前日の天気予報で雪とはなっていましたが、降水量は1mm/hから2mm/h程度なので"雨合羽も要らないなー。"なんて気楽にスタート地点まで行きました。
スタート地点では、雪がららほらと見えましたがすぐにやみ、まぁ大丈夫だろうと走り始め、アンパンなぞをかじりながら最後尾を走ってました。が、
下りでブレーキをあまり掛けないぼくは、いつの間にかその集団の先頭へ。
ぼくこのコース初めてだから、間違ったら教えてねー♪
と、後続に声をかけてマイペースで走りました。
しばらく走ってると前の集団に追いつきそうになったので、ある程度間隔をあけて、追走♪
結構良いペースメーカーだなー。
なんて思いながら走ってると、前の集団がミスコース!
曲がり角でちょっと迷いましたが、後続に"先に行って"と、声をかけると全開ダッシュですよ。
ブルベで全開走行は無いよなー。
なんて思い始めた頃に、集団はミスコースに気付いたみたいで引き返してきました。
追いかける必要なかった。。。 orz
そうこうしているうちに、雨がぽつぽつと降り出し、20キロも走ったころ、アラレがばしばしと顔面に突き刺さり、それは次第と雪に、、、
そしてこういうときに限ってお約束のようにパンクするのです。
まさに泣きっ面に蜂!
かじかむ手で、七苦八苦しながらもしながらパンク修理を終えた頃には、
天からは、でっけー雪がボットンボットン落っこちてきていて、
走り出すとQシートとメーターの上に降り積もります。
その雪を手で掻き落としながら走っていたら、なんかめんどくさくなって、、、
前に走ってる人に、ただボーっと付いていく事にしてメーターもQシートも見ずにのほほんと走ります。
前の人は、ビアンキの小径車♪
日本の空ともはるか彼方でつながっている、今、喉から手が出るほどほしい、イタリアの青空と同じチェレステカラーです。
結構高いケイデンスでの走行。ペダリングがきれいですね。
途中路肩に止まった人がちらほらと見えるのは、リタイヤの相談かなー。
なんて思いながら、自分がどうするかが悩み所。
信号の時には身体をぶるぶると振って、積もった雪を払い落とし、
ヘルメットに積もる雪の重さで、痛む首を何とかごまかしながら第一CPに到着すると、リキューさんが出迎えてくれて中止のアナウンス♪
まぁ、これ以上は無理ですね。
サングラスに雪が張り付くので前が見えにくくて、走行するのはチョット危ない感じでした。
P.S
写真は新品のシューと、9日に使用したシューです。
タイヤは真っ白、ブレーキはジョリジョリ、一週間前に交換したブレーキシューはあっという間になくなりました。
工具箱を掃除した時に、奥の方から出てきた74のブレーキシューを付けていったんですが、
このシュー、ぼくの記憶が正しければ、一万五千から二万キロはもってたし、ここまで磨り減ったのを見たのははじめてかも、、、
ついでにリムも削れてます。。。
サングラスも、張り付く雪を拭きながら走ったので傷だらけ。
チェーンスティの付け根には泥がテンコモリ。。。
今日はリカバリーのために流した後は、一日自転車のメンテナンスでした。
リムがチャポチャポいってるのがイヤ。。。
っつーか、リムも交換かな?
でも楽しかったですよん (はあと *^o^*)