ハイレッケ・サハール3世の奇行

適当に思いついたことを、好き放題かいてます。

夏も終わり

2008-08-31 | 北京留学
用があって、香港のあたりに行って来ました。

いろんな事があったけど、まぁ、行って良かったなと思った。

良くも悪くも、やってみないとわからないな。と、そう思った。

とりあえず、中国語をがんばろう

慌しく過ぎ去った今年の夏。でも楽しかった。

所要

2008-08-22 | 北京オリンピック
今からちょっと北京を離れて、南の方の町に行ってきます。

今夏はやたらと出費がかかります。

冬に帰国したら、バイト三昧で借金返済に励もうと思います。

それと女子ソフトボール、金メダルおめでとう!

予選を見に行ったときに撮った写真を添付!

五輪観戦!

2008-08-21 | 北京オリンピック
やっぱナマでオリンピックが見てみたい!

ということで、頑張ってダフ屋からチケットを買い、いろんな競技を見た。

やはり中国では人気のない「野球」「ソフトボール」とかがお安い値段で買えました。

いやぁ~、やはりナマでの観戦は素晴らしいわ。。

んで、日本の試合には他の競技の日本代表の人も観戦してるみたいで、あちらこちらで有名なスポーツ選手を見かけた。体操の富田選手とか、バレーの栗原選手とか。

自慢げに書くが、握手もした。

でも実際、そぉいう人らを見てもガタイの良い一般人にしか見えず、案外、自分も頑張ればオリンピックに出れるのではないか?と、おバカな妄想を駆り立てていました。

まぁ、とにかく中国人の観客は、日本をブーイングしたがるようです。

けどボランティアの中国人スタッフの態度は素晴らしく良いです。感動です。

日の丸

2008-08-17 | 北京オリンピック
北京オリンピックが始まって、一週間ぐらい経ちました。

まぁ~、いろんな競技を見た。

んで、もちろん世界各国の人らが、自国を旗を手に町を歩いてたりしてる。

ってなことで、普段、中国では絶対にお目にかかれない「日の丸」を振り回して町を歩こう!と、思い立ち、実際にやってみた。

いやぁ~、楽しい。。

「王府井」っていう北京一の繁華街で、日本代表女子ソフトボールの選手のサインの入った「日の丸」振りまっくてたら、道行く中国人からチラチラ見られてた。

もしかすると「小日本!日本鬼子!(日本の蔑視した言葉)」など言われてたかもしれないですが・・・。

まぁ、写真は後ほど。。

歯がゆい

2008-08-13 | 北京オリンピック
あー。日本の試合が見たい・・・。

只今、この町ではオリンピックが行なわれております。

しかし残念ながら、中国のテレビでは、中国の試合と中国で人気のある競技しか放映しません。

ってなことで、いつも試合結果を後でネットで見てます。

オリンピックをやってる町に住んでおきながら、日本の皆さんよりも試合結果を知るのが遅い。という、何とも歯がゆい事になっております。

でも元来、僕オリンピックってそんなに興味ないです。前回のアテネなんてほとんど見てなかったし・・・。

しかしまぁ~、オリンピックの影響かはわからないけど、ネットの速度がいつもより速い気がします。やればできるんだね、この国も。

あと、学校の門に立ってる警備員のにーちゃんも、開会式が終わってから仕事が適当になってる気がする。

さすが「チャイナクオリティー」ですな。

北京奥運会

2008-08-10 | 北京オリンピック
「北京オリンピック」を中国語で書くと、題名のような漢字になります。

いやぁ~、旅行から帰ってきて、北京に戻るといろんなところが変わってた。

「BEIJING2008」の垂れ幕をそこら中で見かける。地下鉄が増えてた。セキュリティーチェックが面倒。やたら身分確認される。

ボランティアスタッフもいたるところで見かけます。

あと交通規制してるみたいで道ガラガラ。でも空気は相変わらず汚い気がします。

開会式の日の夜は、花火がボンボコボンボコ上がってた。いきなり爆音を鳴らされると、とっても心臓に悪いです。

まっ、とりあえず、テロが起きないようにだけしてもらいたいですな。

長旅を終えて。

2008-08-07 | アジア放浪の旅
家族みんなで、ご飯を食べる事が普通の事だと思ってた。

スイッチを押せば明るくなるのが、当たり前だと思ってた。

日本人なら、誰でも「安全タスキ」を知ってるもんだと思ってた。

日本のガキはみんな、夏休みは毎朝「ラジオ体操」に行くものだと思ってた。

毎日、お風呂に入れるのは幸せなことだと思った。

きちんと舗装された、キレイな道があることに感動した。

いつも自分が「当たり前」と思ってることが、段々と「当たり前でない」に変わっていく日々。

一人でずっと旅してて、自分ってちゃんと友達いるんかな~って、かなり思った。

学校にも行かず、働いてる小さな子供をたくさん見かけた。

栄養不足で、お腹が膨らんでる子供がいっぱいいた。

道行く人から、蔑みの目で見られてる貧困の人が大勢いた。

「収益の一部が貧しい人に寄付されるというコーヒー店」で、優雅にお茶してる外国人旅行者がたくさんいた。

この旅で使った費用で、東京で一人暮らしすれば一ヶ月くらいしか生活できません。

でもこの旅行で使った費用で、アジアの物価の安い国で暮らせば、何ヶ月も暮らすことができる。

「ビンボー旅行者」は現地人から見れば「大金持ち」。

世界には貧しい人が大勢いることなんて、教科書で何度も読んで、知ってた。

常に変な矛盾みたいなものに、出会ってた自分がいた。

自分はホントに小さな世界で悩んだり、怒ったり、笑ったりしてるんだな。って、思った。

でも、それで良い気がした。

まっ、どぉでもいいけど、ガキと川で遊んで楽しかった。

ただいま~

2008-08-05 | アジア放浪の旅
タイから長々とメコン川を下り、再びラオスに入り、んで山々を越えて、中国国境までたどり着き、そして雲南省で少数民族と戯れて、やっとこさ北京に帰ってきました。

いやぁ~、長い旅でした。。

ってか、途中からいろいろとありすぎて、ブログの更新が途絶えておりました。

まぁ、DSに続き愛用していたデジカメもあの世に召され、変なババアに「マリファナ買えぇ!」って迫られたり、山岳部のチベットの町で凍え死にそうになったり、ハンモックで一日中ゴロゴロしたり、下痢・痔に悩み続けた日々。

調子に乗って猿○石みたくヒッチハイクしたり、酒・タバコ漬けになってた時もあった。

おまけに、雲南省の首都「昆明」ではテロでバスが爆破して、死者のでる騒ぎになっておりました。

とっても良い出会いもありました。

まぁ~、とりあえずいっぱい、いろんな事が毎日毎日あった。

ちょっとだけ、大人になった気がする。

なんとなく、タイのマクドの「ドナルドさん」の写真を貼っておきます。