岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★自立講座は手応え充分

2011年10月16日 16時45分49秒 | 受験

★自立講座は意外と好調な滑り出し

 秋祭りの最中長良教室&芥見教室は新しい企画『自立講座』を設けました。現在土曜講座がありますから左程気には止めてなかったのですが意外や意外好調に推移しています。無論費用が無料と云うこともありますが厭なものは厭なのです
 ですから土曜講座と合わせますと一日7時間の勉強になります。そして来週から始まるテスト対策ですがこの土曜講座と自立講座で20時間を選択できます。現在芥見教室は満席、長良教室はあと僅かしか残っていません。

 自立講座は11月5日と12日の二日間だけの毎4時間授業ですがだれでも参加が出来る授業です。指導方式は現況とほぼ同じスタイルです。高校生も指導いたしますので講師の方は医大生が中心になってきます。それよりも大事なことは自分で考える力を付けることです。依頼心の強いこの時期自立は人生の自立と云っても過言ではないです。

 凡そこの時期は勉強をされる方とまだその気にならないこの二極化がより進む時期でもあります。来年からの指導要領改正で大幅に授業数が増えて来ますが現況を見ていますとやる子供はいいですがやらない危機感を持てない子は大変かと思います。
 その点高校生はセンター試験が締め切られ昨年よりも受験者は減ったようですが学校の独自な募集要領が興味あるところです。

 この自立講座は元々は高校生用に考え出したものです。高校によっては部活動に熱心な学校もあればそうでもない学校もあります。しかし進研模試や課題テストなど次から次に繰り出されるテストに大学を意識しない生徒はいるでしょうか・・・。
高校生が一番自由な時間は日曜日なのです。その次が土曜日・・・。ならば取り敢えず土曜講座と自立講座をドッキングさせてみようかと考えたわけです。ですからこの自立講座が非常に好評であるならばテスト前には再度日曜日も実施することを伏線として考えています。何故なら子供たちが望むのであればそうしてあげるのが塾としては自然な対応かと思います。ですから最初の子の申し込みが非常に心配でした。最初から赤字なのですから(笑)。いくら子供のためと云っても最初に店が存在しなければ出来ないことですので何とか持ちこたえていきたいと思っています。
 尚、日曜日開催については11月の最初の自立講座の後全員(小学生は除く)にアンケートを実施いたします。そこで60%越えれば実施しますし半数の50%なら自立講座は取りやめにします。そんな考えでいますが生徒の方もかなり期待をしていますので何としても成功させるんだと云う気持ちでいっぱいです。

 この考え方はトヨタの『かんばん方式』を応用したものです。ですから必要な時必要なだけ効率よく稼働させていくわけです。この場合必要な備品は生徒で効率を求めるのは講師となります。その為に色々な仕掛けも作りましたが楽しみです。しかしその後講師の方々と生徒のコミュニケーションを充実するために食事を共にするようにしています。勿論私も食事を一緒にしますがそれも生徒の楽しみの一つになっているようです。兎に角楽しみながら成績を上げることが目的ですから二重苦、三重苦なのです(笑)。ですがここにきて締め切らざる得ない状況までになっています。有難いことです。高校生は中間テストが11月末から始まりますし二期生の学校や私立中学の方にはいくら公立の中学校に合わせたと云っても嬉しい事実です。

 このことによってテスト対策は以下のようになってきます。
①平常通り
②平常通り+土曜講座
③平常通り+土曜講座+自立講座
④平常通り+土曜講座+自立講座+定期テスト対策

この様に四つのタイプに分かれて来ます。この中で選択すればいのです。科目は自由です。解答のあるものであれば構いません。特に11月5日は進研模試ですから当然模試を持ってくることも充分予測できます。また学校のワークやチャレンジなどを持ってくる方もいますがいずれも解答があれば構いません。
 そして驚きのことは定期テスト以外は費用はほとんどかからないと云うことです。ですから定期テスト以外はあまり負担にはならないのです。このことは長良教室&芥見教室のホームページ http://mm.visia.jp/dozan/  に詳細は書いていますので読んでみてください。

 先日岐阜新聞の学校便りの中で学校が指導要綱が変わることで子供のクラス分けがかなり進んでいると云うことを書いていましたが事実冒頭で書きましたように非常にの二極化されています。従ってやる子はやるがやらない子はやらないと云う構図が出来上がっています。仮に職業科に行ったとしても専門学校や大学に行く生徒が多い時代です。ならばここは頑張って普通科を目指しましょう。

 長良教室は長良福光教室として10年経ちそそれを切っ掛けに『長良教室』として名を変え場所を変え中部圏最大の個別指導塾を作り上げました。ここでは高富中学、三輪中学、藍川北中学、岩野田中学、青山中学、長良中学、東長良中学、伊奈波中学、聖マリア中学、鴬谷中学、岐阜東中学、聖徳学園中学などほとんどの方が通塾しています。従ってここで私が云いたかったことは従来の『補習塾』から更に進化し『進学塾』&『予備校』になったと云うことなのです。その証拠に移転をして高校生がぐんと増えて来ています。学校もほとんどの高校生が在籍するようになり学校の授業に合わせた問題や課題に取り組んでいます。最近では受験生はセンターや二次試験の過去問題までやっています。そのようにまさに『質』が変わってきたのです。

 つまり生徒の質がかなり変わってきました。それと同時に勉強に取り組む姿勢が大きく変貌しています。それは完全な自習室を作ったと云うことかもしれません。今までは空きの机でやっていたりしましたが今や完璧なまでに出来上がりました。

 反面、芥見教室はと云いますと長良教室より古いだけありまして進みが早いです。従って高校生がかなり残っているのですがこの生徒たちをよく考えてみますと小学生の時からの子供が多いのです。つまり生徒が小さい時から知っている訳で自分の分身みたいなところがあります。ですから何を考えているか顔を見たら今日はヤル気・・・、今日は何か落ち込んでる・・・。などよく分かります。ですがこの生徒たちは芥見教室を基本的に変えてくれた恩人でもあります。従って普通の個別指導から予備校に移行するにしても左程苦労なく進めることは出来ました。

 次に先日の岐阜新聞の記事のお話をしましたがその中でもう一つ7・5・3という数字を並べていました。これは小学時代は7割の生徒が、中学の時代は5割の生徒がそして高校生は3割の生徒しか授業についていけない云うものです。この7・5・3を久しぶりに聞きました。私たちの世界では7割が中学生、5割が小学生、3割が高校生の比率が在籍構成と云われていたのです。ですから最初はちょっと錯覚を覚えましたがすぐに現実に戻りました。現在では7割が中学生、5割が高校生、3割が小学生と少し変化があるようです。兎に角高校生が今からは個別指導が主役に案っていくことは間違いのないところです。その為には指導できる講師が必要と云うわけです。個別の講師はほとんどの塾では学生が主役になっています。学生と云いますが専任より数段いいかと思います。何故なら一番受験経験に近いわけですからこれ以上の方はいないのです。卒業して数年経てば忘れます。現に医大生でも忘れていると云います。自分が使った教材を持参してみながらやってる方もいます。しかし一番身近なことは間違いのないところなのです。

 そんなことでテスト対策に新しい自立講座を新設しましたが空きの部分が少しだけ入塾生のために残しています。また曜日的にもかなり窮屈になっていますので来られるのでしたらは止めに来てください。流れは完全に個別に傾いて来ました。それは集団よりも個別がいいと云う結果が出ているからです。また性格的にも消極的な方は個別の方がいいでしょう。どちらにしても結果勝負の世界です。今から入試に向けて頑張るしかありません。残り時間はあと僅かしかありません。頑張れ受験生!

今日のYouTubeは谷村新司の『陽はまた昇る』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=jW16EeMiZsI

<今週の言葉>
『今を戦えない者は、次とか来年とか云う資格はない』
                     ロベルト・バッジョ

テスト対策募集中!
長良教室&芥見教室HP
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 

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