岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★第1回岐阜新聞テスト

2018年08月19日 15時58分20秒 | テスト対策

★終戦

 今日は第1回岐阜新聞テストの日です。テストの内容は現在見ていませんが例年と比較してもそんなに遜色はないと思われます。ある意味易しかったのかもしれませんが蓋を開けてみるまでは分かりません。おそらく例年ですと第1回の平均点は1年生、2年生の問題ですので比較的に高いのが通例です。大体県内平均は300点ほどだと思います。時々320点ほどの時もありますが第2回以降は280点台ですからそのあたりで計算しておけばいいかと思います。多分に数学が難しかったと思いますがこれも例年並みです。本番にしましても岐阜の数学を制する者は合格を意味します。それだけ岐阜の試験の内訳は他県と比較して簡単な組み合わせになっています。

 問題はこのテストの結果ですが9月中旬頃かと思います。早く結果を知りたい方は自己採点をしてください。平均点を300点から310点位を50においてそれに対して380点ですと+8点で58となります。±1点は総合点の10点に対してになります。例えば58だとすればそれに偏差値表を照らし合わせばいいのです。 http://mm-homepage.com/dozan/goods.php?categoryno=6&mm_id-dozan&selecttype=category 

 この偏差値は合格率80%ですからかなり正確です。岐阜新聞テストは志望校は2校と私立高校になりますが上記の偏差値に合わしていただければ大丈夫です。商業、工業を受験される方は受けていない方が多いのも実情ですが自己採点からご判断ください。マイナス3点位は十分合格ラインと考えてもいいかと思います。ただ普通科に行く場合内申点の問題がありますが、職業科の場合通信簿に1や2がある場合はかなり注意が必要となります。何故なら内申点と入試の比率が5:5である訳ですのでテスト対策が非常に重要になります。

 過去に6月の受験がある時は駆け込んで見えましたが今回は新たに目覚めた人も多く見えたのではないでしょうか・・・。それほど甘くはありません。夏休み最後の8月30日から9月最初にかけて前期末テストや実力テストが目白押しです。これを丁寧に処理していくために夏期講習をしているのですがすでにもう講習も終盤です。後はテスト対策に如何に対処するかだと思います。併塾の方も結構ですし今まで塾に行かなかった方も結構です。ヤル気があれば早めに来てください。ただ曜日的には入れないところも出ていますし高校生の場合は全科目対象にしていますので英語・数学以外は映像ですという風にはなりません。勿論映像だけでも構いませんし通常の個別指導に+映像でも構いません。それでも従来通り個別に指導して欲しい方は今まででいいかと思いますが曜日の制約は長良教室&芥見教室共にありますので十分に打ち合わせください。

 さて、8月15日は終戦の日でした。日本の場合は昭和天皇の玉音放送を持って『終戦の詔勅』となっています。沖縄のことと踏まえて『オスプレイ不安クラブ~沖縄シリーズ~』に陛下の放送があります。約5分間のお話です。この際是非参考にして欲しいと思いここに貼り付けておきました。直視することは異論があれども大事なことです。
『1945年8月15日それぞれの夏』http://neverforget1945.hatenablog.com/entry/1945/08/15/000000

 これともう一つお薦めしたいというか是非読んで欲しいと思うのが郷里の先輩でノーベル文学賞作家の大江健三郎の『ヒロシマ・ノート』『沖縄ノート』です。これはWikipedia の
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88

 この中に我々が次の世代に伝えなければいけないことが沢山あります。先般沖縄の翁長知事が膵臓癌でお亡くなりになりましたが細かいことは此処で話することではないので省略したいと思いますが事実を捻じ曲げるのではなく事実に対して自分はどう考えるかということが大事だと思います。
 勉強とはそう言うものではないでしょうか。よく社会が苦手な方が見えますがその方は大抵暗記が嫌いだから点数が取れないと言われる方が多いのです。その証拠に最近では歴史よりも地理を好きな方が多いです。これは視覚で物を捉えてしまうからなのです。代表的なのはテレビ、新聞の様に耳や読むことから目を反らしスマホやパソコンから知識を得る方が早く好みの記事だけを見れば事が済むというものです。ですから社会が嫌いという方は完全な誤解をしているわけです。社会を暗記だというならば数学はどうでしょうか。数学にしても国語にしても同じなのです。勉強は確かに暗記の部分はありますがそれをどうこなしていくかが問題なのです。その為に演習量を増やそうというのですがこのことについては私は少し異論がありますので次回にでも考えてみたいと思います。

 そう言う意味で今日は岐阜新聞テストから終戦の詔勅までについてお話をさせて頂きました。正しい歴史を理解すること、今日本はどのようになっているのかをしっかり考えていきましょう。岐阜新聞テストの試験問題で解説を読んでも分からない方は持参ください。個々に解説を致します。これが個別指導の良さです。

<今日の言葉>
『一人の人間にはその運命と人生とを決するような時が生涯、一度は必ずあるものであり、それを乗り切った瞬間、彼の未来は全面的に変わるものだ』
                          遠藤周作「埋もれた古城」
<今週のYouTube>
いつも好きな歌手に拘りを持っていますがそれでもいいかと思っています(笑)。
来生たかおの『夢の途中』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=QLYamp9BhcI

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テスト対策受付中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
 

 

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