★決断の時
今日は岐阜新聞テスト第三回目の試験日でした。私どもの講師の方も試験官で行っているそうです。お天気は上々ですので精一杯頑張ってくれていると思います。
さて、明光義塾長良教室&芥見教室では生徒の学習相談会を18日(土)まで実施いたしています。その間を先週のブログにも書きましたが入会の体験や手続きに時間的に区割りをして埋めています。そんな中でメーンとなっているのはやはり志望校と冬期講習でしょうか。講習といいますと最近ではかなりスタイルが変わってきています。
まずは授業の実質時間数が違ってきました。私どもは1コマ(1授業のこと)90分ですが50分授業や80分授業が非常に多くなりました。消費税の表示が外税の表示が多くなってきています。外税は金額に8%の消費税をプラスしないといけません。逆に内税の場合は消費税込みですのでそのままでいいです。しかし、全体的に安く見せたいものですから80分授業で外税の塾もあります。安く見えますね。これも戦術のうちかもしれません。
次に指導形態が集団的になってきました。個別指導+集団形態、少人数の個別指導ということです。私どもの土曜講座のようなものです。それからプレ講習、冬期講習、直前講習と三分割をしてしまう塾など様々です。集団塾の様にレベルを合わしているのならばいいのですが合わさずに集団では困ったものです。みんなできるかできなければ問題はありませんが・・・。
チラシにはもう中学3年生の募集のチラシはあまり見なくなりましたがそれでも問い合わせは日々あります。そんな中でどんなことをどのように指導するのだろうと思うのが一般的です。ですから先日も書きましたが何とかナビなどの言う様に3件も4件も資料を集めさせても本質的なものは何も変わりません。実際にお電話でもいいのでお聞きになった方がいいと思います。塾だけでなく物を売る場合消費者には基本的には美味しいお話しかしません。ですから電話口の向こう側の人は分からないです。追跡電話をされることを嫌がっている方がいますが明確に言っておけば大丈夫だと思います。ちなみに私どもは追跡電話は致していません。ですから芥見教室では非通知のお電話は通じなくなっています。着信履歴を見ればわかりますがそれでも再度かけるようなことはあまりないと思います。余程の場合はあるかもしれませんがそれにはそれなりの理由があるはずで基本的にはお電話は追跡はしていません。
今日は第3回岐阜新聞テストですがこの3回目が非常に気持ちの分岐点になってしまいます。届くか届かないか・・・。つまりボーダーラインです。このC判定の場合の内申点と入試の点数の加算が合否を決めるのですが腹を決める時になることは事実です。そこで冬期講習で確実に、もうひと頑張りということになる訳です。通常の一般生は今までの復習をしっかりしてください。凡そ今週の15,16日辺りにテストが集中しています。今ならまだ何とかなる。3年になってからでは遅いです。ですから今から頑張って第一目標の旗を降ろさずに頑張ることが必要です。
今回から高校受験は全県一区になっています。従って岐阜学区のデーターが西濃学区、美濃学区はじめ他の学区にはありません。ですから相当きついことを言われる進路指導の先生もお見えになるかもしれません。それには岐阜新聞のようなテストをいくつも受けてデーター管理をしていれば驚くことはないのです。内申点を心配されている方が見えますがよほどのことがない限り心配はいりません。酷い場合は特別に先生とお話してください。
長くなりますのでまた次週にしたいと思います。今日のテーマの『冬期講習』についてご説明を致します。ただお間違えの無いようにしてください。明光義塾はFCですので各教室で日にちも時間帯も違います。必ずご確認ください。ここでは長良教室&芥見教室に限ってのは話です。
★冬期講習
<日程>
一般生 12/11(月)~1/8(月)・・・小学生・中学1・2年生・高校1・2年生対象
受験生 12/11(月)~3/7入試前日まで・・・・・中学3年生・高校3年生対象
中学受験生 12/1(金)~入試前日まで・・・県内・県外小学6年生対象
<注>但し、日曜日と12/29(日)~1月3日(水)はお休みです。
<時間帯>全て1授業90分授業です。小学生も90分となります。
12/1~12/25まではC・Dコマ。但し、土曜日12月はB・Cです。
12/26~1/8までは B・C・Dコマ
1/9~3/7まではC・Dコマ 但し、土曜日は土曜講座のためありません。
<時間>
B:4:20~5:50
C:6:00~7:30
D:7:40~9:10
<指導形態>
1:2~3人 通常授業と同じです。
<費用>
科目ごとに得手不得手がありますので費用は個々に異なります。一コマ計算で自分の学力とペースに合わせて決めましょう。
冬期講習はこのようになりますが若干の説明を付け加えておきます。最初に中学受験をされる方は県内県外を通じて基本的には学校の授業は終わっていなければいけませんが鶯谷中学や聖マリア女学院の様に英語を組みしている学校があります。特に鶯谷中学の場合は理科・社会の代わりに英語の検定の資格で点数を評価してくれるグローバル受験があります。聖マリア女学院は言うまでもありません。私が言いたいのは算数・国語位しかできませんということです。特に県内の中学受験は試験は1月8日ですので日数がありませんので正直今からでは遅いです。来年の方は今から準備ください。
高校受験の皆さんは入試の前日までが冬期講習となります。この間平常授業と平行になりますが特殊教材と学校の準拠、受験用教材の兼ね合いとなります。私立高校の過去問題や入試の直前の講習や色々ありますがそれは別として考えることが出来るのは3年間の教材をやり切ります。芥見では昨年も実施しましたが評判が非常によかった1科目160ページの教材を2月末までに3回転いたします。3月は入試までは全て振り替えて(振り替えない方も見えますが・・・)入試の予想問題に対応を致します。
高校生は1月13日・14日のセンター試験に向けて過去問題を10年分解いていきます。教材がボロボロになるまで徹底的にやり通します。此処に来て教材で迷わないでください。時間との戦いです。解答は運次第なんて考えずに基本を大事にしましょう。いくら予備校に行ったとしても映像を見たとしても理解できる方はいいですができない方はどうしますか?運良くば推薦をなんて甘い考えをお持ちではないでしょうね。予備校に行って併塾の方も見えます。しかし、経験上明確に言いますと得意科目は非常にいい結果が出ているようですが苦手科目は何をしているのか全く分からない状況であるようです。基本が分からないのですからその上は解るはずはありません。そこはセンターの過去問を時間を図りながら解いていきましょう。私は時間は全て中学生、高校生にしましても制限時間の10分の短縮をさせています。スピードと集中力をつけることで10分の本番での実質延長は貴重です。ですからいくら予備校に行っても分からないという方は医大生や難関大学の新課程を超越した講師の方が見えますから是非来てみてください。科目は全科目対象です。明光後塾長良教室&芥見教室は基本的に高校生にも力を入れています。ですから高校で失敗したからもう諦めて大学はランクを下げようとすることを考えたりしたことはないでしょうか・・・。大体はこの秋の時期が圧倒的に中学生・高校生に言えることです。
最後に来年中学生になる方のお問い合わせが入って来ています。今年は昨年より早い感じがします。それはかなり他塾の方が新規オープンしたり煽ったりしているからでありますが兎に角早いです。結果はご縁の問題ですからご入会していただける場合もあれば駄目な場合もあります。しかし、ひと昔は体験などしなくてもその場で入会の手続きをしていましたが最近はかなり変わってきています。体験する子も慣れたもので余裕綽々であります。
結果的に来年中学になられる方だけでなく現在中学1年・2年生の方で成績が悪い場合は早めに来てください。夏場からではもう遅いです。特に国語・数学などはもう手に負えない状態になっている場合があります。友達がいるからとかそんなことよりも自分との戦いなのですから自分で決めましょう。塾には色々な塾があります。多分にその店の教室長の方の考え方で大きく違ってくると思いますが今、自分には何が不足しているのか考えてみましょう。テストが終わればゆっくりその辺をご相談してみようじゃないですか。
<今日の言葉>
『失うことを恐れるあまり必要なものを手に入れることも断念するという人は、理屈にも合わないし、卑怯である』
ブルターク「ブルターク英雄伝」
<今週のYouTube>
永井龍雲の『心象風景』を選んでみました。
https://www.youtube.com/watch?v=Wy8Fwsa2r2A
冬期講習受付開始!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
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