★夏期講習詳細ー5
今日はコロナワクチンを打ってきましたが体がだるいというか集中力がなくこれを倦怠感というのでしょうか。ブログを書くのが段々億劫になってきてこの時間になってしまいました。ともあれ今日はこの辺にして時間を無駄に出来ないので書き上げてしまいます。誤字脱宇お許しください。今回言いたいことは「今、あなたがすることは」です。
先週は書き上げたとたんに消えてしまいショックで暫く茫然としていましたが今回は慎重に進めていきます。最初に大学共通テストについての記事です。https://news.yahoo.co.jp/articles/ee684d87e5eeb39d06f47556f84fc98cc894c571
この様になりましたが結局は政治絡みで利権の奪い合いを暴露したようなものです。基本的に記述にしろ民間英語にしろ導入の考えはもっと違った角度から考えるべきでそれを入試に導入すること自体不自然な気がします。私どもも英語の4技能を取り入れていますがそれよりも話せても文法が出鱈目で言葉の羅列の感が否めれません。会話と文法は日本語に置き換えればよく分かる。小さな子供に文法を教えるだろうか。国語の時間に文法を指導するのは何時だか考えればわかります。ただ話すだけですがそれは文法無視で話していきます。英会話もそうですが単語が書けない、文法が分からないというジレンマに陥ります。最初の時は面白いのですが徐々に難しくなってきますと逃げてしまいます。そういう中で中学生の英語の教材が変わりました。単語力が凄いです。現在中学で1200、高校で1800で卒業時3000ほどですがこれが小学校で600から700、中学で1600から1800、高校で1800から2500で卒業時は4000から5000に最大2000増加しています。これをこなさないと出来ないのですがただ話すだけで合格を出すのはちょっと待ってくださいと言わざる得ません。それだけに英語の単語力は必死に声を出して覚えてください。
AllAboutの記事で面白いものを読みましたのでご紹介したいと思います。「E判定から合格」ということですが沢山みえるという記事でなるほどと思いました。https://news.yahoo.co.jp/articles/b0bf5285ef39ee2fa187a8800f7b59f0c7a18bf1
このように記事を読んでいきますと共通していることが分かります。結局やらないとできないと言う基本的なことなのです。やらなくてどうして夢を掴むことが出来る。よしんば社会人になって将来社長になってやろうと意気込んだとしても夢は夢で終えるかもしれないし半面実現するかもしれません。結局は頑張るしかないのです。問題は自分はどのように考えて進めていくかということでしょう。
凡そ夏期講習と言いますと昔は6月に岐阜新聞テストがありました。そこで夢を見ていた人たちが希望を夢の高校に書き自分の位置が分かり大慌てで夏期講習に飛び込んだ時期がありましたが何時しか8月の第三日曜日辺りに変わっています。そこで知ったことは今自分の位置を確認してどうすればいいかということです。その季節が「今」なのです。偏差値はHPの「志望校判定模試」の欄を参照ください。http://mm-homepage.com/dozan/
この夏あなたは単に講習で取り返してやろうと思うのは大事なことですがもう後がない状況の中でまずやることは苦手科目を少なくとも平均点に戻すことです。最も平均点など問題はないもっと上だと仰る方は5科目の中で苦手科目を分析すべきです。此処では平均点に届かない方を中心にお話しします。何故なら出来る人はそういう集団的なものでいいのではないでしょうか。ただ言えることは頑張っても届かない人は問題です。そこは集団ではなく個別指導となります。此処を勘違いされている方の多いこと。出来る人といればできると思っているのはあなただけです。もう一つ壁を越えれないのは何故でしょうか。それはあなたや指導に問題があるのですから原因は明確です。
で、話は戻して平均点に届かない科目、全体的に平均点に届かない方は効率よくするしかありません。無駄を省きましょう。山勘を掛けよと言っているのではないのです。出来る問題はしなくていいと言っているだけです。「知の力」この言葉を知っていますか?「格物致知」物事の道理を極めて知識を最大限に広げていくことです。つまり物事には池の中に小石を投げて波紋が広がるようにどんどん湧き水のように吸収することが大事なのです。特に社会などは暗記科目と思い込んでいる方は点数が間違いなしに悪いはずです。まずは勉強の基本から考えていくことが大事になります。
こうすることで第一志望校に向かうのですがもう後がないのです。逃げ道は確かにあるでしょう。でも第一目標という道に逃げ道はないです。芥見教室の高等部に池田満寿夫の「通風」という書画がありますがまさにここは通風の道なのです。ですから逃げても仕方がない。腰を屈めて座り込めば上空を風が通っていくかもしれませんがそれでは何にもならないのです。精神論を言っているわけではありませんし、抽象論を述べているものでもありません。具体的に如何に進めていくかということはまずは平均点にどう立ち向かうかということです。上位校を狙うのでしたら今のままでは無理でしょう。それはあなたが考え方を変えない限り無理なのです。中学受験にしろ高校受験、大学受験と幅広く考えてみても言えることは如何に効率よく残りの時間を使うかということです。そのために何をするかは教室長とお話しください。夏期講習の申し込みが週明けから一気に増えて来ると思いますが好きな曜日、時間などには高校生は特に制約があります。7月末から8月初旬にかけて大学のテストが始まります。実習が伴う方も見えますので特殊科目を受講される方は早めに提出ください。講師の方のシフトはそろそろ決まる時期ですのでそうしますと無理な箇所も出てきます。集団塾は頭揃えに必死でチラシをガンガン打ってきますがそれと人気取りとでは意味合いが違いますが全体的には昨年よくなかったせいですか全体的に高めになっている気がいたします。
講習費も確かに今の時代を問わず選択肢の一つではありますが必ず塾にはいい面と悪い面があります。その感じ方は人それぞれだと思いますが単なる資料請求だけでは分からないのではないでしょうか。実際の教室、授業中の雰囲気、講師や生徒の様子など、そして実際に自分が無料体験をしてこれならいいと思われれば入会すればいいのではないでしょうか。塾とはそんなものだと思います。いいことばかり話されても実際に話と現実は違っていたという方は多いです。最後の砦は自分で決めるしかないです。そして自分の苦手な部分をこの夏きちんと固めてしまうことが大事です。そこが夏期講習の原点だと思います。
<今日の言葉>
「人生に代行などありはしない。生きるということは、ひとりのものでしかない。誰も君に代われぬし、君も誰のためい代われるものではないのだ」
石原慎太郎「君に情熱を教えよう」
詩集/永井龍雲
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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170