ハイレッケ・サハール3世の奇行

適当に思いついたことを、好き放題かいてます。

ホテル暮らし

2009-07-29 | 上海deホテルマン
ある日、上司が私をホテルの一室に呼びだしました。

仕方なく、私は呼ばれたホテルの一室に行きました。

すると突然、上司は私に「あっ、君~、今日からここに住んでもいいからね。」なんて言いいました。

ってなことで…、

私は中国5度目の引っ越しにして、なんと「ホテル暮らし」になりました。

ってか、マジ素晴らしいね。ホテルステイ。毎日掃除してくれるし、バスタオルも交換してくれるし、電気代も気にしなくてもいいし…。んでベッドは無駄にキングサイズ。

周りの環境も素晴らしく、地下鉄、マクド、ケンタ、吉野家、ローソン、ファミマ、伊勢丹、そごう、カレーCoCo壱番屋、すき屋…などが点在し、「ここホンマ中国か?」みたいなカンジです。

皆さんが「上海」と聞いて想像するであろう「ビルジャングルのど真ん中」に私は住んでおります。

夜はビルのネオンがピッカピカ、いかにも金持ちそうな白人も見かけます。実家よりも全然、発展してるし便利な気がします。

朝なんて優雅にビュッフェ。「私には似合わない」そぉ思いながら、日々生活しております。

いやぁ~、若干、22歳になったばかりの若造には勿体ないくらい贅沢な環境でございます。罰があたりそうですな。

皆既日食!

2009-07-23 | 上海deホテルマン
ここ数日、「皆既日食ツアー」のお世話係として、寝る間も惜しんで働き続けました。。

いやぁ~、思った。

接客って難しいなと。

んで、肝心の皆既日食ですが…、

上海のお天気はあいにくの雨。わざわざこの日のために日本から来たツアー客の皆さんは涙目。

残念ながら、太陽なんて見えません。

でも6分間くらい真昼なのに、お空が夜みたいに真っ暗になって不思議なカンジでした。

んで誰もが「世紀の天体ショー」に夢中になっていたので、仕事中にも関わらず、上司の目を盗んでこっそり撮影。。


  ↓5分後↓


感想⇒まぁ~、正直、大騒ぎするほど綺麗とは思いませんでした。

マイナスイオン

2009-07-23 | アジア放浪の旅
そぉいや、仕事が始まる前に、中国のいなかを探検してきたので、その写真をドドーン!っとドン!しておきます。

↓農村のお家


↓湖の家


↓夕焼け


↓山ん中の川


↓これ食って腹痛める。


↓古城


↓黄山


いやぁ~、田舎ってやっぱ空気キレイやわ!

大気汚染?我々には関係ないね?ってな、カンジのところでした。

ただ便所がねぇ…。

恐竜

2009-07-19 | 上海deホテルマン
いやぁ~、参った。。

お仕事始りました。。

なんやら、ホテルに到着するやいなや、上司に「お前!毛長いよ!」ってイチャモンつけられる始末。

んで、急に工作用のハサミを持ったオッサンに、しょっ引かれて別室へ…。

そして、なんと果敢にも私の毛をジョリジョリ切り始めました。結果、パイナップルは恐竜に進化しました。

もぉ~、制服着てると中国人にしか見えません。

朝、自分の顔を見ると「お前、誰やねん?」ってな、状態です。残念、過ぎます。朝から半泣きです。

来週、「皆既日食ツアー」と題して、日本から300人以上ものお客様がホテルに来られるそうです。

私がお世話係に任命されました。

まだ新人なのに、バリバリ働かされますな。

パイナップル

2009-07-12 | 上海deホテルマン
明日からお仕事開始でございます。

もう私も「学生」という身分ではなくなり、これからは「学割」適応外になってしまうのがとても悔やまれます。

んでね、これまでずっとボサボサのホームレスみたいな髪型でしたが、いまではほとんど「角刈り」に近い髪型になりました。

自分の顔を鏡でみたら「なすび」「パイナップル」等の単語を連想してしまいます。

まぁ、これから何年かは知り合いに会うのを控えようかと、真剣に検討しています。

それにしても、つい最近まで能天気にニート!ニート!などとほざき、いまだネクタイ一本すらもろくに締めれない若造なのに…、

そんな男がなんと海外の高級ホテルで働くというのだから、世の中もわからんもんだなぁ~っと、感じずにはいれません。

とりあえずね、「バリバリ仕事、ガッポリ貯金」をスローガンに頑張ろうと思います。

大丈夫かねぇ?

2009-07-10 | その他
中国西部のウイグル自治区で、なんか大きな事件があったみたいですな。

ウルムチとかカシュガルで流血事件って…。

おもいっきり2年前の夏に行ったとこやし!

あぁ~、怖い怖い。。

それと、去年の夏に行った雲南省で大規模な地震があったみたいですね。

少数民族のおばちゃんの家に泊まったときに、あまり家が丈夫ではなかったので「地震が起きたら倒壊するやん!」なんて冗談で言ってたらホントに起きました。

大理で仲良くなった焼きバナナ売りのおっさんとか、川で遊んだガキんちょ4人組は元気にしてるんか心配です。。

イイ思い出が多いところなので、すっごい心が痛みます。

別に私は中国愛国者ではないですが、ネット上に「天罰」とか「人口が多いからもっと死ねばいい」などと書き散らす、一部日本人の気が知れません。

いなか探検

2009-07-03 | アジア放浪の旅
上海に来たはいいものの、お仕事は7月中旬からスタートなのでヒマです。

ってなことで、上海郊外の田舎に行ってみました。

まぁ~、中国らしからぬ、新鮮な空気、きれいな川…。

そして素朴な暮らしをする人々。

ん~、素晴らしい。