★夏季休暇
今は8/11から8/15まで夏季休暇です。この間色々計画していましたが結局何も出来ずお墓に参ることがやっとでした。しかし、その間に色々なことに首を突っ込み何時しか来週には岐阜新聞テストになってしまいました。
会場はかなり多くの方が希望されていますがそれでも午後2時から長良教室&芥見教室は始めることにします。他の協力塾と同じ時間帯ではありませんのでお分かりにならない時はお電話を頂ければ幸いです。
さて、今回の岐阜新聞テストについてお話いたしますがかなり難しいというか昨年同様に平均点は低いとみるべきでしょう。その理由は兎も角として高校入試は学校の実力テストと岐阜新聞テストで判定されます。通常の中間期末テストは内申点になりますので通常普通科に進学される方には対象とはなりません。ただすべて点数が3:7なら内申点はどうでもいいかと言えばそうではありませんが何といっても入試の比重が7割ですので大変です。概ね学習塾は岐阜高校、岐阜北高校など上位五郡にどれだけ入れることが出来るかを競います。しかし、すべての子が普通科に行くとは限りませんし行きたくても行けない子も見えます。ですからここが問題になりますが岐阜新聞テストは商業、工業の受験の生徒は最初は少ないです。
ではここから本格的にお話していきましょう。実力テストが高校の入試判断に使用されるようになったのは校区撤廃で全県一区になったからです。商業、工業と同じになった訳です。では実力テストが正確に偏差値が有効であった時期は嘘だったのだろうかと思われますが校区撤廃までは生徒もそこそこいましたのである程度は読むことが出来ました。しかし、今や1クラス。2クラスの学校がざらにあります。そういう少子化の中で実力テストをして学年1位だ2位だと言っても何の役にも立ちません。また出来る子が多い場合は偏差値は上がりますが遅れている子が多い時は下がります。実力テストは山あり谷ありで大きくぶれ信憑性に欠けます。もう一つの心配ごとは岐阜新聞テストの受験者数です。昨年は一昨年から比較して大きくマイナスになっていました。また受験料UPも応えたかもしれません。ですが問題はそういうことではないのです。岐阜新聞テストが本当に偏差値が正しいかということです。今まではそうでした。昨年はかなり落ちました。これには理由があります。大学受験の共通テストが難しくなったこと、それに準じて問題の形式が少々変化が見られますが概ね骨格は変わっていません。ただ平均点は大幅に下がっていますし今年も下がっていることでしょう。その上今年は愛知県から殴り込みをかけてきた出版会社があります。高飛車に名刺も出さず一方的に話してくる態度はサラリーマンを長く経験した私には非常に無礼千万でしてもう即座にお断りいたしました。非常に儲け主義の会社です。
ところで岐阜新聞テストにはS塾が一昨年から受験をしていません。一昨年は同日試験のようにしてさせて内容でした。私はこの件に関してはかなり不満もありますが他j塾の方針ですから文句を言う筋合いのものではありません。ただ一緒にやりたいと思う子は多いと思います。私どもの9/4実施の「志望校判定模試」のように日を同じにしまとどうなるでしょうか。判定は岐阜新聞テストと比較して誤差は±1点です。ですから今回非常に点数が低くても偏差値はある程度低くなってくると思います。偏差値はホームページの「志望校判定模試」の欄です。
http://mm-homepage.com/dozan/
この偏差値からマイナス3点は差し引いても合格はすると思います。あまり総合点に拘りは持たないでください。S塾が受験していないとなりますと平均点、偏差値は少し下がります。この数字だけで岐阜高校を進めた教室長は失格です。多くの生徒の涙を見れ来たはずです。昨年はかなり用心して岐阜高校を避けて岐阜北高校にされた方が多かったです。私どもの教室でもそういう意味で岐阜高校を受験する方は見えませんでした。今年も同じ傾向が続くでしょう。商業、工業を受験される方は余り岐阜新聞テストを受験しません。定員内1位、2位とかなったりします。普通科の場合はそうはならないです。ここでも定員内だから安心。受けてみたらどうだと言ってもちょっと待ってください。目安をお教えいたしあます。まず偏差値が私どもの表からマイナス3点から4点は可能と見ます(但し内申点も考慮しますが)。次に岐阜新聞テストで仮に岐阜高校を受験したとすれば定員内に収まっているとしても自分より定員内に何人いるか、そこが問題です。下に100人いれば概ね大丈夫と思います。もっと数字で言いますと応募人数は360人ですから260人内に入っていればいいです。多分この状況でしたら大丈夫ですがその分岐阜北高校は読みにくいです。下の人数は180人、つまり半分以内にいるか、あるいは点数で400点をクリアできれば大丈夫です。
最後に受験についてお話をしておきたいことがあります。それは時間です。時間は50分です。塾で過去問題をしますと8割出来た9割出来ましたなんて言っていますが本番では全くそうはならないです。まず時間は50分ですが40分で仕上げてください。これは本番では緊張しますので丁度いい時間になります。普段から小テスト(確認テスト)は出来ようが出来まいが10分でやらせています。これは筆力をつけるとともに瞬発力、反射力を鍛えます。10分短縮で本番は」丁度いいです。50分でやっている方は10分不足してきます。また塾などで過去問題ができてもそれも8掛けぐらいに考えてください。それでちょうどいいと思います。大学受験の高校生もそう捉えてください。特に数学、英語、国語です。
英語検定が「一般受験者受け入れ」会場になりました。10/1(土)実施です。塾内の締め切りは8/27となっています。また今回小学生対象に無料の英検を始めることになりました。春には四谷大塚が実施されましたがこの秋11月上旬に再度始まります。四谷の資料は完璧でした。是非詳細はお電話でも構いませんのでお問い合わせ下さい。
<今日の言葉>
「眠るなら目をつぶりなさい。考えるなら目を開けなさい。目をつぶって考える中身は大概くだらない。決断に向かって思考する時、目は必ず見ひらかれて輝いている」
むのたけじ「たいまつ」
別涙【わかれ、因幡晃】歌詞あり1976年、白石麻衣さん
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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058*210-1730