11月20日、式典当時の朝を迎えました。
ホテルの外に出ると大きな看板が立てかけられています。
何とも言えない気持ちで見ておりました。
0周年理事長という100人に一人しか経験できない貴重な経験をやらせてもらえた今年。
心の何処かでは自分には務まらない、もっと良い適任者がいると思いながら過ごした予定者段階から本当に色々な事が有りました。
東日本大震災がありその影響で計画停電が実施され延期を余儀なくされたこの式典・祝賀会に至るまでは
長いようで来てしまえばあっと言う間だったのかもしれません。
今年は色々な試みをしてきました、あまり過去のとらわれることなく、当たり前だと思った事もやめたり。
来年当初から新法人でのスタートを必達にしたのも40と言う区切りを我々にとって特別なものに感じて貰いたいためでもありました。
最近の成田の理事長はやらなかったプレジデンシャルリースをかけたり(笑)
今までやった事ない真っ赤なアスコットタイを締めてみたり。
それを遠くから見たI先輩には「小幡君、首から血流してない?」なんて言われたり(笑)
今回思った事は自分が一番楽しませてもらったと言う事です。
一番大変な役目を引き受けちゃったな~って思って過ごしていた私が間違いでした。
メンバーの皆が本当に一生懸命がこの日まで頑張ってくれているのを力にあまりなれずに来たのに申し訳なくお思いました。
こんなに楽しい経験を自分一人がするなんて本当に申し訳なく想いながらも最後まで一番楽しませてもらいました。
今回改めて感じた事は成田JC対するOBの方々の想いでした。
歴代理事長の登壇の時は36名もの歴代が舞台に上がってくれました。
前日のリハーサル行うまでは36人と言う人数がどれほどの物か分からずに適当に立ち位置決め手たのですが、
怖くなって実際36人たったらどうなるか?とやってみたら、ステージを全て使うほどの人数だと分かった時の皆の慌てよう(笑)
50周年はあのステージでは絶対に全員が登壇できない事が確定しました(笑)!
他のLOMの理事長からも歴代理事長が40年たった今でもあれだけ参加してくれるのは羨ましいと言ってもらいました。
本当に私もその通りだと思いました。
また、特別会員の方に多数参加してもらえましたし、佐倉JCのOB会の皆さんにも来て頂けた事。
先輩たちの繋いでくれたこのJCのバトンは落とすことなく、次の世代に引き継がなくてはならないと思わせてもらえた瞬間でした。
本当に幸せな事ばかりでした。
そして、何より嬉しかったのは、祝賀会の挨拶で壇上に立った時に成田のメンバーが会場左側に一列に並んだのを見た時です。
100%の出席とまでは行きませんでしたが45名も数えるメンバーが一列で並んでくれてるのを見て、感謝してもしつくせない想いで一杯でした。
これだけの人達が一緒に頑張ってくれるんだと思ったら、ゾクゾクしてきました(笑)
今年は「理事長も大変な年になったね、やりたいことも出来なくて」とOBの方々やメンバーの皆から同情されることが多かったんですが、
正直、ここに来るまで一度も辛いと思った事はありません、飲んでる時以外は(笑)
「理事長は孤独である」と言われますが、この1年、一人で飲んだことは有りませんでしたし。
一緒に笑って過ごす仲間達がいつも傍にいてくれて、一緒に皆で活動する事が何よりもやりたい事だったので。
逆に一人にさせてほしいと思った事は何度かあります(笑)
はっきりって、この式典・祝賀会は夢の中にいるかのような感覚であっと言う間に過ぎて行ってしまったため、
写真も取ってなければ記憶もあいまいなので詳しく書けません(笑)
ただ、ビンゴ大会やシンガポール旅行を掛けたじゃんけん大会は出来れば参加者で参加したかった事とだけが思い出です(笑)
また、今回分かった事は
素人ゆえの設えと言い訳するのはいけないので、参加された皆さんに不愉快な思いをさせないように
精一杯のおもてなしをメンバー皆と誓い合い、感謝の気持ちを表現させてもらいました。
40年間の感謝をこめて。
ただ、過剰なおもてなしは時には害になると言う事が分かった事です。
俗人の我々にはこの方の「心尽くしのおもてなし」は時として命をかけて受けなくてはならないようです(笑)
柏のH直前を筆頭に大変多くの人々が〇岡さんの接待に命がけで応えてくれたので有り難い限りです(笑)
ただ、来年の新年会回りがとても不安になってきました・・・
メンバーのみんな、本当にこの日まで頑張ってきてくれてありがとうございました。