本日、出張で岡山市に。
「うおじま」というお店で、ひつまぶし(3750円)をいただきました。
このお店、うなぎ専門店ではありませんでした。和食のお店。
で、主義として、うなぎ専門店以外では、うなぎを食べないのですが、この日は専門店が休み。
背に腹はかえられないのでした。
店構えは、よくある和食店でしたが、トイレがとってもきれいだったり、ジャズがかかっていたりと、若旦那と若女将のセンスがひかっていました。
そして、前菜。
うなぎのひつまぶしの前菜とは思えないおしゃれさ。とってもおいしかったです。
まるで、イタリアンのお店かと思うほどです。
さて、いよいよひつまぶし。
ボリュームもたっぷり。
表面はパリッ。なかはふわっとしたうなぎ。
焼きはなかなか。しかし、タレがいまいち。自己主張がない。
甘かったり、醤油味がつよかったり。
うなぎのおいしさの半分は、タレにあると思っています。
が、ここは、敢えて、なのかもしれませんが、タレの味が弱い。
うなぎを味わえ、というのかもしれませんが、これでは谷川米穀店といっしょ。
うなぎだけだと、どんなにおいしくても魅力は半分。
もうちょっと、くどいタレだと、完璧だったと思います。
ただ、ほかの料理はもっとおいしそうだったので、またおじゃましますね!!