日本語教師

最近、日本語教師のバイトをやり始めた。

まぁ、日本語を勉強してる中国人に教えておるわけですが、彼らの質問に答えるのにいつも難儀する。

なぜ「たくさんの給料」は良いのに「いっぱいの給料」はダメなのですか？とか、「頑張ってくれたまえ」の「まえ」というのはどぉいう意味ですか？とか聞かれる。

正直、そんなこと聞かれても知らん。。

んで結局、どぉ説明してよいかわからないので、「たくさんの給料」でも「いっぱいの給料」でもどちらでも良い、「まえ」は天皇が使う言葉です。などと適当に教えております。

改めて、日本語の難しさを痛感しております。

でも、言葉なんて多少間違ってても、大体の意味は理解できます。いちいち細かいことを気にしていたら、いつまで経っても話せるようにはなりません。

などと、暴言を吐きつつ、日本語をおしえております。

来年には

えぇ～、決めました。

今年の年末に中国留学を終了して、日本に帰国します。

正直、こんなに長く中国にいればもういいかな。って、前々から思ってました。中国語もそこそこ覚えたし、いろんなとこにも行ったし、このくらいで十分でしょう。

んで、帰国したら働くことになりそうです。。

まぁ～、僕は気が変わりやすい性分なので、先のことはよくわかりませんが・・・。

とりあえず「ニート」になることはないと断言しておきます。

ってなことで、来年の正月こそは日本で過ごせそうです。

そぉいうことで、まだまだ先のことではございますが、日本の皆さん、帰国したらまた遊んでくださいなと。

納豆

初めに書いておきます。

私は納豆が大嫌いです。私は納豆を食べものとして認めておりません。

最近、やたらと多んです。僕が納豆嫌いなのを批判する人が・・・。

小学校６年生の修学旅行のとき、京都市内の某旅館で初めて納豆食べたけど、お世辞にも「おいしい」とは思えず、それ以来食べてません。

そもそも「腐ったものを食べる」などという行為が理解できません。

これを書けば必ず一部「愛好家」から「ヨーグルトもチーズも腐ってるぞ！」などと屁理屈を言いますが、私は彼らの「異議・主張」を聞き入れるつもりはございません。

近年、世界的な「日本食ブーム」の影響で、中国にも日本メーカーの主導で「納豆文化」を根付かせるために、中国のスーパーでも納豆を売ってるのをよく見かけます。

しかしどうなんでしょうか？実際、納豆を買ってるのは現地駐在の日本人だけのような気がします。

血気盛んな同志たちよ！「食による、日猿の中華侵略を断固反対！」を訴えようではないか！その運動には私は熱烈的な支持をします！

などと、呆けたことを思いました。

ちなみに７月１０日は「納豆の日」だそうです。７１０→なっとう・・・笑

割れる

調子に乗って、酒飲みまくって、酔っ払っていいキブンになっていました。

んで翌日、起きて、ふっと、お部屋のカードキーを見てみると・・・。

ドラクエ７の石版みたいに、キレイに割れてました。。(写真下。上は新しいヤツ)

酔っ払った勢いで自分で割ったみたいなのですが、私には全く覚えがありません。

多額の弁償を強いられ、えらい勢いで説教されました。。

まっ、だからどうした？またくだらない酒の話か！と言われればそれまでですが・・・。

酔うとロクでもない事をやらかすので、怖いですね。

皆さんも、気おつけてくださいな。。

地震

四川省で大きな地震があったみたいです。

ひどい被害がでてるみたいですね。

日本のみなさん、お気遣いのメール、ありがとう。

僕は何事もなく、普通にやっております。

兵庫県民なので「阪神淡路大震災」のことをちょっと思い出しました。

犠牲者のなかには、多くの子供もいるみたいです。

これ以上、地震での被害が広がらないことを願います。

テレビ②

南京のスグお隣に「安徽省」という省(日本で言う〝県〟)があります。

んで最近、その安徽省で「手足口病」という感染症が大流行し、死者が出るまでの騒ぎになってるみたいです。

南京に行ってから体調不良になった私としては、ちょっと怖い思いをしておりました。

でも数日間、安静にしてたら良くなりました。ホッとしています。とりあえず一安心。

まぁ～、じっとしてる間、外に行けなかったのでずっとテレビをみておりましたが、胡錦濤主席が訪日してたために、

「暖春之(の)旅！日本周(ウイーク)！中日合作(協力)！友好的中日関係！」などと、やかましいほどに言っておりました。

いつから中国はこんなに日本に好意的になったのかな。中国国内に多数いる「反日分子」に反発されないのかと、逆に心配でした。

無論、「フリーチベット！」と叫ぶ日本の若造たちの姿は全くなく、「熊猫(パンダ)」が中国と日本に友好をもたらしたと言っておりました。

それと北京オリンピックの聖火隊がエベレスト登頂に成功したみたいで、その模様が生中継されておりました。

聖火隊の登山チームは〝漢民族〟と〝チベット族〟の混合で「民族融和」を見事に演出したそうです。

話題の絶えない国ですね。おめでたいもんです。

風邪？

北京に帰って参りました。

なんだか喉が痛いです。鼻水もジュルジュルしてます。

風邪でしょうか？それとも旅疲れでしょうか？

南京⇒北京の列車に一晩中乗ってから、ちょっと体の様子がおかしい気がします。

変な病気をもらって来たのでしょうか？

中国の南の方は変な病気がよく流行るみたいだし・・・。

南京

上海から北京に帰るついでに「南京」に行ってきた。

ご存知かとは思いますが、過去に「南京大虐殺」が起きたとされるところです。

んで、旧日本軍の蛮行を知らしめるためにできたという「侵華日軍南京大虐殺遇難同胞記念館」に行ってきた。

やたら犠牲者の数が強調されておりました。人骨の山を見てぞっとした。

まぁ～、こんな町に住んでたら、日本に良いイメージはないだろう。

と、思っておったが、実際そうでもないみたいです。

市街地のデパートには日本語の話せる店員がいたり、店内のＢＧＭが「中島美喜」だったり「尾崎豊」だったりしました。

ローカルの食堂で僕が日本人だというと、妙に歓迎された。

街中で日系企業の日本語で書かれた巨大な広告も発見！(写真)

あと中国各地に点在する「味千ラーメン」という日本のラーメン屋もあった。なぜかしら中国人と中国人がカタコトの日本語でおしゃべりしてた。

まっ、みんながみんな日本に好感を抱いてるワケではないだろうとは思いつつも、ちょっと意外な「南京」でした。

上海

最近、誕生した「中国版新幹線」とやらに乗って、杭州から上海にやってきました。

まぁ、なぜかしら、杭州駅の手荷物検査で「コンタクトレンズの洗浄液」を「液体爆弾」に間違えられるというハプニングに見舞われましたが、旅そのものは順調です。

あぁ～、やっぱ上海は素晴らしいわ。

さすがアジア最大の摩天楼です(写真)

町のあちこちで外国人の姿を目にします。

んで念願かなって、大連時代の友人たちの間だけで、静かに流行っていた「上海性文化博覧会」という博物館に行って参りました。

でも残念ながら、展示物が刺激的なため写真をアップすることはしませんが、いろんな意味で「あぁ～、素晴らしい」と言える博物館でございました。

「さすが！中国！！」と思わずにはいられませんでした。

おそらく、日本にこれと同じ博物館をつくれば「税金の無駄使い」とお昼のワイドショーで非難されること請け合いです。

まっ、興味のある方はぜひ。

杭州

中国も５月からゴールデンウィーク。

ってな事で私は今、中国一美しい湖(写真)のある「杭州」という街にやって来ました。

その昔、杭州を訪れたマルコポーロが、あまりの杭州の町並みの美しさを「世界で最も美しく華やかな町」と表現したそうです。

他にも中国古来より「上有天堂、下有杭州(天に極楽があり、地には杭州がある)」などといっていたそうです。

まぁ～、でも正直、そんなに大げさに褒めるほど素晴らしい町なのかは微妙だと思う。

今ではもう湖の周りはゴミだらけ。そして水が激しく汚染されている。

んで、５月上旬だというのに気温は３０度を超え、めっちゃ蒸し暑い。観光客の多さにも多少ウンザリである。

それに現地人の中国語の訛り具合は異常です。何、言ってるのか私には全然わからん・・・。