岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★この春入学される高校生の皆さんへ

2015年03月15日 16時35分02秒 | 受験

★県立高校合格発表

 いつしか一年がたちこの17日(火)は高校の合格発表です。3年間頑張ってきたのですから全員の方の合格を静かに待ちたいと思っています。

 また先日の11日(水)は所謂3.11の東日本震災被害の日でもう4年にもなってしまいます。未だ復興しないことへの苛立ちと共にいつしか心が風化させてはいけないと思いながらも記憶が薄れていく自分が怖くなっていきます。ここに『BLOGUS』 2015.03.10の記事で『日本は戦後最大の危機を迎えている』大江健三郎氏、鎌田 慧氏会見の記事を紹介したいと思います。http://blogos.com/article/107525/

 ノーベル文学賞受賞の大江健三郎氏は私の郷里の先輩です。何かにつけて若かりし頃は読み漁りましたが、今も彼の存在は大きくまた情報発信は偉大なる力を持っています。しかしながら岐阜新聞はじめ他紙にしましても、あるいはTVメディアにしましても本質的な議論はされず先日ドイツのメルケル氏が来日し脱原発を日本が世界をリードして欲しいにも拘わらず原発推進をしていることに違和感を示していましたが内政干渉になるため多くは語らなかったようですが本音はそうではなかったのではないかと思います。しかし、事実は事実ですので政治力で圧倒的な数を自公は確保しているわけですからドイツのように脱原発をして欲しかったと思うのは私だけでしょうか・・・。

 さて、今日は少し早いのですがこの17日に高校に合格し新高校1年生になられる皆さんへ一足先にお話をしておきたいと思います。また高校2年生や受験生になった3年生にもお聞きしていただきたいと思います。

 高校は小学校、中学校のようにエレベーター式に進級は致しません。普通にしていれば進級をするのですがそれは夏休みの前ぐらいで終えてしまいます。云い変えますとこの数ヶ月で人生が大きく変わるということです。しかし、それは目には見えない、形にはならない無形のものだから分からないのです。どういうことを云っているのかと言いますと普通科の場合文系、理系に選別されます。されるというか選択しなければならないのです。それはどんな意味を持つのでしょうか・・・。つまり大学受験に直結しているわけで大学の学科によって将来の就職につながると云うことなのです。ですからその選択を早めに考えておかなくてはいけないのですが高校に入ってやれやれでは困るわけです。高校受験までは必死に勉強するが目標の高校に入ったらもうそこで燃え尽きてしまい何ともならなくなってしまい部活動に力を入れることになってしまうというのが多いのです。部活動が悪いということではありません。そういうことではなく現在の大学受験は希望する大学の科目さえできれば合格できるのです。国公立ならば相当数の科目が必要ですが私立ならば三科目位で受験できる大学はほとんどです。しかし、ここに大学受験の課題があるわけで試験のための勉強になっているわけです。ですからそれ以外は赤点を取らなければ何ら問題はないのです。つまり2020年問題はこう云ったことでセンター試験の見直しになっているのです。

 問題は大学に行くとすれば(岐阜県の場合は54%で全国平均53%を上回っています)当面は2020年問題は別として科目を消化していかなくてはなりませんし、最近は指定校推薦が非常に多くなっています。つまり『評定』という数字で評価されます。これは全科目ですので国公立や推薦を希望される方は全科目成績を上げる必要があります。そのためには高校1年からしっかりやらなくてはいけないということなのです。点数的には文系の科目がいいが性格的には理系がいいという方が意外と多いのです。そうすると苦手な科目を必死に頑張ろうとされるのですが何といっても苦手科目ですので時間がかかります。ですから早めに今から対応をしていく必要があるのです。明光義塾長良教室&芥見教室ではそう云った高校生に対する対応を十分に構えています。折しもこの2月度から映像も導入しています。MEIKO MUSE 』と云いますが映像が主体ではなくプラスアルファと考えてください。長良教室&芥見教室は映像を取り入れたからライブ授業、つまり今までの医大生の個別指導は辞めたということではありませんので誤解の無いようにしてください。映像はあくまでプラスアルファであります。利用者が見えましたらいつでも無料体験ができます。通常の個別指導の体験、映像の体験・・・いろいろバラエティに富んでどの角度でも対応ができるようになっています。

 凡そ高校生の塾は集団形態の場合と、学校別の授業そして映像の授業の大まかに三タイプに分かれます。個別指導もあるのですがそれには問題があるのです。何かと言いますと講師の資質の問題なのです。ですから英語、数学あたりがほとんどでそれ以外物理、化学、生物、現文、古文、漢文、現社、世界史、日本史、地理、小論文などについてはほとんどと云っていいほど対応に問題がありそうです。ですから競争が激しいですから小学生、中学生のチラシが狂ったように毎日多く新聞に折り込まれていたのです。しかし、高校生のチラシは非常に少なかったことにお気づきの方もお見えになったと思いますが指導できる塾が少ないということでもあります。そういった中で強みを発揮するのは明光義塾長良教室&芥見教室の高等部なのです。詳細は http://mm.visia.jp/dozan/  に高校生のところを見ていただければいいかと思いますが何としても最初が肝心です。

 そんなわけで今後はどう進まれるかが問題なのですがどうあれ大学進学するならば早めに対応をされる方がいいです。そのために明光義塾長良教室&芥見教室では対応の準備を済ませて待っている状況です。
 また私立中学に合格された方は通常の集団塾では対応はできません。個別しかできませんので先ほどのことではありませんがやれやれでは困るわけで入ってからが問題なんです。公立の中学校にしても私立にしても1年生の最初は小学校の延長になっています。ですから頑張った分いい点が取れてもだんだん難しくなってきますと成績は下がります。小学生の気分を引きずっていたのでは困るわけです。最近はスマホで夢中になっている人が多いです。道を歩いている人も歩きながらやっているのは日本だけでしょうか・・・。将来が怖いです。

 ともあれ高校の合格発表まで2日になりました。皆さんのご健闘を心から祈っています。そして早めに次の対応に目覚めてください。本来は塾は中学よりも高校のほうが大事な気がいたします。今からそういう意味で小学生低学年を対象とした塾と高校生を対象としたした塾の二極化が顕著に表れることだと思います。お陰様で数年前から高校生に相当ウエートを置いた授業に変貌してきていますので小学生や中学生は勿論のこと高校生に対しても十分対応ができる予備校となっています。3月までの中学1年生、高校1年生の特別春期講習費や無料券は3月までです。先着20名になっていますのでお早めに対応をしてください。また入会金につきましては4月まで無料になっていますが無料券はありませんので申し込みは3月で塾に来るのは4月からでも構いませんので是非無料体験をしてみてください。

<本日の言葉>
『青年よ大志を抱け!それは金銭に対してでも自己の利益に対してでもなく、また世の人間が名声と呼ぶあのむなしいものに対してでもない。人間が人間として備えていなければならぬあらゆることを成し遂げるため、青年よ大志を抱け』
                            ウイリアム・スミス・クラーク


<今週のYouTube>
一青窈の『さようならありがとう』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=VurjjQunglo


春期講習は3月26日(木)から4月6日(月)まで。3/29、30,31、4/5はお休み。
無料体験実施中!
3月末までは入会金無料、無料券プレゼント(90分4回分)
<詳細>

http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
 


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