ミッション：インポッシブル ゴースト・プロトコル

トム・クルーズ主演の大ヒットスパイアクション映画『ミッション：インポッシブル　ゴースト・プロトコル』を観てきた。
映画観るのちょっと久しぶりだなぁ。
以前は月に一度か二度くらいは観ていたのだが、週末もいろいろと忙しくなり映画館から足が遠のいていた。
定期的に観てると予告編を観ながら次に観る映画を決めていたりするのだが、そもそも映画館に行かないのでどうしても観たいという映画が少なくなる。
しかし『ミッション：インポッシブル』シリーズとなるとやっぱり観たくなる。
果たしてシリーズ四作目となる本作の出来はどうだろうか？

さて、そのあらすじを紹介すると・・・。

ロシアのクレムリンで爆発テロ事件が起こり、その場に居合わせたIMF(米国極秘諜報機関)のイーサン・ハントとそのチームに容疑がかけられてしまう。
合衆国大統領は国家による関与を否定すべく、「ゴーストプロトコル」を発令しIMFの存在を抹消してしまう。
事件の裏に核によるテロ計画があることを確信し、イーサン達は国家のバックアップ無しで、テロを防ぐと言うほぼ不可能なミッションを引き受ける。
果たしてイーサン達は黒幕を突き止め、テロを未然に防ぐことが出来るのか？

うーん、流石『ミッション：インポッシブル』、手に汗握るスリリングなアクションの連続で、期待を裏切らない。
このシリーズのお約束とも言えるのが高所によるアクションだが、今回はドバイの超高層ビル、ブルジュ・ハリファが舞台。
この映画最大の見所となるこのスタント、代役を使わずトムが自ら行っているというのが凄過ぎる！
どうやって撮っているのだろうか・・・？
トム・クルーズ、メチャカッコいいなぁ。
あとこのシーンでトムが着けてるオークリーのサングラスもクールだ！

それからこのシリーズで楽しみなのが、スパイ映画には欠かせないハイテクガジェットだ。
今回はブルジュ・ハリファのスタントで活躍するゲッコー・グローブやコンタクトレンズ仕様のカメラなどが使われている。
こういうハイテク小物を使ったシーンってなんかワクワクする。

そして最後のシーンで明らかになる予想もしなかった事実が明らかにされた。
うーん、そういう事にしたのか。ふーむ・・・。
ちょっとしっくりこないけど、まあ、いいんじゃないかな？なんて思ったりして・・・。

やあ、やっぱり面白いですよ。このシリーズは。
なによりトムのプロフェッショナルさに脱帽です。
お正月映画の中ではエンターテインメント性が高いオススメの1本です。
前三作を観てなくても十分楽しめるので安心して観てね。


ミッション：インポッシブルゴースト・プロトコル　オフィシャルサイト


【映画】『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』予告編