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のほほんとお散歩に行きます。今日はおいしいカレーが良いです♪

紅茶の上手な入れ方

2010-02-02 03:43:40 | Weblog
技術が無い場合はティーバックが一番良いですよ。
ティーバッグと言うとインスタントだと思ってる人がいますが、あれはCTCとかファニングスとかダストとか呼ばれる、小さくカットされたお茶の葉をパックしたものですから、立派な紅茶で、リーフティーとさほど違いはありませんです。
入れる場合は沸騰したてのお湯を注いだら、一分ほど蓋をして蒸らすのが正式な立て方です。

一般的にリーフティーと呼ばれるお茶っ葉を使う場合は、お茶の葉の大きさで何種類かあり、蒸らし時間が変わります。
先に書いたCTC、ファニングス、ダスト以外だと
BOP(ブロークンオレンジペコー)これは3分弱
OP(オレンジペコー)FOP(フラワリーオレンジペコー)五分弱

他にもスーチョンとかいった種類もありますが、基本的にBOPとOPですね。
同じ大きさでも、葉の質やお水の質(日本の軟水だとお湯の温度はやや低めで蒸らし時間は短めの方が個人的には美味しく感じます)でも若干変わりますので、ここら辺は慣れが必要です。

最後に英国式の美味しい紅茶のゴールデンルールというのがあります。

1: 茶葉は良質のものを使いましょう (新しい葉の方が美味しいです)
2: ティーポットを温めておきましょう
3: 茶葉の分量はきちんとはかり、ポットのためにもう一杯いれましょう (一人前でティースプーン一杯です)
4: 新鮮な汲み立ての水を使い、沸騰したてのお湯を使いましょう (一人前で約500cc)
5: 茶葉を蒸らす時間はのんびり待ちましょう

ただし、英国風紅茶というと、ロイヤルミルクティーじゃないかなー?

このままやると、わたしには一寸濃いので、ポットのための一杯の葉っぱは入れてないです。

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あ、美味しい飲み方は、お友達や家族と談笑しながら、思い思いの方法で楽しく飲むのが一番ですよ。
紅茶は主役ではなく、会話を楽しむための道具なのです。