎた方も綺麗に立たれているのを見て、こう言うところに魂が宿るんだなと思いました。

それだけ綺麗な姿勢でたっていれば自ずと声もきちんと出ます。

 

司会においても、アテンドにしても本当に気配りの行き届いた姿でした。

 

青年会議所の理事長である私は立場上「来賓」と言うことで参加させてもらいましたが、招いてくれたかたがたは歴々のJCの先輩であるにもかかわらず、本当に素晴らしいおもてなしをして頂きました。

 

来てくれて有難う、ゆっくり楽しんで行ってくださいと、口々に言われました。

我々も色々な機会に先輩や来賓の方にお越しいただく機会がありますが、やはり先輩方のおもてなしを見ていると、まだまだ及んでないと痛感しました。

 

式典の後に、記念講演として成田山新勝寺の山崎寺務長による講演がありました。

「尊いいのち、いかせいのち」という題でご講演されました。

 

色々なお話をされていく中で、もっとも心に残ったのは

「生きる事は借りをつくる事であり、生きていくことは借りを返す事である」

 

人それぞれの解釈があるとはおもいます。

 

今回の震災をへて私もなんとなくそんな気がしています。

色々な人々に我々は生かされているんだなと。

そして、色々な人々にその感謝を表現していかなくてはいけないんだなと。

そうやって人と人は繋がっていくのだろうと。

 

生きることは貸しを作る事、生きていくとは借りを返してもらう事でない。

そう仰っているように気がして聞いていました。

 

仏門に入られて60余年の、人生の大半を捧げてきた方の言葉は本当に重みがあります。

みんさんにも是非もそんな機会があったら聞いて頂きたいと思いました。

 

3時間半にも及ぶ式典は終わり、懇親会となりましたが、そこからは和やかな懇親会となりました。

私の席には成田ライオンズ副会長がいらっしゃいました。

その方は次期会長予定者との事で、「あまり日頃ロータリーとは付き合いがない、しかしこれからは会を横断して繋がりを持って生きたい。

地域の為に一緒に色々な団体と活動をしたほうが良いと思う。今回の震災を受けて、行政の限界をみて地域を動かすのは地域の人々である。

やはり普段から横のつながりを持って色々と活動をすることが大切ではないか」と仰っておりました。

 

私もその意見には大変賛成です。

これからはもしかしたら、ライオンズクラブさんやロータリークラブさんと一緒に事業や例会を行うことが出来るかもしれません。

想像するとゾクゾクしてきますね(笑)

 

しかし、若いわれらの行動力はどんな場所にも必要です。

 

今回は色々と勉強させていただく機会が多い式典でした。

 

最後、豊田歴代理事長とご挨拶をさせていただいた時に「先輩方の素晴らしい式典に負けない式典を我々もやります!」って宣言しましたので、

ぜひ岩舘委員長には多賀財務に今回の式典の状況を聞いてもらて、それを超えてください!

 

またひとつハードルを上げてきました(笑)

 

 

 

 


総務、未来創造、少年の翼、40周年、研修IN事務局

2011年04月22日 | 日記

4月21日の事務局は

沢山の人でごった返しています。

 

木曜日と言うのは委員会をやりやすいのかもしれません。

このほかに少年の翼リーダー達も別室で会議をしていました。

 

対面式になったのも良い効果のような。

 

あんまり余所の委員会も気になら無くなりましたし、対面式になったのでより委員会がしやすくなったのかも。

 

定款の重要部分を二人で確認し、たたき台を作る鳥海理事、池田君。

二人の話はレベルが高くて、聞いてるだけで眠くなりそうなので、近寄らない事に決定。

 

次回の正副理事長会議で話し合う議案なので、怖いです。

 

 

未来創造委員会、次の7月の例会に向けて話し合い中。

松岡さんは甚大な被害を受けた東北地方の視察を終えてこちらに戻って来たばかり。

鈴木委員長にとてもスパイシーな発言をしていました。

時間は有るようで無いよ!

 

青木さんとは有る事について相談。

梁本委員長に構想を練ってもらってますが、楽しみながら被災地の支援は出来ないか?というような感じで考え中。

避難所生活している人達にちょっとした非日常が味わえるような設えが出来ないかな~

青木さんは私のアイデアで新メニューの開発をするとの事。

商品化したら面白な~

 

少年の翼委員会は団員たちに結団式のご案内を発送するための準備に追われていました。

色々見てると芸が細かいです。

ニュージーランドの子供たちとのパーティーで披露する出し物について未だリーダーに考えさせてないのは痛い!

小泉委員長頼むよ!

 

理事長選挙の議案や記念誌の準備に勤しむ総務委員会。

震災によって日本が大きく変わってしまったので、もう一度市長と座談会をしたいと言ったら完全に無視する川村副委員長。

もう、レコーダーの掘り起こしも住み、文章にして締まっているとの事。

水の泡か?

 

議案上程の追われる梁本委員長。

討議資料なので、まだまだ先かもしれませんが、大きな事業なのでやはり話し合いが必要です。

南三陸町に行くためのレンタカーを探す原副理事長。

行政の証明書をもらって高速代の免除が聞きそうとの嬉しい知らせを赤海さんから頂きました。

金曜日に探さないと証明書が下りないので、頼みます!

 

 

一人で議案をつくる、新しい事務局の住人。

パソコンを打ってはいますが、頭の中はビールの事で一杯です(笑)

 

ポーズが平野化してます(笑)

 

と、そんなことしていると強い余震が!

 

今までで一番危機を感じました。

震度4との事ですが、事務局はとんでもなく揺れました。

一度揺れが収まったら皆外へ避難しました・・・

 

事務局の体感震度は他の建物の+1はあるかもしれません

みんな一目散で逃げるなか、防災ラジオをもって冷静な川村委員長には驚きました(笑)

 

しかし、避難してもだれもヘルメットを被っていない・・・

岩舘委員長、周知と指導をお願いします!

 

しかし、怖かったな~

 

この地震の為、事務局でのすべての作業を中止しました。

折角盛り上がって来たのに~

 

みなさん、お疲れ様でした。

 

 

 

 

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