ハイレッケ・サハール3世の奇行

適当に思いついたことを、好き放題かいてます。

エベレストを見に行く②

2017-02-17 | アジア放浪の旅
お目当てのエベレスト見物に出かけます。

本来であれば荷物担いでエベレストの麓まで行きたいところですが、勤め人の私にそんな時間はありませんので、セスナ機で一気に行ってきます。


↑この飛行機。机上になんか書かれていますが当然読めません。


コックピットの前方に見えるのがエベレストの頂らしいです。


おー、完全に見えますな。画像の中心の山がエベレストでございます。すげー

2008年に北京オリンピックの聖火リレーの目玉企画で、エベレスト頂上まで聖火持って行ってましたが、本当だったのか怪しいもんです。


チョ・オユー、ギャチュンカンなどといった8000M級の山々が手に取るように見えます。壮大な景色すぎて見ててちょっと笑いそうになりました。


カトマンズの町並み。建物が寺院よりも高くならないように建ってるそうです。話だけ聞くと京都を彷彿とさせます。


帰りの飛行機。またヒマラヤ山脈が見えました。素晴らしい景色ですのぉ

ネパール。予想外に面白い国でした。

時間があれば、ヒマラヤにトレッキングに行ってみたいもんですな。

エベレストを見に行く①

2017-02-15 | アジア放浪の旅
ネパールのカトマンズ行きの飛行機が3万円ほどという激安な価格が売られていたので、弾丸旅行に行ってみる。

ネパール。あのエベレストがある国です!(まぁ厳密に言うと中国でも見れますが。)


やって来たが、とりあえず人・埃・クラクションで街は溢れております。騒がしい騒がしい


野良犬もうろついておるし、靴汚れるし、残念ながら全体的に匂いがキツいです。


インドのガンジス川に通じる河川。奥のヒンドゥー教の寺院で亡くなった人をまんま火葬して灰を川に流しているらしい。。。

亡くなっているとはいえ、生身の人間が燃えてゆく様はなんとも言えませぬ。


基本的に男性よりも女性の方がよく働くらしいです。この人30kg以上の荷物担いでいるらしく、私などワンゲラーの頃も重さ23kgを超えると腰・肩が痛かったが恥じ入るばかりでございます。

男尊女卑やらカースト制の名残が今も残っているらしく、差別も横行しているらしい。

学生時代に恋愛しても、カーストが違うと周りの人から別れさせられるようです。会社の食事会でも下のカーストの人とメシを一緒に食べたくないという人も多いそうで。


世界遺産の寺院があるようですが、地震で倒壊したらしいです。


ネパールの大地震は2年前やというのに、街中はまだガレキ掃除など復旧中みたいです。それを思うとやはり日本は仕事が速いなぁと思わずにはいられません。

ホテルもシャワーはたまにしかお湯がでないし、停電はするし、便所に紙がないといろいろ不便なもんです。

ドイツにて

2017-02-08 | アジア放浪の旅
良いのか悪いのか定かではないですが、旧正月期間中にドイツ出張を命じられた。

休みがなくなるのでとりあえず文句を言いながらも、まぁドイツやしええかと長々と行ってきた。


↑フランクフルト。ドイツで唯一高層ビルが建っているのがこの街らしい。都市の名前からは細長い食い物しか想像できません。


↑本場のヤツは長すぎ太すぎなものばっか


↑ドイツ技術の結晶“ICE”。日本では中国に新幹線の技術がパクられたと騒いでますが、中国高速鉄道で最も多く走っているのはこのドイツのをパクった車両です。

ドイツに来たとは言うものの、郊外のホテルと職場の行き来で朝夕は外も真っ暗闇。ドイツ感が全くないので昼間にこっそり街中へ。


↑うーん、素敵。この街中歩いているの大半はドイツ人でしょう。当たり前ですが。


↑とりあえず巨大教会がそこら中に点在。ディズニーの映画みたい。


↑本場のソーセージを出張中何度も頂く。日本ハムのシャウエッセンもなかなかのクォリティーだと改めて実感。


↑ドイツといったらこれでしょ。出張中飲みまくって見事2kg太る。

ちなみに検疫の問題で本場のソーセージを日本へ持ち帰るのはNGだそうです。