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WORLD
クレモンティーヌが歌う「バカボン・メドレー」をJ-WAVEで聴いた。
彼女の曲をまともに聴いたことはないが、車のCMとかで使われていたような記憶がある。
フレンチ・ポップを代表する歌姫だ。
そのクレモンティーヌがボサノバ調のバカボンを歌うのだ。
なんともミスマッチな組み合わせだが、これがなんかいい!
別の日には彼女の「タッチ」を聴いた。
こちらはチャチャチャのリズムだ。
なぜ彼女がアニソンなのかはわからない。
ただフランスでは日本のアニメが大人気というニュースを何度も見た。
アニメの登場人物になりきるコスプレ大会なんかの映像も見た。
フランスではアニメや漫画が立派な文化として受け入れられているらしい。
だからフランス人の彼女がアニメを取り上げたのか?
そのあたりはよくわからないが、とりあえずもっと聴いてみたくなった。
ということでリリース後すぐにゲットした。
アルバムを聴いてみると予想を裏切らない内容だった。
収録されている曲は以下の通り。
1. ラムのラブソング
2. バカボン・メドレー
3. 崖の上のポニョ
4. おどるポンポコリン
5. 風の谷のナウシカ
6. はじめてのチュウ
7. ロマンティックあげるよ
8. サザエさん・メドレー
9. ドラえもんのうた
10. とんちんかんちん一休さん
11. タッチ
12. CAT'S EYE
なんか選曲もちょっと興味深い。
アニメといってもオタク色が強いようなものではなく、家族で楽しめるような作品が多い。
ちなみにプロデュース、アレンジ、演奏者などのクレジットには日本人の名前が連なっているので、完全に日本サイドの企画アルバムだろう。
彼女が選曲に関与しているかわからないが、おぢさん世代にもお馴染みのアニソンが多い。
フレンチまたは英語で、クレモンティーヌがボッサで歌うという企画は結果として非常にいいものだと言える。
これ、日本語だったら、こんなにおしゃれなアルバムにはなっていなかったはずだ。
クレモンティーヌの声は柔らかく優しい声で、結構聴いていて癒される。
なんか小野リサのボサノバにちょっと似た感じがする。
フランス語独特の鼻にかかったような感じがボサノバに非常に合う。
彼女がボサノバを歌うとは知らなかったが、ボサノバやジャズのアルバムは何枚もリリースしているようだ。
原曲はどれも知っているはずなのに、サビまで行かないと何の曲だかわからないものも何曲かあった。
曲自体はフランス語と英語で歌われているが、代名詞や擬音等は日本語でそのまま表現されている。
サザエさんとかドラえもんとか、ボンボンバカボンバカボンボンとか。
この部分がなんとも微笑ましくて、ついニヤけてしまう。
このアルバム、エアコンの効いた部屋、またはドライブの社内で聴きたい感じ。
これからの暑い夏に、彼女のボサノバで乗り切るのはいかがでしょうか?
興味のある方は以下のAmazonのサイトで視聴出来るので、まずはお試しを。
アニメンティーヌ / クレモンティーヌ(Amazon)
お気に入り度:![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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彼女の曲をまともに聴いたことはないが、車のCMとかで使われていたような記憶がある。
フレンチ・ポップを代表する歌姫だ。
そのクレモンティーヌがボサノバ調のバカボンを歌うのだ。
なんともミスマッチな組み合わせだが、これがなんかいい!
別の日には彼女の「タッチ」を聴いた。
こちらはチャチャチャのリズムだ。
なぜ彼女がアニソンなのかはわからない。
ただフランスでは日本のアニメが大人気というニュースを何度も見た。
アニメの登場人物になりきるコスプレ大会なんかの映像も見た。
フランスではアニメや漫画が立派な文化として受け入れられているらしい。
だからフランス人の彼女がアニメを取り上げたのか?
そのあたりはよくわからないが、とりあえずもっと聴いてみたくなった。
ということでリリース後すぐにゲットした。
アルバムを聴いてみると予想を裏切らない内容だった。
収録されている曲は以下の通り。
1. ラムのラブソング
2. バカボン・メドレー
3. 崖の上のポニョ
4. おどるポンポコリン
5. 風の谷のナウシカ
6. はじめてのチュウ
7. ロマンティックあげるよ
8. サザエさん・メドレー
9. ドラえもんのうた
10. とんちんかんちん一休さん
11. タッチ
12. CAT'S EYE
なんか選曲もちょっと興味深い。
アニメといってもオタク色が強いようなものではなく、家族で楽しめるような作品が多い。
ちなみにプロデュース、アレンジ、演奏者などのクレジットには日本人の名前が連なっているので、完全に日本サイドの企画アルバムだろう。
彼女が選曲に関与しているかわからないが、おぢさん世代にもお馴染みのアニソンが多い。
フレンチまたは英語で、クレモンティーヌがボッサで歌うという企画は結果として非常にいいものだと言える。
これ、日本語だったら、こんなにおしゃれなアルバムにはなっていなかったはずだ。
クレモンティーヌの声は柔らかく優しい声で、結構聴いていて癒される。
なんか小野リサのボサノバにちょっと似た感じがする。
フランス語独特の鼻にかかったような感じがボサノバに非常に合う。
彼女がボサノバを歌うとは知らなかったが、ボサノバやジャズのアルバムは何枚もリリースしているようだ。
原曲はどれも知っているはずなのに、サビまで行かないと何の曲だかわからないものも何曲かあった。
曲自体はフランス語と英語で歌われているが、代名詞や擬音等は日本語でそのまま表現されている。
サザエさんとかドラえもんとか、ボンボンバカボンバカボンボンとか。
この部分がなんとも微笑ましくて、ついニヤけてしまう。
このアルバム、エアコンの効いた部屋、またはドライブの社内で聴きたい感じ。
これからの暑い夏に、彼女のボサノバで乗り切るのはいかがでしょうか?
興味のある方は以下のAmazonのサイトで視聴出来るので、まずはお試しを。
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