岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★夏期講習詳細ー5

2018年07月08日 23時17分33秒 | 夏期講習

★考える力と依頼心

 台風が来てその後記録的な大雨ですでに多くの被害が出ています。土砂災害や河川の氾濫、浸水被害などにおかれましてお見舞いを申し上げるとともに早期の対応を強く願うものです。やっと美濃地方もお昼過ぎに特別解除警報が解除されましたが一日も早く普段の生活に戻れるよう願っています。

 さて、7月に入って二度目の日曜日。今週辺りが夏期講習の申し込みのピークかも知れませんね。少子化でどこも血眼になっていますが私どもにおきましても余裕綽々などとはとてもいえる状況ではないです。ただ他塾と違う点と言いますと高校生に強い塾というイメージがあることは事実であります。
 ひと昔前はほとんどが予備校に変わっていました。それが映像が出来て自分たちで指導出来ない科目は映像に頼るという構図が何時しか定着してきました。
 しかし、明光義塾長良教室&芥見教室はもう十年前から高校生に力を入れてきました。お陰様で映像もご用意は致していますが個別指導を充分に対応する準備が出来ています。全科目しているということは非常にレベル的にも高い評価をいただいていることは有難いことです。くしくも昨日は芥見教室、長良教室は本日講師研修を実施していますが基本の繰り返しと未来へのパスポートをどのようにするのか試練の場でもあります。
 基本的に講師の方を全員集めて会議することは一番レベル的には低い会議だと思っています。確かにいい面もありますが突っ込んだことの話が出来ない。ひと昔ならこういう会議も良かったのですが今は合わないかと思います。私は会議の多い時は一日3回や4回の時もありましたがもううんざりです。ですから基本的には一本釣りの様な話に変えています。効果は抜群にこの方が大きいです。今時全体会議なんてのは10年ひと昔の話です。全体会議ならばメール配信で十分です。

 さて、本日は夏期講習詳細ー5で最終回になります。今日のタイトルは『考える力と依頼心』というサブタイトルを付けさせていただきました。
 凡そ、入塾して来る方の100%は成績を上げるために来ています。遊ぶために来ているわけではありません。このことは非常にシンプルな話ですが実はすごく大事な部分なのです。塾とはそういう意味なのではないでしょうか・・・。

 塾に入ってすごく成績が上がる方とあまり変わらない方が見えます。上がった方はいいのですがあまり変わらなかった方が問題です。その方は成績を上げるために塾に来ているのですから上がらないと間違った塾に来てしまったと考えるかもしれません。しかし、よく考えてください。成績が上がった方はどうして上がったのでしょうか・・・。そして自分はどうして変わりがなく上がらなかったのでしょうか・・・。
 実はここに塾の本質が見え隠れしているのです。そのことをしっかり考えていきたいと思います。
 明光義塾は指導体系は1:2~3人に基本的にはなっています。今や1:2がいいとか1:1がいいとか言われます。私が知っている塾では一教室生徒が約20人、講師一人でサブが一人。これで個別指導とうたっています。1:1で指導する場合は全て個別指導と言ってもいいのです。その塾のお話はさておき何故1:1でなく1:2~3人を明光義塾は指導体系にしているのでしょうか。実は明光義塾の秘密はここにあるのです。つまり指導は1:1ですから残りの2人は問題を解いています。そうしますとどういう現象が起こるでしょうか。分からないからぼんやりしている子、一生懸命に考えている子に分類されます。そうしますとここに大きな差が生まれえるのです。明光義塾は1:2~3人で考えるような構図を考えたのは実はここにあるのです。それを『自立学習』と言っています。すでに自立学習が出来ている方はもっとレベルアップすることが可能です。得てして分からない問題に直面するとすぐに先生に声を掛ける生徒がいます。でもこれは基本的にはあまりよくはないのです。勿論放っておくということではありませんから誤解のないようにしてください。そこで講師の方は必ずヒントを言うか何か指示を出しているはずです。これが考える力なのです。単に教えてもらってそれを覚えるのでは一時的にはいいかもしれませんが何の役にも立ちません。分からなければ手を動かしてください。そして解説を見て頂いても構いません。答えは先生しか見てはいけないということはありません。自分で丸付けをしても何ら問題はないのですが要はその分からなかった問題を自分の力で解決できたかどうかが一番大事なことなのです。ですから個々に考える力と答えを、解説をすぐに求める依頼心のある子の差が出てきます。早い場合先ほども言いましたが3か月ぐらいで差が現れてきます。勉強は考える力であり依頼心で説明を詰め込むものではないのです。よしんば詰め込み式でいい点数が取れたとしてもそれはテストのための点数でこれからの人生の生きる必要条件ではありません。

 このように問題を解く場合いろんな角度で考えてみましょう。私はよく金華山に上る話を生徒にします。『七曲り登山コース』『百曲登山コース』『瞑想の小道』『馬背登山コース』『大釜登山道』『鼻高ハイキングコース』『東阪ハイキングコース』『大参道ハイキングコース』『唐釜登山道』『達目ハイキングコース』などがあります。しかし、目標点の岐阜城にはどのコースでも行けます。しかし、これでは答えにならないのです。どのコースが最短で行けるのか考える必要があるのです。それが答えなのです。そのことを考える方と教えてもらう方では力の差は3か月で変わってしまいます。ですから積極的に講師の方に質問をすることは結構なのですが講師の方もそのあたりを充分に心得ていないと単に教え魔になってしまうということです。明光義塾の講師はそのことをよく知っていると思います。

 今日は夏期講習詳細ー5で最終回にしました。詳しくは http://mm-homepage.com/dozan/で見て頂けると幸いですし明光義塾長良教室&芥見教室の考え方がよくわかるかと思います。
 塾もたくさんありますし少子化に負けずどんどん増えています。そして消えて言っています。長良教室は解説して彼是18年ほどになります。現在の場所に変わってきたのは6年ほど前のことだと思います。長良地区で生徒を確保することは新しい試みをして絶えず新陳代謝をしていかなくては生き残っていけません。勿論芥見教室におきましても同様であります。

 私どもDOZANgroupは単なる学習塾ということでなく『次代のエースは君だ!』をスローガンとして次の世代の若者たちを育成しています。その直前の講習が夏期講習ということです。講習は7月28日まで受け付けています。9月2日(日)には志望校判定模試も実施いたします。いつからでも自分のペースで頑張れる塾です。特に大学受験を迎えた方や高校受験をこれから受験される方は今ここで立ち止まり自分の将来を見つめ直してみませんか。明光義塾長良教室&芥見教室はそれを後押しする塾なのです。

<今日の言葉>
『成功は次の成功への呼び水とせよ。失敗は次の成功への足掛かりとせよ。この二つの相反する格言は、アフターケアの大切さを指摘している点で共通の真理なのである』
                       土光敏夫「経営の行動指針」

<今週のYouTube>
久し振りにJUJUの『ナツノハナ』を選びました。私の着メロです。
https://www.youtube.com/watch?v=Asu1ypw3Vvs

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無料体験実施中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170




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