岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★ハイクラス個別指導

2012年12月23日 16時11分06秒 | 受験

★一人ぼっちのクリスマス

 今年もあと残り少なくなった。暖かくなればいいのに・・・なんて思っていたら何時しか夏が過ぎそしてあっという間に秋も終えそしてもう師走。それもあと少しで年が明けるということになる。

 そんな中で17日(月)から冬期講習が始まりました。非常に生徒によって来る時間帯が違いますが上手く自習室を使っている方やもう少し利用したらいいのにと思われる方・・・・色々です。熱気がムンムンしています。

 講習におきましては中学3年生は年明けの実力テストや第4回岐阜新聞テストを中心に頑張っている方も見えますが大方の方は全般的に1年生からの総復習となります。高校生もセンターまで後わずかの時間しか残されていませんので実践的な問題の解き方をしています。ですからそれぞれにテーマを持ってやっているのですが夜遅くまで頑張っていますので睡魔との闘いをしている生徒たちを見ていますと少し可哀想にもなりますが、しかしこの戦いが社会に出た時大いに役に立つ訳で頑張るか諦めるかで人生の生き方が変わってくると云っても過言ではないのではないです。

 さて、今日のタイトルの『ハイクラス個別指導』ということについて考えてみたいと思います。これは個別は曜日、時間や科目が自由選択ということで集団塾のようなクラス分けは非常に難しいのですがすでにある意味ではクラス分けが出来ています。基本的には教材の分類は他では類を見ない物を使用している訳です。ですから本部推奨教材は長良教室&芥見教室ではあまり使用していません。

 元々教材は昔から難易度の高い教材を使用していました。私共とN塾だけが使用していた時期がありますが指導要綱が変わって教材の難易度が下がってきています。そんな訳で現在使用しています教材は少し出来る子には易しくなってきているのです。ですから来年度はもう一ランク上げる予定です。

 しかしそうしますと平均的な生徒や少し遅れ気味の生徒が困りますのでそれはそれで対応をしていこうと思っています。特に変えようと思っているのは小学生です。この小学生については来年度より完全に『ハイクラス個別指導』に移行したいと考えています。つまり学校のレベルを遥かに超えた教材をすることなのですが特に国語にしましては学校の準拠はご家庭でしてもらうように(遅れている子は準拠の予定です)し本当の力を付けたいと感じています。ですから中学受験対応型教材に変わってしまうということです。中学受験をしない方が中学受験用の教材を使用してはいけないということはありません。ですから中学受験をするしないに係わらず難度の高い教材に変える予定です。今、学校で80点をもしも切るようでしたらかなり危険です。まず学校で平均点は取れないとお考えください。私共はその為に新たな挑戦をしていきたいと思っています。

 中学生におきましては岐阜高校、岐阜北高校に対応する生徒を今以上にサポートし『特待生制度』(長良教室&芥見教室オリジナル)を活用しレベルを上げていこうと考えています。ですからすでに芥見教室では土曜講座では一部完全にクラス分けをしています。そうすることによって相互の連帯感と目的意識を共有することで目標を統一化していけるのです。

 一方それ以外の加納高校、岐山高校、長良高校は勿論のこと普通科全般に教材などはそれぞれに変えたいと考えています。
「個別指導はどこも一緒・・・」そうお考えの方にお尋ねいたします。何が一緒なのでしょうか・・・?

 実はこう質問すると大抵の方は黙ってしまうのですが指導スタイルが非常に似ているということのようです。事実明光義塾は個別指導では群を抜いて教室数や生徒数を確保しています。ですから個別指導の中でも『老舗』という表現をされています。それはまた他の学習塾が真似をしてくる要因にもなって来ているのです。ですから「個別指導は何処も同じ・・・」という言葉が出てくるのです。

 しかし、よく考えてください。個別指導のスタイルが仮に同じとしても中身は全く違います。明光義塾は直営とFCに分かれます。私共長良教室&芥見教室はFCです。ですから先日のチラシのエリアの件(一応解決しまして全面的に私の言い分を通してもらいました)にしましても違いますし教室の中身についてもかなり違うことは事実です。ただ月謝などは同じですから問題はありませんが生き残るために私たちも変わらなくてはいけないのです。

 そんな訳で『ハイクラス個別指導』については本格的に来年度より進めていこうと考えています。指導時期は即始めていますので小学生でも中学生でも『ハイクラス』と云って頂ければそう云う体験をしていこうと思っています。
 凡そ小学生で90分がきついというと方と平気な方がみえます。これは家庭学習の差でもあるのですが出来るお子様はどんどん力を付けていくといいのではないでしょうか・・・。また中学生で90分が長いと云われると困りますが実際は『補習タイム』(長良教室&芥見教室オリジナル)を使用していますので一コマが120分の2時間授業になっています。詳細は http://mm.visia.jp/dozan/  を参照してください。

 高校生はシニア模試で将来の大学受験を想定し全員テストを受験していますがまだ先が見えない方も見えるようです。しかしその為に高校1年生から記述模試をしていますが『医学部、薬学部、歯学部コース』など今就職難でも関係ないという難関大学などはそれなりに頑張っていかなくては難しいです。中学時代に80点、90点取っていたけど高校になって成績が下がってきたという方は大抵は同じような勉強をしているのではないでしょうか。つまりまだ勉強スタイルは中学生のままになっているということです。早く脱皮して高校生よりもその先の自分に焦点を合わす必要があります。ですから最近は医学部、薬学部受験の生徒が増えてきたことは非常に嬉しいです。

 どちらにしましても医学部や薬学部が全てではありませんが国公立大学や難関私立大学を受験される方はそれなりにやらないと何時しか中学時代は出来たけどもう駄目です・・・ってことになります。大抵は部活動に力の入れ過ぎな方が大半です。部活動は大学で好きなだけ楽しんで下さい。高校時代は大学への通過点でありパスポートであることを忘れてはいけません。その為にも今明光義塾の高校生に必要なのは映像部門が不足しているということなのです。九州本部はかなりな成果をしている訳で一刻も急いで本部の方は導入をしていく必要があります。全国のオーナーが待っていることを知ってもらいたいものです。

 私は個人的にはもう映像の時代は飽和状態で一応の終息をしたと考えています。それでも明光義塾ではありませんから無いよりあった方がいい訳ですので主張しているのです(笑)。しかし今後は『ハイブリッド学習』に移行していくような気が致します。つまり『集団+個別+映像』なのです。これがセットになっている訳で次の世代は近いうち必ずそうなると信じています。

 ともあれ受験生にクリスマスも正月もありません。一人ぼっちのクリスマスです。それもいいではありませんか・・・。私もその昔一人ぼっちで深夜放送を聞きながら勉強したものです。今の時を大事にせよ!今の時を忘れるな!そして栄冠を掴め!

今日のYoutubeは浜崎あゆみの『いつかのメリークリスマス』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=Bm8fkioPlLg

<今週の言葉>
 苦しいこともあるだろう。
 言いたいこともあるだろう。
 不満なこともあるだろう。
 腹の立つこともあるだろう。
 泣きたいこともあるだろう。
 これらをじっとこらえてゆくのが、
 男の修行である。
                     山本五十六

1月生募集中<体験希望者はここから申し込みが出来ます>
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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