4月20日は富里市商工会青年部の通常総会に来賓として及び頂きました。
商工会青年部さんとは以前から交流もあり、先日の100gの思いやりでは共に運動してくれるほど親密な間柄でもあります。
また、青年会議所メンバーも在籍しているのでアウェー感?が無く、来賓として自覚していない部分もあります。
来賓控室に入らずにロビーで皆とくつろいでいました。
開会前の 山本さんと原副理事長。
伊藤副理事長も参加していて、本年度の予算や事業計画について説明をしておりました。
当たり前ではありますが、堂々と説明していました。
その後の懇親会で、青年部の有る方がこう言っていました。
「伊藤君があんなに堂々と、しかも原稿通りでなく、自分でアレンジして話せるようになるなんて思ってもみなかった」
「彼はJCに入って確実に変わったと思う。」
そこで原副理事長が
「JCでかなり鍛えられましたから、彼は今では全然、物怖じしなくなりましたよ」
「その彼を鍛えたのは小幡さんですけどね、どう見てもいじめにしか見えませんでしたけど(笑)」
酷い評価です!
確かに原副理事長に依頼されて、伊藤君には無理難題を押し付けた時期があります。
引っ込み思案な彼に、いきなり挨拶を無茶ぶりしたり、司会をさせたりと、議案説明させたり、彼の性格では本当に苦痛であったと思います。
二言目には「やれよ!イト~」「はい、これ担当ね♪」でした(笑)
そのせいで、ある期間、伊藤副理事長は私の事が苦手だったと衝撃のカミングアウトをされました(笑)
もしかしたら今でも・・・
JCと言うのはリーダーのスキルをアップするための沢山の機会があります。
その沢山の機会を自らが進んで行う事で、磨かれ向上していくのだと思います。
私も理事長になり、なおさら沢山の機会に恵まれていると実感しております。
昨日は何の打ち合わせもなく「乾杯の挨拶」を指名されました(笑)
原副理事長の陰謀です(笑)
総会が始まるに当たり、今回部長が変わると言う事で最後の部長挨拶でした。
その席で部長は「100gのおもいやり」運動を成田JCと一緒に出来て良かった。
部長がずっと青年部として何かをしなくてはいけない、会を活性化するために取り組まなくてはいけないと考える中で最後にこれが出来て良かったと。
話が来た時に、「自分たちにできるのか?」「青年部のメンバーが動いてくれるのか?」と悩み、躊躇したようですが、
いざ始まってみると本当に青年部メンバーが頑張ってくれて、悩んでいた自分がなんだったのか?と考えたようです。
その後、部長と話す機会がありましたが、
「何でJCはこんなことを思いついて、それを実現できるのか?」と尋ねられましたが、私にとって予想外の質問でした。
自分では特別な事をしたのでなく、当たり前の事をしているつもりでした。
ボランティアをする事、青少年を育成する事、地域に投げかける事。
そのために事業計画を綿密に練り、議論をして、一丸となって行動をする。
その時に思ったのは、我々は、日々そういう訓練をしてきているんだと言う事でした。
今回、青年部としてやった事に自分たちの可能性が広がった、これからもっとその幅を広げていきたいと仰っていて、とても心強く感じました。
会の性格は違えど、地域で活動する青年としてやはり、相通じるものがるんだと改めて思った瞬間です。
2年間の部長職の中で、思ったのは「会のメンバーに沢山色々な場所に出て、色々な人に会って自分たちの幅を広げてほしいこと」であるとの事。
私も本当にいつも、それを思います。
こうやって、青年部さんの総会に参加させてもらって、部長と話をして自分たちの活動に有益なヒントをもらう事が出来たと言う事は良いチャンスをもら
ったと思いました。
我々の活動の方向は間違ってなかったと再認識させてもらえましたし、我々はまた、どこかの機会で一緒に協働する事が出来るはずです。
11,000人の子ども達を目標としたのが、結果15,000人という大きな数字にまで広げられたのは青年部さんのおかげです。
最後の方では「100gの思いやり運動」がどう解釈されたか分かりませんが、「米騒動」になってました(笑)
たしかに、今回の件で富里商工会青年部ではちょっとした騒動になったのかもしれませんが、米騒動って・・・
最後、掛け声が「米騒動理事長!」になってましたが、別に私が米蔵を襲撃したわけではありませんので・・・
富里市商工会青年部、恐るべし!(笑)