少年の翼

2011年08月29日 | 日記

8月17日から2011NARITA少年の翼事業でニュージーランドはフォクストンに行ってきました。

小泉委員長をはじめとする少年の翼委員会のメンバーの集大成のこの事業。

昨年の9月から準備を始めたこの事業もとうとうこの時を迎える事が出来ました。

 

団員募集間際の東日本大震災は本当に大きな影響となりましたが、その難局も乗り越えての今がありました。

出発時には来賓、保護者・ご家族、そして多くのメンバーに見守られ出発することが出来、

また帰国時には大勢に人々に暖かく出迎えて頂くことが出来ました。

 

 

リーダーや団員たちにとってこの3か月と言う時間はどんな意味があったか?

彼らにとって影響が出るのはまだまだ先の話でしょう。

彼らの人生の幅を1mmでも広げ、角度を1度でも変える事が出来れば、その先の人生は変わるかもしれません。

 

団員たちの中には「将来リーダーになりたい!」と言う子がちらほら見受けられました。

一人の団員は「団長になりたい!」って、どれだけ団長が楽しそうに見えたんですかね?(笑)

 

確かに楽しかったです。

 

ホームステイ先の御夫婦はとても親切で楽しい方でした。

旦那さんが議員の当選証書授与式に付けた肩掛け

 

自宅にジャグジーもあり、とても素晴らしい環境でした。

 

こちらのジャグジーは水着を着用して入ります。

結局覚えた言葉は

Bottoms Up!

「乾杯!」「飲み干せ!」だって・・・

 

帰国後に小泉委員長が「もう絞っても何も出てきません、完全にやりつくしました、後悔のない一年を過ごすことが出来ました」

と言った時、彼の今までを見てきた我々に彼の言葉には偽りが無い事がわかります。

彼と彼の委員会の皆には心から敬意を表したいです。

ただ、燃え尽き症候群気味なので、すぐに大きな負荷を与えないといけない気がしています(笑)

 

 

細かい内容はこちらから 

 

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成田空港の機能拡充~&北千葉道路建設促進協議会 通常総会 part2

2011年08月12日 | 日記

成田空港の機能拡充と地域経済の活性化を実現する会の総会が終了後に間髪入れずに北千葉道路建設促進協議会の総会がスタートしました。

 

 

この会は2004年8月31日の決起大会を持って活動がスタートしそうです。

 

道路特定財源の方針が変更され、他の公共工事と同じく扱われるようになったため、道路作る事がありきではなくなってしまった。

しかしこの地域の成長にとっては大事な道路であるため、プロジェクトの優先順位を上げるために活動を開始下との事。

北千葉道路については

http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/gaiyo/gaiyo09/panf03.htm

にてご参照ください。

関係者の方が「千葉県で行うこれだけ大きなプロジェクトはこれが最後になるかもしれません」と言うくらいの位置づけのようです。

 

この道路が出来上がると東葛地区の空港へのアクセスがかなり改善されます。

柏市~成田空港へのアクセス時間が120分→90分へと短縮されます。

 

現在の工事の進捗状況についての説明がありました。

長期間にわたる公共工事は5年に一度見直しが掛かるようで、最初の計画とのズレをそこで修正するらしいのですが、

来年がその年になるため、計画が変更される可能性があります。

 

総会が無事に終了して、午後から総会出席者は工事現場に実際に視察に行く事になっていたので食事もそこそこにバスに乗り込み、印西市の

工事現場や印旛沼渡河橋の辺りを視察してきました。

 

印旛沼は湿生物の宝庫で、今回の工事により特に湿地性希少鳥類の生息に影響を与える可能性がある事から、

ヨシ原の造成を行い「「北須賀工区」と「大竹工区」の二カ所に新たなヨシ原を整備したそうです。

 

この道路は自然環境への影響を少なくするように色々な工夫がされています。

小さな生き物が道路の側溝におちても上に簡単に上がれるように専用のスロープを付けたり

http://blog.livedoor.jp/haidasel/

こんな感じです。

 

小動物が道路に侵入し、轢死などしないように道路への侵入を防ぐ特別な柵を設けたり、

 

コンクリートが動物の活動圏を分断しないように動物が通れるように小さな穴が空いていたり。

 

工事が完成し供用開始された時には是非、そう言う処も見てみると面白いと思います。

 

環境に優しい道路です。

 

視察をして思ったのは、やはり多賀ちゃんがTVカメラを片手についてくる(笑)

 

人集まるところに多賀在り!

 

みなさん、お疲れ様でした。

 

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成田空港の機能拡充~&北千葉道路建設協議会 通常総会 part1

2011年08月11日 | 日記

8月2日は成田市商工会議所会館において

成田空港の機能拡充と地域経済の活性化を実現する会と北千葉道路(印西~成田間)建設促進協議会の両総会に参加しました。

 

まず初めに

成田空港の機能拡充と地域経済の活性化を実現する会の総会に参加

私の席札がありました、裏返しても同じものがあったので、我々の会議の様に参加者が裏返すと言う事は必要ないようです。

そこに見覚えのある顔が

 

食いしん坊君です。

私が撮ろうとする直ぐに顔を隠します。

そのくせ自分が撮る側になると顔を隠さないでくれと抗議してきます(笑)

 

私が出る会議やイベント等には殆ど彼はカメラマンとして参加しています。

まさに「人が集まるところに多賀が在り!」

地域の事が一番詳しいのは彼だと薄々感づいてきました。

 

まず初めに会長挨拶があり、この会の発足当時の事について話をしてくれました。

 

この協議会が立ち上がったのが2006年だそうです。

当時の安倍内閣が、航空戦略として「アジアゲートウェイ構想」を打ち出したそうです。

その構想の核となるのが、オープンスカイの導入であったとの事。

オープンスカイとは【空の自由化】のことで、航空会社が各空港の発着枠や路線、便数などを決められること。

 

航空会社に決定権があると言う事は、空港を選ぶと言う事にも他なりません、他空港との競争が激化することを意味しているのです。

そのオープンスカイの導入が成田空港では難しいとの判断から羽田空港の再国際化の道筋が出来たとの事でした。

 

そのまま、地元成田としても指をくわえてみているわけには行かないと言う事で、この会が立ち上がって行ったとの事。

その後、暫定滑走路の2500m化、発着枠を18万回から30万回へ増加というように空港機能が拡充されているのは周知の事実です。

 

現在では空港の発着運用制限時間(カヒュー)の短縮も具体化している事を考えると、空港と地域が歩調を合わせる事が

空港の機能拡充に大きな影響を及ぼし、ひいてはそれが地域経済へのインパクトとなるのです。

 

 

現在34団体が会員として参加していますが、今後もっと多くの団体が参加するようになるのかな。

人任せにしないと言う事が地域発展の基本だと強く感じました。

 

空港会社から来賓で来られた斉田常務も2012年から導入されるオープンスカイに向けた取り組みについて色々と話をして頂きました。

国交省も直轄空港27空港のあり方についての方針をしめしていて、内外のネットワークの拡大が空港同士をwin-winの関係へと導く。

そこから地域の経済に波及すして雇用の拡大につながると言う事を考えると、成田VS羽田の考えではなくもっと大局的に我々も考えなくてはいけないのかもしれません。

 

そんな話を聞きながら、総会は無事終了しました。

総会に出れるのは私しかいないのですが、是非会員の皆さんにもこの話を聞いてほしいなと思いました。

 

続く


第27回わんぱく相撲全国大会

2011年08月10日 | 日記

7月31日はわんぱく相撲全国大会の応援に行ってきました。

選手は前日に出発し、事前の説明会を受けた後、相撲部屋で一日を過ごしているので、メンバーだけでの出発です。

 

朝6時に平野委員長に迎に来てもらい、佐藤委員長を拾って一路両国国技館を目指しました。

7時半集合と言う事で向かっていたのですが、思いのほか早く錦糸町に着いたため、朝食をとってからの向かいました。

両国に着くとまず、駐車場がありません。

朝早くではありますが、駐車場か結構一杯。

 

江戸調教博物館近くの駐車場から歩いて行く事に。

 

歩いていると珍しい地名を発見!

 

おっ!「横綱1丁目」だってよ!

流石、相撲の街だね~

「折角だから平野写れよ、横綱平野だ!」なんて言ってたら、通りすがりの知らないオジサンが一言

「ヨコヅナじゃくてヨコアミだよ!」

良く見ると「横綱」ではなく「横網」です!

 

一堂沈黙・・・

最高に恥ずかしい思いをしての出だしとなりました(笑)

ということで、ヨコアミ平野の誕生です。

 

そして両国国技館へ到着。

朝早くにも拘らず会場内は人であふれかえっていました。

我々の席を発見するとその近くに成田ののぼりも発見。

 

国技館に初めて成田のノボリが立ちました!

昨年、佐々木先輩の掲げた目標が現実になりました。

 

選手の親御さんや成田相撲連盟の皆さんももう会場入りしていて、今や遅しと待っていました。

川村委員長も発見し、昨夜の楽しかった話をデジカメの画像を交えて聞きました。

確実に言えるのは一番興奮してたの子ども達じゃなくて川村委員長です(笑)

本人もとてもいい経験が出来て楽しかったとの事。

日頃のストレスの息抜きになったかな?

 

 

会場内では東京JCのメンバーが最後の準備に大忙しです。

この他にも会場内には多くのスタッフがいました。

これだけ多くのスタッフがいて凄いと感心しておりましたが、ボランティアの学生の数が非常に多い事に驚きました。

 

川村委員長曰く「クラブわんぱく」と言う組織があり、この大会の設営ボランティアが事前に登録されているようです。

かなりの数のオリエンテーリングなどをこなしているのでしょうか、皆、きちんと動いておりました。

今回で27回目を迎えるわんぱく相撲全国大会、我々の少年の翼と同じだけの歴史があります。

設立当時の思いを今に引き継ぐ東京JCの熱さを感じたところですし、少年の翼もこんな感じで色々な人が参加できる事業になれるかもしれません。

 

そんな中、場内アナウンスで「青少年育成事業の為、場内での飲酒は厳禁です。飲酒が発覚した場合はその出場チームは失格になりますのでご注意ください」との強烈なアナウンスがありました(笑)

飲酒する人なんているの?

 

 

そして子ども達が入場しました。

成田チームは丁度左奥の角の辺りにいました。

これだけ大勢の子ども達が集まると壮観です。

 

全国まで勝ち抜いてきた子ど達だけに皆、いい顔をしていました。

開会式も無事終わり、試合開始まで時間が有ったので国技館を散策する事に

 

国技館の裏側に相撲教習所を発見。

ここで、力士の卵たちが大相撲について学ぶようです。

 

ちなみに、この近くにある自動販売機は相撲教習所に通う力士の卵たち用に割安になっています。

館内で買うと高いのですが、ここは350mlが100円で買えます。

穴場だそうです(笑)

 

そして、試合が始まりました。

残念ながら我々成田チームは全員1回戦で負けてしまいましたが、全員がとてもいい戦いをしてくれました。

昨年ベスト16の6年生の大庭君は昨年の優勝者と1回戦で当たってしまいましたが、全国の頂点とお互い万全な状態で相撲が取れたのは本人も納得していたようです。

 

物凄いあたりをして、相手を一瞬崩したのですが、流石全国覇者は一筋縄ではいきませんでした。

 

試合後、直ぐに父親の下に来て

「圧力が半端じゃなかった、一瞬崩れたからチャンスだと思って、相手の右腕を取りに行って~」とほんの数秒の出来事の攻防を事細かに親に解説している姿は小学6年生とは思えないほどでした(笑)

 

まさか、子どもがそんなことまで考えていたと・・

子どもの情熱って我々には計り知れない成長を与えるんですね。

恐れ入りました。

 

今回、悔しい結果に終わりましたが、それがまた新しい目標になりました。

相撲連盟の皆さんも、今年は全国に行くと言う目標が達成できた、そして今回を経験して、全国で一勝すると言う新しい目標が出来た。

こうやってまた一段と皆が盛り上がっていけるのはいいですね。

 

我々もそのお手伝いを今後もして行きたいなと思いました。

 

そして、我々のわんぱく相撲は幕を閉じました。

 

解散が昼だったので、平野委員長と川村委員長と佐藤委員長の労いの意味を込めて昼食にちゃんこをご馳走しました。

両国駅近くの元大関霧島「陸奥親方」が経営する「陸奥」へと向かいました。

 

この時はまだ、これから始まる川村委員長の「ちゃんことの戦い」をまだ知る由もありません(笑)

 

 

みなさん、お疲れさまでした。

 

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お見送り&会員会議所

2011年08月10日 | 日記

7月29日は

わんぱく相撲全国大会に出場する選手のお見送りと会員会議所がありました。

 

朝9時にJR成田駅に集まる選手たち。

今年で2回目の出場の6年生の大庭君は勝手知ったる余裕状態。

川村委員長もアドバイスを受けるほどの知識を持っています。

 

相撲部屋は常時16度設定だから物凄く寒いから気をつけろ!と4・5年生の鈴木君や竹中君にアドバイスをしていました。

川村委員長曰く、相撲部屋は常時寒いらしいです(笑)

未だ、私は16度まで設定できるエアコンに巡り会ったことがありませんが、それは特別仕様なのかな?

 

応援に集まってくれた、浅野副理事長、渡辺さん、山下君、設楽君

川村委員長が一番荷物が多く俄然やる気満々です。

この日の引率の為、仕事のスケジュールを前倒しして膨大な量の仕事を前日までこなしていた川村委員長。

子ども達の為と言う事で頑張ったらしいのですが、その代償は大きかったらしく、帯状疱疹が出ていました。

 

何も考えず、ストレスに無縁だと思っていたのですが、かなりのストレスを抱えているようです。

自分の議案も抱える中、本当に頭が下がります。

 

両国までの切符を買う川村委員長。

今回お世話になる部屋は錦戸部屋さん。元水戸泉関の部屋です。

両国駅から徒歩10分くらいの場所に位置する相撲部屋です。

 

部屋の雰囲気はとても和気あいあいで、力士達は子ども達の来訪を快く受け入れてくれ、川村委員長もかなりのおもてなしをして頂いたようです。

若い力士が胸を貸して稽古をつけてくれたり、トランプを一緒にやったりと子ども達にとっては本大会に勝るほどの思い出が作れたようです。

ホームに向かう川村委員長と選手達。

 

色々と面白い話があるようなので川村委員長から聞いてください。

この後、川村委員長は国技館近くのステーキハウスで子ども達に明日の戦いに臨むのにエネルギー注入と言う事でステーキハウスに連れて行ってあげたようです。

中々、素晴らしい配慮と心遣いだと思います。

ただ、食いきれないほどの量を注文したらしく、子ども達は明日の試合を前に昼食と戦う羽目になったようです(笑)

 

さすが熱い男、川村!

 

 

そしてその後、佐原の地にて開催された会員会議所に参加しました。

早いもので会員会議所も今回を含めて残すところ後2回となりました。

 

 

平野委員長の雄姿ももうすぐ見れなくなると思うと残念です。

 

会員大会の議案の審議がメインでありました。

これで清田委員長もメンバーにお知らせすることが出来ますね。

 

震災を受けて、被災地なった香取市にて行う会員大会、皆で盛り上げていきましょう。

今回の会員会議所は次年度理事長の代理参加がちらほら見受けられました。

ちょうと、事業がかぶってしまうLOMもあり、各地のLOMは精力的に頑張ってるんだな~

 

 

議案も終わり、日本JCの褒賞委員会からのPRがありました。

千葉ブロックの褒賞エントリーと大体同じやり方でエントリーが出来るようです。

 

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