★春季生募集ー8
3月14日(木)に岐阜県公立高校の発表がありました。今はのんびりと入学式までされていることと思います。中学受験、高校受験、大学受験の長良教室&芥見教室の平成31年度の結果は http://mm-homepage.com/dozan/ に書いてあります。全体的に頑張って第一目標に行かれた方も見えますが結果的には少々苦虫を噛み潰した感じがしないでもありません。総括はしないといけませんがもう少し頑張れたのではないかと思います。
長良教室&芥見教室は高校生に関しましては全教科全科目を対象に個別指導を実施している教室です。高校生の塾と言いますとほとんどがスタイルが決まっています。つまり集団形態・・・。この集団形態は学校別の場合と志望校別に分かれます。基本的には志望校別は受験生になるようです。
また大きな柱になっているのが映像部門であります。映像をどうしていくのか分かりませんが寝てしまうのが常ですがお金の方は頂いていますので好きな時に好きなだけどうぞという感じであります。
私どもの教室の近所にも高校生を指導している塾は沢山ありますが古典的に個別指導の人海戦術にこだわりを持って進めているのは私ども長良教室&芥見教室だけではないでしょうか・・・。その為に新課程を突破した医学部医学科の方やセンター90%確保の難関大学生に直接指導させています。指導形態は1:2または1:3です。科目は基本的には決めていますが比較的数学Ⅰ・AやⅡ・B、英語、物理、化学、古典などが多いです。しかし、それだけでは面白くはないのです。小・中・高の全部まとめて教えましょうという指導効率から考えて同室で指導をすることを避け高等部としています。従って自習室も別々です。最近はそう言う塾は多くなったと聞きますが私どもは10数年前からそうしています。それは小学生の勉強の仕方、中学生の勉強の仕方、高校生の勉強の仕方は単純に異なるからであります。基本的な勉強については、姿勢、考え方においては左程の違いはないのですが根本的に違うのは勉強の雰囲気、意気込みの差なのです。ですから映像を見たからと言って解決したかと言いますとそうではありません。進研模試、全統模試、駿台模試など今から目白押しです。特に新高校1年生は入学と同時に即試験が待っています。この試験をどう判断するのか意味はお判りでしょうか・・・。
入学前に試験を実施しているところもあります。クラス分けの学校もあるでしょう。特進部は2年生の時発表になることもあるでしょう。ただ単に高校に入学することが出来たと言ってもそれは所詮通過駅です。甘い駅だったか苦い駅であったかはご本人が一番感じていることでしょう。
もしも甘い汁を吸った方は半年後どうなっていることでしょうか・・・。半面苦い駅であった方は半年後どうなっているでしょうか・・・。高校には補習授業があります。これがあるので塾はいいですという方がお見えになりますが補習授業は私の時代からあります。一番感心したのはもう10数年前ですから今はないかも知れませんが確か島根県だったと思いますが薬科大学の女性が言っていました。田舎なので塾なんてない、予備校なんて話にも出てこない。そこで彼女は一浪をしていたのですが学校で指導してくれたそうです。浪人生だけを集めて補習をしてくれた。費用も確か100円ということだったと思います。もう立派な薬剤師さんになっていると思いますが補習とはそのように先生や体制側にとって利権のない正直指導していきたいという先生の願いがそうさせたのではないでしょうか・・・。非常に立派な学校だし、立派な先生たちだと思います。
さて、現在の高校は単位制が増えてきました。各務原西が始めてから岐阜高校、岐阜北高校、関高校など単位制を打ち出しています。そのことと補習は大きく意味をもらたします。例えばAさん、Bさんが同じような大学に行くならばそれでもいいでしょう。隣同士でヘッドフォンを耳に掛け勉強してもいいでしょう。しかしそれは同じ方向を向いて同じ戦いをしている所謂慰めの間柄になるのです。全てとは言いませんが得てしてそう言う傾向はあります。戦いは一人でするものです。自分との戦いなのです。
話を戻しましょう。補習授業があなたにとってどれほどのものか、位置づけをするのか考えたことがあるでしょうか・・・。私も高校に入ってすぐ学校の実力テストは学年10位に入っていました。廊下に毛筆で書いて張り出されるのですが恥ずかしさが先に立ってしまい逃げていました。それでも補習は受けていましたがやはり集団形態は同じです。進学校であればそれなりの資料がありますが最近は先生が自分で作成をされているところが多いです。4ステップや3トライなど数研の答えだけの解答では全く手が届かない方が多いのも事実です。ですから映像もうまく使えばいいと思います。明光義塾にはMEIKO MUSE という映像授業もあります。また学校別に指導している塾もあります。私どもの塾はどこそこの高校専門で特化しています。とか何とか云っている塾もあります。是もみんな方向が同じなのです。同じところを目指している、同じ能力であればそれでもいいのではないでしょうか・・・。しかし、現実は上位の子もいれば赤点すれすれの方も見える。それを一緒にするならばできる生徒は天狗になり出来ない子は脱落してしまう。特に偏差値の誤解をされている方の多いこと。まともなテストをしていないから理解をしていないのがバレバレなのです。高校受験の偏差値、仮に60とすればそれが大学の偏差値と同等と勘違いをしている方、また進研模試の点数がかなり甘いのですがいい点数が取れたので有頂天になっている方、進研模試と現実の偏差値は以前も書きましたがマイナス7点を差し引いた数字がまともな偏差値になります。先日初めて高校1年生、2年生にマーク模試をさせましたがその点数はかなり現実的でした。そこで初めて補習だけではいけないと感じた方が多かったのではないでしょうか。
また2020年問題は全科目の評定が対象となってきますので少子化が「英語教育」「大学入試改革」「小学校でのプログラミング教育」などが重要視されています。その戦いの中で単に学校の補習で十分という方も見えるかもしれませんがしかし、ここは腰を据えて本物の個別指導を体感してみてください。
今年から、厳密に言えばこの4月から大きく長良教室&芥見教室は変わります。特に長良教室は文教区内にあるだけに岐山高校、長良高校を中心にして岐阜高校や岐阜北高校などの方などが必死に頑張っています。また芥見教室では岐阜市と関市の境にあるという立地上でしょうか関高校の方が多いです。しかし、岐阜高校や岐阜北高校、岐山高校、長良高校、各務原高校など色々な高校が混在しています。そして、指導をするのが現役医学部の方やセンター90%の講師陣が頑張っています。芥見教室では曜日によって科目は基本的には決めていますが数学の時に学校の問題で分からない場合や進研模試の勉強や全統模試の過去問をしている方も見えます。要は解答があれば構いません。それだけ細部にわたって指導をしていっています。ただ言えることはこの授業をどのように活かしていけるのかということです。単に学校の宿題で済ますのか、テスト対策に費やすのかそこが問題ですがこの4月からはギアを上げていきます。どこにも負けない指導出来る個別指導を展開していきたいと考えています。
Z会のアオイゼミを教材として導入したのもそう言うことです。高校1年、2年は通年用で仮想授業が毎日定時にあります(中学生も同じです)。質問も構わないです。受験生は受験用が始まります。隙間授業として休憩時にしっかり勉強してください。費用は全て無料です。PC、タブレット、スマホいずれも対応が出来ます。ですからアオイの日、Bit・の日をインストラクターをつけて考えていきたいと思っています。特にこの4月から新高校1年生や新中学1年生は選択を間違わないようにしてください。費用の点もあるでしょう、指導の問題もあるでしょう、通塾の問題もあるでしょう。色々なご家庭での理由や部活動の問題もあると思いますが指導する講師の方も部活動をしながら頑張っているのです。やればできると思います。自分が変わらなくては何も変わらないのではないでしょうか・・・。私たちは「次代のエース」を作っているのです。
<今日の言葉>
『何事につけても、良いことがあれば次にまた悪いことも起こるもので、その点を考えて、悪いことの起こらぬ先に注意することが肝心である。また、悪いことがあれば、次にはよいこともある筈だと思って、心を慰めなさるがよい。生れ出る喜びがあれば、また、必ず死する悲しみがあり、悲喜こもごも到来するのである』
北条重時の家訓「武家の家訓」より
<今週のYouTube>
今夜はゆっくりこの曲を聞こう。 JUJUの『GOODBYE DAY』
https://www.youtube.com/watch?v=02ddoVxdcMQ
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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170