ポリオの予防接種のために、周南市に行きました。
岩国に越してくる前は、福岡市に近い宗像市にある病院がポリオの不活化ワクチンを接種していたので、そこに通うつもりだったのですが、9月に岩国に転勤。
広島や山口には不活化ワクチンを接種してくれる病院がなかったので、「宗像まで通うのか・・・」とげんなり。
が、引っ越してきたあとで、周南市にある病院が4月から不活化ワクチンを接種するようになっていたことを知り、ほっと胸をなでおろしました。
順番を待つ、娘。
待合室の隣の席に座っていた子ども連れの女性も、岩国からポリオの接種のため来たそうです。
娘が生まれるまで、あまり関心はなかったのだけど、不活化ワクチンが世界的に認められているのに、日本では生ワクチンを打ち続けている。
信じられない。
しかも、独自に不活化ワクチンの接種を宣言した神奈川県に対して、厚労大臣がいちゃもんをつけたコトがあった。厚労大臣はなにを考えているのか。
まずは、不活化ワクチンの導入が遅れている不明を恥じるべきだろう。
さらに、「生ワクチンを打て」なんて、「命を大切にする」政治を掲げていた政党に所属する国会議員の言うべきセリフか。ほんとうに信じられない。
ちなみに、今回の接種は2回目。娘も慣れたもんです。
あっさり、接種は終了。あと2回。忘れないようにしなきゃ。